精神論は継続性を駆逐する。
現実的な課題と状況の変化に取り組むことが継続性には不可欠だが、そのために必要となる科学性(論理性と実証性)を精神論は排除する傾向がある。
そして、継続性を欠いた精神論(その時の気持ちの盛り上がり)は、時間と経過と共に現実に敗北していく。
精神論の最大の欠点は、継続性の欠如だ。
参考文献:『失敗の本質』
<10ヶ月で13kg(79kg→66kg)の減量に成功して>
2014 4/15
はしり書き
精神論は継続性を駆逐する。
現実的な課題と状況の変化に取り組むことが継続性には不可欠だが、そのために必要となる科学性(論理性と実証性)を精神論は排除する傾向がある。
そして、継続性を欠いた精神論(その時の気持ちの盛り上がり)は、時間と経過と共に現実に敗北していく。
精神論の最大の欠点は、継続性の欠如だ。
参考文献:『失敗の本質』
<10ヶ月で13kg(79kg→66kg)の減量に成功して>
2014 4/15
はしり書き
安定に偏りすぎることによる柔軟性の欠如は、成長の余地を奪い、結果的に縮小再生産に陥る。
柔軟に偏りすぎることによる安定性の欠如は、一貫性を奪い、結果的に継続性が犠牲となる。
安定と柔軟の調和こそが成長だ。
<考察:「地方アイドルから読み解く安定と柔軟の調和」より>
2014 3/16
はしり書き
「10年前に戻れたらこうしたい」という人は10年後も同じことを言っているだろうし、「生まれ変わったらこうなりたい」という人は生まれ変わっても同じことを言うだろう。
現在を受け止め、未来に向けて行動を始めている人だけが、過去の仮定を語る資格がある。
<常滑市情報政策担当員就任の日に>
2013 4/1
はしり書き
傍観者を当事者に変えていく可能性が、表現の社会的意義だ。
傍観者の無責任さと醜さを批判するだけでは何も変わらない。
「気づき」を与えて当事者に変えていく力こそが、表現(情報発信)の持つ可能性だ。
<松阪市情報政策担当官退任の日に>
2013 3/31
はしり書き
心に響くかどうかの必須条件は、本気さの裏付けが感じられるかどうかだ。
手軽な手段を使うならなおさら、「よくここまで」と思わせる迫力が最低でも必要になる。
その裏に本気さが感じられない人や言葉、物が誰かの心を響かせることはない。
<ソーシャルメディア関連の講師や情報発信の相談を受ける中で>
2012 11/16
はしり書き
響を奏にしてゆく。
柔らかい響も厳しい響きも、和音も不協和音も、どんな反響でも、感性と知性の調和を持たせれば奏にしてゆくことができる。
<まろまろ記11周年を振り返って>
2012 7/19
はしり書き
信頼はミルフィーユ(mille-feuille)のようなものだ。
重ね合わせなければ意味がないが、脆くて崩れやすい。
この重層性と脆さの両面を忘れてはいけない。
<松阪ソーシャルメディア朝会(朝オフ会)の取材記事が掲載された日に>
2012 6/30
はしり書き
人は過去に支配される奴隷ではなく、過去から学ぶ教え子にならなくてはいけない。
自由意思と可能性を持って未来の糧にしていくことが、過去に対する最大の敬意だ。
<誕生日に>
2012 5/26
はしり書き
転んだら泣けばいい、迷ったら凹めばいい、新しい道を自分の道にすればいい。
失敗することは嫌だし、迷うことは恥ずかしい。
でも、曲線であってもつなげていくことで自分の道となる。
<松阪市情報政策担当官就任の日に>
2011 4/1
はしり書き