まろまろ茶話会2009を開催

まろまろ記8周年記念の特別企画、「まろまろ茶話会2009」を開催する。

これは、まろまろ記が8周年をむかえる2009年7月19日の当日に、
まろまろがこれまでのまろまろ記の軌跡をまろみあんの人たちと振り返り、
ネットでは公開できないぶっちゃけトークを含めた生の声で対話しながら、
これからのまろまろ記の方向性について意見交換しようという試み。

具体的には・・・

会場:Cafe Miyama渋谷公園通り店の個室 (マイスペース)
日時:2009年7月19日 15時~17時 (2時間)
定員:15名 (まろまろ含めて16名)
内容:「まろまろのゆくたてこしかた」
    1部:「まろまろのこしかた~8年間を振り返ります~」
    2部:「まろまろのゆくたて~まろまろ質問状にお答えします~」

・・・という内容のものを構築した。
(参考:mixiまろみあんコミュニティ)

ポイントは・・・
・マイクの必要がない規模=最大16名の個室
・初対面でも話ができる内容=事前に質問状を集めてそれに応答する2部
・・・の2点で、これはせっかくオフラインで集うのだから、生の声で情報・意見を交換することを重視してのものだ。
(このために定員オーバーで参加していただけなかった人も出て心苦しかったけれど、趣旨を理解をしていただいた)

そうした構成でのぞんだ当日は、実に多様な人たちが集まっていただいた。
たとえば遠いところでは岡山県から新幹線で参加していただいた人までいたのは驚いた。
(お土産までいただいてしまった)
お互いにまろまろ記の読者(まろみあん)という以外は共通点が無く、
しかも15名中、10名が僕と初対面の人ということもあって、雰囲気が硬くならないか心配だったけれど、
はじまる前から自然に談笑が起こってわいわいとしたものになったので安心した。

実際にはじまってみても、この会の趣旨である普段は公開できないぶっちゃけトークについて、
総じて笑って受け入れてもらえたのも嬉しかった。
また、多種多様なバックボーンの参加者のみなさんは、それぞれが鋭い視点を持っていて、
ご意見&ご感想はとても参考になるものばかりだった。

みなさん読解力と飲み込みが早くて、誤解を恐れずに書けば、まろみあんの人はリテラシーの高い人が多い、
という普段ネット上で感じていることがリアルでも確認できる会ともなった。

あくまでまろまろのこしかたゆくたてをお話しする茶話会なので、会場の切り上げも時間通りにおこなったけれど、
希望者の人は、プレまろまろ茶話会2009としてランチ会を、ポストまろまろ茶話会2009として打ち上げを開かせてもらった。
特にポストまろまろ茶話会2009の打ち上げは思っていたよりも盛り上がって、
打ち上げに参加された人だけのシークレット企画として、次の日も浅草ごはん日記開拓ツアーを開催することになった。
(並木藪蕎麦神谷バー鈴芳など)
初対面の人ばかりなのに、次の日も全員参加というのがアクティヴな引きこもりらしいところw

振り返ってみれば、これまで文京区友の会のオフ会防災オフ会などの社会的意義の高いオフ会の幹事は何度か担ってきたけれど、
自分自身のサイトのオフ会は今回が事実上初めての企画。
(2001年~2003年のXmasに開催したまろじぇくとXはあくまで実験的な意味合いが強い)
Webサイトやブログのオフ会は、小山の大将がいい気になっているような気もしていたのでこれまで避けてきた。

でも、8周年のこの時期に、まろまろ記の読者(まろみあん)の人の生の声で意見交換できる会を開催できるのは自分しかいない。
そして、三連休の中日に、暑い中、しかも1500円の会場費を出してまで、組織や利害関係の肩書を抜きにして、
自分の話を聞きに来てくれる人たちがいるということは、何にも代えられない自分の財産だ。

自分にも、今すぐできることの中に、自分にしか、今しかできないことがある、と感じた8年目の節目。

2009 7/19
出来事メモ、サイト運営

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