Amanjiwoの「ナシゴレン」


ジャワ島にあるAmanjiwoで、2014年元旦の朝食としてナシゴレンをいただく。

このAmanjiwoは、Aman Resortsが展開するリゾート・ホテルの一つ。
遠く『ボロブドゥール』を眺められるレストランでナシゴレン(Nasi Goreng)をいただくと、これが美味しい。
味付けが絶妙で、これまで食べたことのあるナシゴレンの中でも有数の美味しさ。
(もともと僕は高校生の時からナシゴレン好き)
また、オススメを受けて合わせて注文したマンゴージュース(右奥)も美味しいと感じていたら、Amanjiwoの庭で採れたマンゴーを使っているとのこと。

ちなみに、こちらには『ボロブドゥール』での初日の出&初詣の後に訪問。
美味しさと共に噂通りのホスピタリティで幸先の良さを感じた朝食でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

インドネシア共和国、ジャワ島の「Amanjiwo(アマンジオ)」にて。

追記:翌日(1月2日)に再訪したランチは、朝食ほどの良さは感じられなかった。

Wapa Di UmaのBaliness Cooking Classで手作りした「バリ伝統料理」


Seafood Soup→ショウガが利いた魚介類のスープ。油を乳化させているのでコクがあって美味しい。

Beef Base Genep→牛肉のスパイス煮込みと蒸したお米。牛肉は厳密にはヒンドゥー教の禁忌だけど、バリ島ではお祭りの時以外は普通に食べるとのこと。バリ・ヒンドゥーの大らかさ。また、お米はWapa di Umeの専用稲田で採れたもの。

Dadar Gulung→ジャックフルーツのクレープ。バリ島の伝統菓子の定番。シャリっとした食感が特徴的。

バリ島のウブドにあるリゾートホテル、Wapa di Umeの”Balinese Cooking Class”に参加する。

これはバリ伝統料理を学ぶ料理教室で、ウブドの朝市の食材買い出しから始まり、バリ島の伝統的な竃を再現した台所の調理実習と試食までが一つのコースになっている。
(今回は普段のホテルの味を確認するために、合間に朝食を入れていただいた)

講師の方も肝っ玉母さんという感じで、活気と和やかさに包まれた雰囲気で講義がおこなわれるのはバリ島らしいところ。
バリ島の伝統食を楽しみながら学ぶことができる料理教室。
まろまろと今日ももぐもぐ。

インドネシア共和国、バリ島・ウブドの「Wapa di Ume Ubud Resort and Spa(ワカ・デ・ウマ リゾート&スパ)」のBaliness Cooking Class(バリネス・クッキング・クラス)にて。

Wapa Di Umaの「ナシゴレン」


バリ島のウブドにあるリゾートホテル、Wapa di Umeのナシゴレンをいただく。

もともとはWapa di Umeの“Balinese Cooking Class”に参加。
カリキュラムの朝市買物と料理教室の合間の時間に、Wapa di Umeでの朝食を希望していただいたのが、このナシゴレン。
(Wapa di Umeの普段の料理の味を確認したかったため)

食べてみると、これが美味しい。
パラッとしたバリ島産のお米とスパイシーな調味料が合わさって、コクのある味わい。
これまでいただいたことのあるナシゴレンの中でも1,2を争う美味しさを感じた。
料理教室への期待も高まる一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

インドネシア共和国、バリ島・ウブドの「Wapa di Ume Ubud Resort and Spa(ワカ・デ・ウマ リゾート&スパ)」にて。

バリ島コーヒー園の「コピ・ルアク」


バリ島にあるコーヒー園で、コピ・ルアクをいただく。

コピ・ルアク(Kopi Luwak)とは、ジャコウネコの排泄物から取り出したコーヒー豆から煎れたコーヒーのこと。
ジャコウネコは鼻がとても良いので熟れたコーヒー豆を選んで食べること、果肉だけ消化して種子はそのまま排泄されることから、世界でもっとも美味しくて貴重なコーヒーの一つとされている。

今回、コーヒー園でコピ・ルアク(左)を飲んでみると、確かにマイルドな中にも豊潤さがあって美味しい。
普通のジャワ・コーヒー(右)と飲み比べると、その差は歴然で、物珍しさだけでなく、美味しさを追求したコーヒーということが分かる。
ただし、残念ながらお土産では偽物が多いとのことなので、コーヒー園などで保証のあるものを飲むのがオススメ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

インドネシア共和国、バリ島・中部の「Bali Agro Product(バリ・アグロ・プロダクト)」にて。

Bulgari Hotels & Resorts Baliの「アフタヌーンティ」


スナック類
→メニューには書かれていないけれど、けっこうな量が出て来る。

オーガニック野菜の春巻き・3種類のソース(パンダン、サンバルケチャップ、サンバルマニス)&車エビのサテ・3種類のソース(サンバルマタ、ソースカチャン、ピクルドアチャール)
→インドネシアらしいメニュー。それぞれ3種類付いたソースが美味しい。

