常滑屋の「口取り」


常滑にある常滑屋で、口取りをいただく。

この常滑屋は、知多半島の食材を中心にした四季折々のお料理と共に、白老で知られる澤田酒造のお酒がいただけるお店。
写真の口取りもどれも丁寧に作られたことが伝わってくるもので、お酒によく合うものばかり。
特に、辛子茄子(右から二番目)は、澤田酒造の酒粕を使っていることもあって、辛いだけでなく豊潤さも感じられて、とても美味しい。
ギャラリーも併設されていて、落ち着いた雰囲気と上質なお料理とお酒がいただける素敵なお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「常滑屋」にて。

追記:昼限定メニューの常滑ちらしも美味しい。

「角煮丼まろまろ風」

1:玄米ごはん(レトルト可)に生卵をかけて卵かけごはんにする

2:その上から刻みネギを大量にのせる

3:最後に豚の角煮(レトルト可)を煮汁ごとかける

ポイント:

角煮の煮汁は味が凝縮されているけれど、その分、味が濃いので、卵ごはんに合わせるとグッと食べやすくなります。
ネギも組み合わせると、さらに良い調和が生み出されて美味しさアップ!
また、どれも保存が利く材料で作れるというのもポイントです。
お試しあれ☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

常滑のまろまろハウスにて。

ミートショップ フジタヤの「コロッケ」


常滑にあるミートショップ フジタヤでコロッケをいただく。

このミートショップ フジタヤは、戦前から常滑で営業を続ける老舗精肉店。
お店で作っているというコロッケを食べてみると、さすが精肉店だけあって肉の量が多いのが特徴。
じゃがいもも滑らかに潰されていることもあり、肉の味がハッキリと伝わってきて美味しい。
常滑の老舗精肉店らしい一品。

ちなみに、こちらのお店は僕がコロッケ好きなことをFacebookで投稿したところ、常滑の方からオススメとして紹介されたお店でもある。。
常滑でのご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「ミートショップ フジタヤ(肉のフジタヤ、冨士田屋精肉店)」にて購入。

「10年前に戻れたらこうしたい」という人は10年後も同じことを言っているだろうし、「生まれ変わったらこうなりたい」という人は生まれ変わっても同じことを言うだろう。現在を受け止め、未来に向けて行動を始めている人だけが、過去の仮定を語る資格がある

「10年前に戻れたらこうしたい」という人は10年後も同じことを言っているだろうし、「生まれ変わったらこうなりたい」という人は生まれ変わっても同じことを言うだろう。
現在を受け止め、未来に向けて行動を始めている人だけが、過去の仮定を語る資格がある。

常滑市情報政策担当員就任の日に>

2013 4/1
はしり書き

常滑市役所職員食堂の「カレーライス」


常滑市役所職員食堂で、カレーライスをいただく。

カレーライスは社食・学食(職員食堂、社員食堂、学生食堂)の定番メニューなだけに、それぞれの味付けは個性がある。
常滑市社会福祉協議会のみなさんが調理するこちらのカレーライスは、後味にはっきりした辛さを感じるのが特徴的。
前職でいた松阪市役所職員食堂のカレーライスはかなりの甘口だったこともあり、やや辛口寄りの味付けが好きな僕の好みにも合致していた。

ちなみに、このカレーライスが常滑市情報政策担当員として辞令を受けて初めていただいた食事でもある。
常滑と松阪との違いをさっそく感じさせてくれた一皿☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、常滑市役所本庁内の「職員食堂」にて。

