東野圭吾 『パラレルワールド・ラブストーリー』 講談社 1998

親友の恋人のことを好きな自分がいる世界がある。
一方で、その恋人と自分が一緒に暮らしている世界が同時にある。

この2つのパラレルワールド (平行世界) をつなげる記憶をたよりに、主人公は謎を解いていく…

伏線回収ものが読みたくなって友人からオススメされて読んでみた。
途中まどろっこしいところもあったけれど、最後の台詞が切ない読後感を覚えた一冊。

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2022 11/30
ミステリー小説
まろまろヒット率3

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