お菓子の切れはしのような人でありたい。
ケーキやカステラの切れはしは、商品としてはお手頃でも、味はしっかりと美味しい。
そんなさりげなく、お手頃で美味しい人でありたい。
<カステラの切れはしを贈り物にした時に>
2022 5/27
はしり書き
since July 19th, 2001
お菓子の切れはしのような人でありたい。
ケーキやカステラの切れはしは、商品としてはお手頃でも、味はしっかりと美味しい。
そんなさりげなく、お手頃で美味しい人でありたい。
<カステラの切れはしを贈り物にした時に>
2022 5/27
はしり書き
一生のうちに一番言われたことのある言葉は、「ありがとう」でありたい。
これまで言われたことのある言葉のキーワードランキングを振り返ることができるなら、その一位は感謝の言葉になるよう生きたい。
それは幸せな人生だっことの証明になるだろう。
<誕生日にありがとうと伝えられて>
2022 5/26
はしり書き
自分が作り手だと知らない人が、自分が作ったものを評価しているのを垣間見ること、それに勝る承認欲求の充足は無い。
自分に注目されたくないし、どや顔を見せたいわけではない。
ただ、自分が作ったものが、自分の手を離れて輝いて欲しい。
<まろまろ記20周年を経て>
2021 8/15
はしり書き
不幸を避けるためには他との比較は重要だが、幸せになるためには重要ではない。
不幸は相対的に減らすことができるが、幸せは絶対的にしか得られないからだ。
<石垣島から波照間島に3日間日帰りしたことを、もったいないと評価されて>
2021 3/26
はしり書き
最大の敵は、自分自身そのものではなく、自分自身の中にある焦りだ。
焦りこそ、突然に、否応なく、強制的に、気づかず、支配してくる一番厄介な敵となる。
<下北沢での対話の中で>
2020 11/13
はしり書き
自分を守るためならどんな自己犠牲も厭わない人だけが、他人を助けることができる。
自分を守るためには、自分の金も、時間も、労力も、恥をかくことも、自己同一性を壊すことさえ厭わない。
そんな人だけが、他人を助けることができる。
自分を守るために自分の資源を使うことにためらってはいけない。
<コロナウイルスの流行に対処して>
2020 4/8
はしり書き
足し算でも掛け算でもかわまない。
自分が思う10を目指せ。
<13年の月日を越えて「地域と大学のかけ橋」のテーマに母校で取り組むことになった際に>
2020 4/1
はしり書き
精神論は継続性を駆逐する。
現実的な課題と状況の変化に取り組むことが継続性には不可欠だが、そのために必要となる科学性(論理性と実証性)を精神論は排除する傾向がある。
そして、継続性を欠いた精神論(その時の気持ちの盛り上がり)は、時間と経過と共に現実に敗北していく。
精神論の最大の欠点は、継続性の欠如だ。
参考文献:『失敗の本質』
<10ヶ月で13kg(79kg→66kg)の減量に成功して>
2014 4/15
はしり書き
安定に偏りすぎることによる柔軟性の欠如は、成長の余地を奪い、結果的に縮小再生産に陥る。
柔軟に偏りすぎることによる安定性の欠如は、一貫性を奪い、結果的に継続性が犠牲となる。
安定と柔軟の調和こそが成長だ。
<考察:「地方アイドルから読み解く安定と柔軟の調和」より>
2014 3/16
はしり書き
「10年前に戻れたらこうしたい」という人は10年後も同じことを言っているだろうし、「生まれ変わったらこうなりたい」という人は生まれ変わっても同じことを言うだろう。
現在を受け止め、未来に向けて行動を始めている人だけが、過去の仮定を語る資格がある。
<常滑市情報政策担当員就任の日に>
2013 4/1
はしり書き