三重中京大学文化会の研修会にて「地域コンテンツによる情報発信とコミュニティ創造」という題目のレクチャーを担当する。
三重中京大学文化会の人たちが地域コンテンツ創りに取り組みたいということだったので、
文京区友の会の実例を中心に地域コンテンツが地域のかけ橋の役割を果たしていることを解説することとなった。
この三重中京大学では以前にも通常講義の中で「情報化社会の非対称性」を担当させてもらったけれど、
今回は二日間に渡っての技術講習も含めたオープンな会だったので、松阪市役所の担当の方も聴講していただくこととなった。
実際に地域コミュニティの再生に取り組んでいる人たちだったので、
講義の中で解説した、地域コンテンツである文京ごはんと文京区占いが地域コミュニティの文京区友の会の基礎となっていることや、
そうした信頼を基にして運営する朝オフ会などの活動については関心が高く、情報交換と議論にも真剣なものになった。
また、一般聴講者もこれから地域コンテンツ創りに取り組んでいく人たちだったので、熱心に耳を傾けていただいたのが伝わって来た。
聴講者の熱心さに加えて、僕自身も文京区友の会で続けている地域活動が、
葛飾区の京成高砂駅周辺や、この三重県での地域コンテンツ創りにも活用してもらえるところに大きなやりがいを感じた。
まさに『サブジェクトからプロジェクトへ』。
2010 4/20~21
出来事メモ、まろまろ研究
先生みたい!
>カリロヌさん
はは、特命係長プレイとして講師をすることもあるのですよ↓
http://maromaro.com/archive/2008/10/10/costumeplay_and_balance.php