YOR

  ”Yakiniku on the Rice”の略称。

  渡邊義弘は、焼肉の盛んな大阪の出身であり、また松阪市情報政策担当官として2年間、松阪牛で知られる松阪に住んだことがあるため、焼肉の食べ方についてはこだわりがある。

  数々の試行錯誤と探求の末、焼肉とご飯のそれぞれが主役として、そして相手の引き立て役として輝き、調和する「世界で一番美味しい焼肉の食べ方」として結論に達したのが、このYOR (Yakiniku on the Rice)である。

  だだし、あまり食べ過ぎると、ビビンバ、クッパ、冷麺など、焼肉店にある他の魅力的なご飯メニューを駆逐することがあるため、注意が必要である。

  発展例:ご飯との相性で様々な部位を総選挙して決めることを”YOR48″とも呼ぶ

焼肉 野崎で「Yakiniku on the Rice (YOR)」


松阪にある焼肉 野崎で、松阪牛の焼肉を”Yakiniku on the Rice”(YOR)にしていただく。

このYORは、焼肉を一番美味しくいただけると思っている食べ方。
焼肉と白いご飯が、主役になり、それぞれの引き立て役にもなるという、一人二役を担ってくれる組み合わせ。
特に霜降りの美味しさが特徴の松阪牛の焼肉(写真の部位は霜降りのサシが多いサンカク肉)では、YORがより一層輝く。

ちなみに、こちらのお店には3月末に松阪市情報政策担当官としての任期終了で松阪を去ることになる僕の送別会として、職場の方々に連れて来ていただいた。
約2年前の歓送迎会と同じ場所だったこともあり、ホロリとした感慨もあった。
世界で一番美味しい焼肉の街で情報のかけ橋構築に貢献できたことの喜びを噛みしめたひとときでもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「焼肉 野崎」にて。

ni:noの「ni:noランチ」


常滑のやきもの散歩道にある雑貨とカフェの店、ni:noでni:noランチをいただく。

3種類用意されている日替わりメニューから、今回は鮭とアサリとコロコロ野菜の豆乳ミルクスープを選択。
文字通りコロコロした野菜と豆乳ミルクスープとが一体感のある味わいでとても美味しい。
この他に前菜盛り合わせも付くという、満足度の高いランチ。

ちなみに、こちらは常滑の古民家をリノヴェーションしたカフェ。
常滑焼きの食器が使われ、同じく常滑にあるヴィエノワのパンを使っているという、常滑の魅力がそろったお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「cafe&zakka ni:no(ニーノ)」にて。

寿し萬の「まろまろ巻き」


松阪にある寿し萬で、まろまろ巻きをいただく。

このまろまろ巻きは、3月末に松阪市情報政策担当官としての任期終了で松阪を去ることになる僕の送別会を、松阪の街中(中心市街地)の方々が中心に開催していただき、こちらのお店の若大将(近藤さん)が特別に作っていただいたもの。

まるでケーキのような見た目の寿司ネタには、炙った松阪牛が使われているという可愛さと松阪らしさを兼ね備えたオリジナル寿司。
食べてみると、これが美味しい。
炙った松阪牛はマグロのトロよりもクセが無くて食べやすく、肉特有のコクが口の中に広がる。
松阪の人情を感じる一品。

また、基礎自治体で働くことの責任と喜びは、その地域の市民のみなさんと直接交流させていただくことだとあらためて実感。
ありがとうございました☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「寿し萬」にて。

彩旬の「天巻き」


松阪にある彩旬で、天巻きをいただく。

天巻きは、松阪に引越して来てから知ったご当地グルメ。
シソや梅、青のりなどを使ってお店ごとのアレンジをするところも多いけれど、こちらの天まきは天ぷらとのり巻きだけのごくシンプルな構成になっている。
食べてみると、天ぷらの美味しさが際立って美味しい。
素材に自信があることが伝わる一品。

ちなみに、こちらのお店には3月末に松阪市情報政策担当官としての任期終了で松阪を去ることになる僕のぷち送別会として、グループ輝研修会でお世話になった職場のお母さん方(女性管理職)に連れて来ていただいた。
美味しいものが多くて人情味のある松阪の街の良さを再確認したひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「逸品料理 彩旬(シュン)」にて。

喜奴家の「松阪牛のにぎり寿司」


松阪にある喜奴家で、松阪牛のにぎり寿司をいただく。

松阪にあるお寿司屋さんでは、松阪牛を寿司ネタとして取り扱うところは多いけれど、こちらのお店はあえて霜降りの少ないイチボ(上もも)をネタにしているのが特徴。
軽くあぶったものをいただいてみると、肉の旨みがぎゅっと凝縮されていてとても美味しい。
松阪牛の美味しさは霜降りだけでないということが感じられる一貫。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「鮨 喜奴家(きぬや)」にて。

とうふや 豆蔵の「モーニングセット」


常滑にあるとうふや 豆蔵で、モーニングセットをいただく。

このとうふや 豆蔵は、大豆加工食品の製造・販売をしている「おとうふ工房いしかわ」(高浜市)がフランチャイズ展開するお店。
モーニングセットにも、豆乳入りトーストと豆腐サラダが使われているのが特徴的。
特に豆乳入りトーストは、柔らかくて優しい味わい。
健康的に爽やかな朝のセット。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「とうふや 豆蔵」とこなめ店にて。

イトウの「競艇ラーメン」


常滑にあるイトウで、競艇ラーメンをいただく。

濃い色合いの醤油ラーメンと競艇のボートを模った器、おにぎりが付いてくるのが特徴のラーメンで、店内では通称「ボート」と呼ばれている。
食べてみると、厚みが約1cmもあるチャーシューの美味しさが印象的。
味とボリュームが男性的な力強さを感じる一杯。

ちなみに、こちらのお店では常にとこなめ競艇のレースが放送されていて、競艇選手のサイン色紙も多数飾られている。
競艇ファンに愛されているお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「イトウ」にて。

Koi Cafeの「スペシャルストロベリータワーパフェ」


常滑にあるKoi Cafeで、スペシャルストロベリータワーパフェをいただく。

このスペシャルストロベリータワーパフェは、苺が12個も使われている文字通りスペシャルな季節限定のパフェ。
食べてみると、使われている苺と、苺のソルベやアイスクリームとの相性が良くて、ボリュームがあるのに全体が調和された味わい。
これまで食べたことのあるイチゴ・スイーツの中でも指折りの美味しさ。
苺の生産も多い、知多半島の魅力が感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「Koi Cafe(コイカフェ)」にて。

とうみ屋の「穴子の干物」


常滑にあるとうみ屋で、穴子の干物をいただく。

穴子(メジロ)の干物は知多半島の名産の一つとして知られている。
大阪出身で東京生活の長い僕にとって、最初に存在を知った時には穴子を干物にするという贅沢さに驚いたけれど、知多半島では普通に食べられているとのこと。
その穴子の干物を今回初めていただいてみると、これが美味しい。
独特の脂身がほどよく落とされて、穴子の味わいがぎゅっと凝縮された味わいになっている。

ちなみに、こちらのお店は酒屋さん(唐箕屋))が直営する居酒屋なので、知多半島の地酒も多数用意されている。
おつまみもお酒も知多半島の魅力が感じられるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「とうみ屋(唐箕屋)」にて。