白川郷にある乃むらで、もりそばセットをいただく。
二八蕎麦を使ったもりそばは、コシがあってのど越しと食感のバランスが良い。
タレがやや甘口なのは東海地方らしいところ。
セットに付いてくる、まいたけご飯と赤蕪の漬物もご当地感があり、観光地にありながら手軽にお蕎麦をいただけるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
岐阜県白川村、白川郷・荻町集落の「手打ちそば処 乃むら」にて。
since July 19th, 2001
1:鷹の爪とニンニクを入れたオリーブオイルで、豚肉とキムチを炒める
2:そこにパスタを入れて、ケチャップとウスターソース、塩胡椒で味を調える
3:お皿に盛ってから、粉チーズ(多め)とパセリをかける
ポイント:
豚肉・キムチ・ケチャップ・チーズの四つの相性がとても良いパスタ。
粉チーズを多めにかけることがコツです。
ちなみに、ウスターソースは白洲次郎が愛用していたという”LEA & PERRINS”を使いました。
お試しあれ☆
まろまろと今日ももぐもぐ。
常滑のまろまろハウスにて。
太田川にあるイソノサザエで、日間賀島産のちりめんじゃこをいただく。
こちらのお店は知多半島産の地魚にこだわった居酒屋。
この日は知多半島の先にある日間賀島で採れたちりめんじゃこ(シラス)があったので注文。
身が大きくて柔らかなので、ふかふかした食感とじゃこの味わいが合わさって、とても美味しい。
海に囲まれた知多半島の海産物の豊かさを感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
愛知県東海市、太田川駅前の「イソノサザエ」にて。
雄勝湾産のホタテ貝のバター焼きをいただく。
この雄勝湾産(正確には石巻市雄勝町桑浜産)のホタテ貝は、東日本大震災の年に養殖再開のお手伝いをして以来、毎年お世話になっている漁師の永沼さんから送っていただいたもの。
(東北行脚、東北行脚、再び)
昨年は、常滑市情報政策担当員として常滑に引越をしたご縁で、常滑の方と一緒にボランティアで訪れたことをきっかけにして、「常滑のみなさんと一緒に味わおう」という流れになり、試食会を開催。
(東北行脚、三たび、東北行脚、四たび)
名付けて「ええね!三陸」。
当日は、常滑にある居酒屋のTUBAKI(山茶)を会場にして、店長さんのアレンジで三陸の幸をコースにしていただく。
中でもこの雄勝湾産ホタテ貝のバター焼きは、大きな肉厚とぷっくりとした食感でとても美味しい。
火の通し方も絶妙で、三陸と常滑との美味しいかけ橋をかける一品。
参考リンク集:
・東北行脚
・東北行脚、再び
・東北行脚、三たび
・東北行脚、四たび
・まろまろと今日ももぐもぐ。
愛知県常滑市のTUBAKI(山茶)で開催した「ええね!三陸」にて。
弁松の並六・赤飯をいただく。
こちらのお店は嘉永三年(1850年)創業の老舗。
一節には日本初の仕出弁当専門店で、折詰弁当を開発したお店としても知られていて、今でも折詰には経木が使われている。
並六・赤飯弁当は、そんな弁松を代表するお弁当。
玉子焼、魚の照焼、しょうがの辛煮、野菜の甘煮、豆きんとん、というお店を代表するお総菜が、並六(折詰弁当のサイズ)に詰められている。
食べてみると、江戸時代から味付けを守り続けているというだけあって、どれもがとても濃くて甘い。
特に玉子焼はまるでスイーツのような味わい。
この味付けの濃さは、「日持ちさせるため」、「肉体労働のため」、「砂糖が高価な時代に見栄っぱりの江戸っ子が沢山入れた」、「中途半端な味は江戸っ子は好まなかった」などの説があるとのこと。
(お店のHPには「弁松の弁当は味が濃すぎるとお感じになっているお客様、ごめんなさい。でもこういう味なのです」と銘打たれているほど)
また、赤飯も「お強」と呼ばれていた江戸時代からの製法を守っているので堅く炊き上げられている。
現代的な味ではないけれど、時代に迎合せずに今も江戸時代以来の味付けを守り続ける姿勢に江戸っ子気質の清々しさが感じられるお弁当。
まろまろと今日ももぐもぐ。
東京都中央区、東京駅(八重洲)の「日本橋 弁松総本店」大丸東京店にて購入。
1:斜め切りしたセロリをオリーブオイルで炒める
2:そこにパスタ(できれば全粒粉)とバジルソース(市販で可)を入れて和える
3:お皿に盛ってから、パセリをかける
ポイント:
文字通り翡翠色(feicui`s color)になるパスタ。
セロリとバジルの風味が調和して、見た目と同じく爽やかな味わいです。
健康のことを考えて今回は全粒粉パスタを使いましたが、カッペリーニなどの細い製粉パスタを使ってもより翡翠色が際立ちます。
お試しあれ☆
まろまろと今日ももぐもぐ。
常滑のまろまろハウスにて。
ジャワ島のジョグジャカルタにあるホテル、Balai Melayu Museum Hotelでまかない料理としてのナシゴレンとミーゴレンを学ぶ。
今回の旅(インドネシア探訪記)では、バリ島でWapa Di Umaの料理教室に参加してバリ伝統料理を学んだ。
伝統的な料理だけでなく、インドネシアに暮らす方々の普段の料理を学びたいと模索したところ、ジャワ島で宿泊しているBalai Melayu Museum Hotelでのまかない料理を体験させていただくことになった。
厨房の中に入れていただき、ホテルの方と一緒にまかない料理を作ってみると実に大らか。
「これが味の秘訣!」と味の素を大量にかけたり、ミーゴレンの麺はインスタント麺だったり、具材の入れ方も豪快。
まさに日常としての料理を体験させていただく。
味の方も庶民的で、特にナシゴレンは、Wapa Di UmeやAmanjiwoなどのリゾートホテルでいただいた観光客向けのものとは違って香辛料と油がより力強くなっている。
ちなみに、このナシゴレンとミーゴレンがインドネシアを発つ最終日の朝食でもある。
「その場にいかないとできなこと」、「その場だからこそ価値があること」を体験させていただいたまかない料理。
まろまろと今日ももぐもぐ。
インドネシア共和国、ジャワ島・ジョグジャカルタの「Balai Melayu Museum Hotel(バライ・メラユ・ミュージアム・ホテル)」にて。
ジャワ島のジョグジャカルタにあるBu Tjitroで、2014年最初の夕食としてグドゥッをいただく。
グドゥッ(Gudeg)とは、ジャックフルーツと鶏肉、牛皮(sambal goreng krecek)をココナッツミルクやパームシュガーで煮込んだジョグジャカルタを中心にしたジャワ島中部の伝統料理のこと。
こちらのお店は、1925年の創業以来、レシピを守り続けるグドゥッの老舗として知られている。
食べてみると、想像した通り、かなり甘い。
甘いものをご飯と一緒に食べるというのも、日本ではなかなか無いことなので新鮮な味わいだった。
ちなみに、同行していただいたインドネシアの方(スラウェシ島出身)は苦手とのこと(w
異国情緒を味わえた2014年最初の夕食。
まろまろと今日ももぐもぐ。
インドネシア共和国、ジャワ島・ジョグジャカルタの「Bu Tjitro(ブ・チトロ)」にて。