スイーツパラダイスの「白ウサギのチョコ時計ケーキ」


後楽園の東京ドームシティ・ミーツポートの中にあるスイーツパラダイスをおとずれる。

このスイーツパラダイスは、デザート食べ放題のお店。
ごはん日記スイーツ・カテゴリを設けているほどスイーツ好きな僕だけど、若おっさんとしての引け目からこれまでおとずれる機会がなかった。
今回、まろみあんの方に付き添われて初訪問してみると、開店時間に入ったということもあって、ずらっと並んだケーキに思わずテンションが上がった。
(まさにスイーツのパラダイス)

写真は、そんなスイーツパラダイスの食べ放題ケーキの一つ、ウサギのチョコ時計ケーキ。
『不思議の国のアリス』をイメージした東京ドームシティ・ミーツポート店だけの限定ケーキとのことで、見た目がキュート。
味の方はごく普通だけど、スイーツ好きにとっては満足できるお店。

ちなみに、今回の写真も同行していただいたまろみあんの方の撮影。
本当に感謝です☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

春日・後楽園(東京都文京区後楽1-3-61)の「スイーツ・パラダイス」東京ドームシティ・ミーツポート店にて。

バル・デ・エスパーニャ・グランビアの「魚介のパエリア」


千葉の海浜幕張にある、バル・デ・エスパーニャ・グランビアで魚介のパエリアをいただく。

こちらのお店のパエリアは、米から炊き上げるものと、ご飯から調理するものの2種類から選ぶことができるのが特徴的。
今回は、本格的な方を優先して米から炊き上げる方式を選択。
(ただし、少し時間がかかる)

食べてみると、米の一粒一粒にしっかりとした魚介の味が染み込んでいて美味しい。
付け合わせで添えられたレモンとの相性も良い一皿。

ちなみに、こちらは2010FIFAワールドカップ・南アフリカ大会でスペイン代表が優勝したので、お祝いの意味でおとずれたお店でもある。
ナベッカムも納得のスペイン優勝に乾杯☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

千葉市美浜区、海浜幕張の「バル・デ・エスパーニャ・グランビア」 スーク幕張店にて。

ロータスの「煮込みハンバーグ」


千葉の蘇我にある喫茶店、ロータスで煮込みハンバーグをいただく。

このロータスは、淑徳大学千葉キャンパスのすぐ近くにある喫茶店。
学生寮が隣接していたこともあり、かつては淑徳大学の寮生たちの、現在は先生たちの憩いの場になっている。

今回いただいた煮込みハンバーグは、そんなロータスの看板メニュー。
ママさんが腕を振るうデミグラスソースは、創業当時から継ぎ足して使っているとのこと。
食べてみると、確かに重厚な味わいが感じられる上に、煮込まれたハンバーグはほくほくしていて美味しい。
丁寧なつくりが伝わってくる一品。

昔も今も大学を見守り続けるママさんの暖かさを感じるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

千葉市中央区(蘇我)、淑徳大学千葉キャンパス近くの「ロータス」にて。

まろまろ記9周年

2001年7月19日に開設した「まろまろ記」(旧まろまろ読書日記)が9周年をむかえる。

この1年を振り返ると、まろまろコラム「寛容のメモリ~決別のmemoryと和解の目盛~」を発表したことが大きい。
自分の内面と向き合い、数年来取り組んでいたものを表現したことは一つの区切りともなった。

また、三重中京大学文化会での講習や、ミニシンポジウムでの松阪市への提言(夕刊三重2010.7.2、中日新聞2010.7.3)など、
サイト活動を続けてきた経験や知識を社会に貢献することができる機会も得られた。
こうした貢献をすることは、ひるがえって自分のサイトを別の視点で見つめなおすこととなり、
検索ボックスを最上位に移動(Google)、関連記事表示(Post-Plugin Library, Similar Posts)、高速化(WP Super Cashe)、
サイトマップ構築(Google XML Sitemaps)などの、ウェブ・ユーザビリティの向上も実現するきっかけともなった。

そして、前回の「まろまろ茶話会2009」に続いて、9周年特別企画として「まろまろ茶話会2010」を開催したことも大きい。
まろみあんの方々との対話する機会は、試行錯誤をしながらもサイトを続ける意味を強く考えさせられた。

次の1年もコンテンツを創造しながら、社会に貢献していきたい。
(絞ることができないのは幼稚、絞った後で広げられないのは老化、その間で試行錯誤できるのが青春)