常滑市情報政策担当員に就任する

片岡憲彦・常滑市長からの辞令交付を受けて、常滑市情報政策担当員に就任する。

ソーシャルメディアの利活用などを通して、情報発信と情報流通の制度設計、研修、場作りを中心にした情報政策を嘱託職員(任期3年)として取り組む。
これは「情報のかけ橋」をテーマにこれまで取り組んできたことの経験・知見を社会に還元する機会となる。
特に常滑市は人口増加率が高く(2005年~2010年で7.01%)、新旧住民との間のかけ橋が必要で、これは文京区で文京区友の会会長として取り組んで来たことに通じる。
また、制度設計、研修、場作りなどは松阪市で松阪市情報政策担当官として取り組んで来たことでもある。
今回、こうした取り組みの経験・知見を常滑の現状と組み合わせて、常滑に「情報のかけ橋」を構築していくことのお手伝いをする機会をいただいた。

振り返ってみると、前職の松阪市情報政策担当官の退任後の進路については様々な可能性を検討した。
その検討を通じて、公共分野の役割は「笑顔を守り、笑顔を創る」=安全安心の確保と自己実現の支援だという確信を持ち、公共分野で働くやりがいをあらためて実感した。
そして、国や都道府県と比較して地域との接点が一番多く、市民の方と直接コミュニケーションをする機会の多い基礎自治体(市町村)が、
これまで取り組んできた「情報のかけ橋」の構築に最も適しているという思いを強めて、常滑市での情報政策を担当する役割に手を挙げさせていただいた。
常滑の地域の方々と対話しながら、常滑にあった、常滑だからこその「情報のかけ橋」を構築する情報政策に自分なりに精一杯取り組んでいきたい。

また、常滑市は、前職でお世話になった松阪市とは伊勢湾を挟んだ対岸に当たる。
松阪市でいただいたご縁をつなげて、環伊勢湾(Trans Ise-bay、ぐるっと伊勢湾)のかけ橋ともなっていきたい。

2013 4/1
出来事メモ、進路関係

東京大学大学院 情報学環 特任研究員に就任する

東京大学大学院 学際情報学府 博士課程を満期退学(単位取得)し、東京大学大学院 情報学環 特任研究員に就任する。

修士課程では、情報表現が文脈依存性が高いことに注目してオンラインとオフラインとの間のコミュニケーション回路を創る表現研究を。
博士課程では、その表現研究を社会貢献に応用して文京区(東京都)と松阪市(三重県)の「情報のかけ橋」を構築する実践研究をして来た。
特任研究員では、こうした研究をさらに深めて、「情報のかけ橋」の理論的構築を目指したい。

また、こうした研究は、自分自身のテーマである個人による表現活動と社会への貢献との間にかけ橋を架ける取り組みでもある。
経験知と形式知との間にもかけ橋を架けていきたい。

2013 4/1
出来事メモ、まろまろ研究、進路関係

QUEEN ALICE(クイーンアリス)の「名物フォアグラのソテー・大根添え」


中部国際空港(セントレア)にあるQUEEN ALICEをおとずれる。

こちらのお店は中部国際空港を離発着する航空機を眺めながら料理をいただけるフランス料理店。
空港ならではの風景としっかりしたフランス料理の組み合わせは、世界的にも珍しく、希少性が高いお店でもある。

写真は、コースの中で選択した名物フォアグラのソテー・大根添え。
半生にソテーされたフォアグラと大根との組み合わせが絶品で、これまで食べたことのあるフォアグラ料理でも1,2を争う美味しさ。
窓からの風景も、お皿の上も価値あるコースの一品。

ちなみに、こちらのお店にはカンボジア道中で出会った平井ちゃんと若おっさん二人で訪問した。
僕が松阪市情報政策担当官を退任して常滑市情報政策担当員に就任することに合わせて3月30日、31日の2日間、松阪から常滑への引越をお手伝いしていただいた平井ちゃんへのお礼と、区切りの日となる自分への慰労の意味合いもあった。
(ちょうどこの日が東京大学大学院学際情報学府博士課程退学(単位取得)日かつ東京大学大学院情報学環特任研究員就任前日にも当たった)
新しい一歩に乾杯☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、中部国際空港(セントレア)の「ALICE DINING QUEEN ALICE(アリスダイニング クイーンアリス)」にて。