焼きたてシナモンとレーズンのスコーン・3種類のジャム(コメットテールペパーとパイナップルのジャム、バナナとパームシュガーのジャム、パパイヤとジンジャーのジャム)&スーパージェラート・3種類(マンゴー・メースとヨーグルト、ビター・チョコレート、ラズベリー・バルサミコ)
→スコーンに付いているジャムが美味しい。

バリ島のウルワツにあるBulgari Hotels & Resorts Baliで、アフタヌーンティをいただく。

こちらのホテルは、Bulgariが展開するブランド・ホテル。
同系統のホテルは2013年12月現在、Bulgariの本社があるミラノ(イタリア)とこのバリ島(インドネシア)の二つしかない。
インド洋を臨む席で、インドネシア・メニューも取り入れたアフタヌーンティをゆっくりといただくのは希少性のある時間。
ただし、味の方はソースやジャムは美味しさを感じるけれど、その他はごく普通なのがご愛敬。
ブランドホテルの自信が伝わってくるアフタヌーンティ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

インドネシア共和国、バリ島・ウルワツの「Bulgari Hotels & Resorts Bali(ブルガリ・ホテルズ&リゾーツ・バリ)」にて。

「鶏肉のホワイトソース・パスタ」

1:鶏もも肉をソテーして塩で味付けする

2:そこにパスタ(できれば全粒粉)とホワイトソース(市販で可)を入れて和える

3:お皿に盛ってから、黒胡椒とパセリを大量にかける

ポイント:

ホワイトソースとパスタと和える時は手応えを感じると思いますが、とろみが付いた麺類が美味しいように、この手応えが一体感を高めてくれます。
黒胡椒とパセリは隠れた主役なので、思い切って使いましょう。
グラタンともまた違った味わいになるオススメのパスタです。
お試しあれ☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

常滑のまろまろハウスにて。

俺のやきとり 蒲田の「蒲田の唐揚げ」


蒲田にある俺のやきとり 蒲田で、蒲田の唐揚げをいただく。

こちらは俺のフレンチや俺のイタリアンなどの「俺のシリーズ」を展開する俺の株式会社が手がける焼鳥店。
この日の限定メニュー(スペシャリテ)の蒲田の唐揚げは、ホロホロとした衣の中にはコリコリした軟骨を使った鶏団子が包まれている。
また、半分はアーモンドを衣にしているので、様々な食感の違いを感じられるよう工夫されていて美味しい。
俺のシリーズの自信が伝わってくる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都大田区、蒲田の「俺のやきとり 蒲田」にて。

Cerisierの「ステックフリット」


七里ヶ浜にあるビストロのCerisierで、ステックフリットをいただく。

ステックフリット(steak frites)は、ビストロの定番メニュー。
黒胡椒が利いたステーキにマスタードをつけて食べると、がっつりした肉の味を直接的に感じられる。
もう一方の主役のフレンチフライも、肉汁が染み出たソースに付けて食べるとこれまた力強い味わい。

ちなみに、最近、『小説フランス革命』を読み始めたので、フランスの国民食と呼ばれるステックフリットをいただくのはテンションがあがった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神奈川県鎌倉市、七里ヶ浜の「鎌倉フランス食堂 Cerisier(スリジエ)」にて。

山源の「味噌カレー煮込みうどん」


常滑にある山源で、味噌カレー煮込みうどんをいただく。

味噌カレー煮込みうどんとは、東海地方の名物である味噌煮込みうどんとカレーうどんを合わせたもので、ありそうで無かったアイデア・メニュー。
味の方もコシのある手打ち麺が味噌とカレーの両方を受け持って、より深い味わい。
味噌煮込みうどんか?それともカレーうどんか?という悩みを解決する一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「手打ち麺処 山源」にて。

Superioreの「クアトロ・フォルマッジョのピッツァ」


中部国際空港(セントレア)にあるSuperioreで、クワトロ・フォルマッジョのピッツァをいただく。

こちらのお店は、イタリア風カフェをチェーン展開するイタリアン・トマトが手がける本格イタリア料理店。
特にピッツァは注文を受けてから伸ばすことにこだわっていて、このクアトロ・フォルマッジョのピッツァもその場で伸ばしてから、モッツァレラ、パルメザン、ステッペン、ゴルゴンゾーラの四種類のチーズを載せて焼いている。
ハチミツをかけて食べてみると、甘さとしょっぱさが合わさった複雑な味わい。
クアトロ・フォルマッジョ(Quattro Formaggi)の名前の通りの複合的な味を感じられる一枚。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、中部国際空港(セントレア)の「Cafe Superiore Italian Tomato(カフェ・スペリオーレ・イタリアン・トマト)」にて。