2010 7/19
出来事メモ、サイト運営

まろまろ茶話会2010を開催

まろまろ記9周年記念の特別企画として、「まろまろ茶話会2010」を開催する。

これは、まろまろ記が9周年をむかえる2010年7月19日の当日に、
これまでのまろまろ記の軌跡をまろみあんの方々と振り返り、
これから方向性について意見交換しようという試み。

昨年開催したまろまろ記8周年記念企画、「まろまろ茶話会2009」のフィードバックを参考にして・・・
第1部:「まろまろのこしかたゆくたて」&「まろまろ質問状へのご返答」
第2部:「本の交換会」
・・・という2部構成にして企画した。
最大の変更点は、第2部に本の交換会を組み入れたことだ。
それにともなって、「まろまろ茶話会2009」では第1部と第2部に分けていたまろまろ記の軌跡と質問回答を第1部に統合、
時間も2時間から3時間に拡張することになった。

第2部に本の交換会を組み入れたように、今回は参加されるまろみあんの方々に当事者意識を持っていただくことを重視して企画した。
(本の交換会を企画するのはまろじぇくとX以来、実に8年ぶりのこと)
単なる受動的参加ではオフラインでお会いする意味合いが薄く、また、のぞき見趣味は誰も幸せにしないからだ。
そこで、今回は会場の選定からまろまろ茶話会2010イベントトピックス (mixiまろみあんコミュニティ) にてご意見を募集。
結果的に多くの情報が寄せられて、まるでカフェのデータベースのような様相になった。
寄せられた情報からは、地域コミュニティである文京区友の会のオフ会の会場として実際に活用されたものもあった。
また、最終的に会場に決定したみのりCafeのオーナーさんもコメントしていただいて、
参加者の方、主催者、会場の方の三者が集う選定会となった。

そんな準備を経たまろまろ茶話会2010の当日は、有志のまろみあんの方々とプレまろまろ茶話会としてランチ(根津とうふ工房・須田)とお茶(Pain de Mie)をご一緒してから会場入り。
すると、会場に参加することができなかったまろみあんの方から阿闍梨餅が届いていたのにまず驚いた。
信頼は培っていくのだということを教えられたような気分になり、おかげで暖かい気持ちになって第1部を開始することができた。
第1部で印象深いのは、やはり事前にいただいたまろまろ質問状に対してお応えしたことだ。
鋭い質問や思わぬ方向からの質問の数々にぶっちゃけトークを含めてお応えすることは、角度を変えてこの9年間を見つめなおす機会となった。

そして、小休止を挟んで第2部を開始。
当日参加されたまろみあんのみなさんは個性豊かな方ばかりなので、お持ちいただいた本はどれも多種多様。
どの本も紹介していただく方の思いが表現されているもので、「すべて読んでみたい!」と思うものばかりだった。
ちなみに、僕が持って行ったのは『城崎にて』(滋賀直哉)。
去年の課題であった「他のコンテンツとのリンク」(今回は読書日記ぷかぷかお風呂日記とのリンク)に取り組んで読んだ本ということと、
また、この本の特徴である簡潔な文章でも余韻を残す、という点をまろまろ記の記事を書く時にいつも意識していると紹介させていただいた。

あみだクジ(Special Thanks to しろりんごさん)による本の交換が完了した後は、文字通りの茶話会。
僕もいち参加者として、コーヒーゼリーをいただきながらえほんうるふさん寄贈の『あな』を読ませていただく。
その場ですぐに読むことができる絵本だと、感想もその場で共有できることに感銘。
茶話会での盛り上がりの中で、まろまろ茶話会2010を終了。
前回同様、希望者の方はポストまろまろ茶話会(駅馬車)に流れた。

終わってからまろまろ茶話会2010イベントトピックスに寄せられたコメントを読むと、第2部の本の交換会についての感想が多く寄せられているのが分かる。
これは当事者意識を持っていただくという企画側の目的が達成されたことが確認できるものとして嬉しい一方、
第1部の感想を書いていただいた方は少数というのがご愛敬。
『こころの処方箋』(河合隼雄)にある「二つ良いことさて無いものよ」を思わずつぶやいてしまった(w

振り返ってみると前回のまろまろ記8周年記念「まろまろ茶話会2009」では、自分にも今すぐできることの中に、自分にしか今しかできないことがあると感じたことを思い出した。
今回も、文京区友の会などの地域コミュニティでは無く、自分の個人サイトのオフ会を開くことはチヤホヤを求めているようで、気持ちの部分で葛藤を感じた部分もあった。
より正確には、カリスマ・ブロガーとしてチヤホヤされて喜んでしまう自分がイヤだから、そんな自分を避けたいという気持ちとのせめぎ合いだ。
でも、今回まろみあんの方々との対話を通して、そうしたピコピコしい部分が自分の中にあることを認め、
そこからスタートして成長していくことの必要性を前回よりも強く感じることとなった。