傍観者を当事者に変えていく可能性が、表現の社会的意義

傍観者を当事者に変えていく可能性が、表現の社会的意義だ。
傍観者の無責任さと醜さを批判するだけでは何も変わらない。
「気づき」を与えて当事者に変えていく力こそが、表現(情報発信)の持つ可能性だ。

松阪市情報政策担当官退任の日に>

2013 3/31
はしり書き

松阪市情報政策担当官を退任する

松阪市情報政策担当官を任期満了で退任する。

市民と行政、市民と市民、地域の内と外との間に「情報のかけ橋」を構築するというテーマで取り組んできた松阪市での社会貢献に一つの区切りが付いた。
松阪市情報政策担当官としては2年、その前の松阪市ホームページ検討委員会委員長の期間も含めれば2年半におよんだ取り組みを通して、
異質な存在を否定して無理に同化させるのではなく、それぞれの間にある溝を許容した上でコミュニケーションの回路を創っていくという、
「かけ橋(bridging)」の手法が、多様な文化的背景、社会的立場の方々が参加する公共分野では重要だと確信を持つことになった。
これは「和を以て貴しとなす」、そして「和して同ぜず」という日本人が古来から持ち続けた感性が、現代の社会問題に対しても有効な手法となりうることを再発見でもある。

その「かけ橋」を架ける上で情報の果たす役割は、信頼関係構築の基礎となるものであり、当事者に気づきを与えるもの、という確信も強めることとなった。
2001年7月からこのまろまろ記を中心にWeb上での表現活動を続ける中で、情報発信=表現の持つ社会的意義について考えてきたことが、
松阪市での取り組みを通じて、傍観者を当事者に変えていく可能性が、表現の社会的意義という現時点の自分の答えも見出す機会ともなった。

このように自分自身にも気づきが得られたのは、松阪市での社会貢献を通じて、松阪市の市民のみなさん、職員のみなさんと対話を続けさせていただいたからこそだ。
担当する研修に参加していただいた延べ人数にして1千人以上になり、メディア報道も情報政策を担う業務に関するものだけで22回、東北ボランティアてくてくなども含めると31回報道されるなど、
松阪市の多くの方々と直接コミュニケーションをさせていただき、社会的な注目度も高い役割を担わせていただいた。

松阪市情報政策担当官を退任するに当たり、松阪市の市民のみなさん、職員のみなさん、関係団体のみなさんには感謝の気持ちで溢れている。
これからは、より広い枠組みでも「情報のかけ橋」を構築することで、ご恩返しをしていきたい。

以下、松阪市情報政策担当官業務に直結した出来事メモ一覧・・・
(報道歴はメディア掲載歴へ)

松阪市情報政策担当官に就任する

松阪市情報のかけ橋委員会を創設する

報管理担当者研修会「情報基礎~情報はなぜ大切なのだろう?~」の講師をつとめる

松阪市民講座;「平成23年度 地域の魅力を発見発信講座-街歩き『てくてく松阪』を通した地域資料作りのすすめ-」の講師をつとめる

市川市と三鷹市への視察

松阪市におけるソーシャルメディア利活用宣言とソーシャルメディア・ガイドライン策定

松阪市情報管理担当者研修会「インターネット・リテラシーとグループワーク」の講師をつとめる

松阪市ホームページ・リニューアル

『市民サービスの視点から見た松阪市の情報政策の現状 -情報化推進の自治体間比較による定量的評価の試み-』を発表

松阪市新規採用者研修会「情報リテラシー」の講師をつとめる

松江市と武雄市への視察

松阪市情報管理担当者研修会 「ソーシャルメディア基礎」の講師をつとめる

宇気郷公民館講座「ソーシャルメディアと情報発信」の講師をつとめる

CIO補佐官研修を修了する

グループ輝研修会「情報とソーシャルメディア」の講師をつとめる

松阪市情報政策担当官を退任する

2013 3/31
出来事メモ、進路関係