そして、十代の頃からの読者を続けていただいてる方や、まろまろコラムを切り抜いて参考にしていただいている方、
人生の岐路でははしり書きを必ず読み返していただいているという方々は、僕にとってかけがえのない宝。
宝があるなら輝かせなくてはいけない

絞ることができないのは幼稚、絞った後で広げられないのは老化、その間で試行錯誤できるのが青春だと感じたまろまろ茶話会2010。

2010 7/19
出来事メモ、サイト運営

駅馬車の「玉子焼き」


根津にある、居酒屋の駅馬車で玉子焼きをいただく。

この駅馬車は、落ち着いた雰囲気の居酒屋さん。
焼酎が充実している上におつまみの種類も豊富なのが特徴的。

写真は、そんなお店の名物である玉子焼き。
食べてみると、関東風の甘い味付けになっている。
醤油をかけると甘しょっぱくなって独特の風味が感じられる一品。

ちなみに、この駅馬車は、まろまろ記9周年記念企画、「まろまろ茶話会2010」のポストまろまろ茶話会としておとずれたお店でもある。
古き良き根津の雰囲気を残すお店でまろみあんの方々と語らう機会は、かけがえのないひと時でした☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

根津(東京都文京区根津1-5-13)の「駅馬車」にて。

谷川俊太郎・和田誠 『あな』 福音館書店 1983

まろまろ@好きな言葉の一つは”no reason”です☆

さて、『あな』谷川俊太郎著、和田誠イラスト(福音館書店)1983。

ひろしは穴を掘りはじめた。
様々な人や生き物が穴の活用を提案するが、ひろしはただ掘りつづける。
自分が掘った穴の中で、ひろしはある言葉をつぶやく・・・

詩人の谷川俊太郎とイラストレーターの和田誠がコラボレーションした絵本。
まろまろ記9周年記念企画、「まろまろ茶話会2010」の第2部で実施した本の交換会で、えほんうるふさんが持って来ていただいた一冊。
えほんうるふさん主催の大人絵本会第9回課題作でもあるとのこと。

この本自体はとぅなんてさんがGetしたものだけど、すぐに読むことができる絵本なので僕もコーヒーゼリーを食べながら他の参加者の方と一緒に読ませていただいた。

ちょうど「まろまろ茶話会2010」の第1部で寄せられたまろまろ質問状に対して、
目的は意識しすぎないという趣旨のことを応えた直後だったということもあり、
ひろしの行動と思考には共感するものがあった。
“no reason”の価値を感じさせられる絵本。

ちなみに、表紙と裏表紙の意味が読み終わってから分かるようになっているのもポイント。

この本をamazonで見ちゃう

2010 7/19
絵本
まろまろヒット率4

ガトーフェスタ・ハラダの「グーテ・デ・プリンセス」


ガトーフェスタ・ハラダのサブレ、グーテ・デ・プリンセスをいただく。

このサブレは、まろまろ記9周年記念企画、「まろまろ茶話会2010」に参加されたとぅなんてさんが会場に持って来ていただいたお土産。
食べてみると、バターの風味がしっかりと感じられるもので、お茶と良く合う上質な味わい。

ちなみに、サブレ(サブレー、Sablé)の由来はいくつかの説がある中で、このガトーフェスタ・ハラダでは、17世紀フランスのサロンの主催者であるサブレ侯爵夫人に由来しているという説を採用している

ガトーフェスタ・ハラダと言えばラスクが有名だけど、「まろまろ茶話会2010」の趣旨に沿ったお土産を選んでいただいたセンスに脱帽するとともに、感謝の気持ちで一杯になった一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

新宿の京王百貨店新宿店内、「ガトーフェスタ・ハラダ」にて購入とのこと。

みのりCafeの「コーヒーゼリー」


根津にある、みのりCafeでコーヒーゼリーをいただく。

このみのりCafeは、スペシャリティコーヒーにこだわったカフェ。
それだけに、香り高いコーヒーの風味はゼリーになってもしっかりと残っている。
上にのったアイスクリームに負けないコーヒーゼリーの風味を感じる一品。
また、こちらのマスターの鈴木信行さんは医療・福祉をライフワークにして活動をしていることでも知られている。

今回は、まろまろ記9周年記念企画、「まろまろ茶話会2010」で、貸切をして会場として利用させていただいた。
mixiまろみあんコミュニティイベントトピックスにも会場選定の準備段階の時点から提案をいただくなどお世話になったお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

根津(東京都文京区根津1-22-10)の「みのりCafe」にて。