BAGEL 心粋の「八丁味噌のベーグル」


名古屋のベーグル専門店、BAGEL 心粋で八丁味噌のベーグルをいただく。

八丁味噌の本場、愛知県岡崎市の角久(カクキュー)の八丁味噌をマーブル状にしてベーグルに練り込んだもので、表面は焼き味噌のように焼きを付けているのが特徴的。
食べてみると、12時間低温発酵させたというモチモチのベーグル生地に、甘味と香ばしさのある八丁味噌が合わさって、とても美味しく感じられる。

丁寧な作りの中に東海地方らしさを実現した、名古屋の名店の味。
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋・池下(今池、千種)の「BAGEL 心粋(しんすい)」にて。

ザ・カトーホテルの「朝食バイキング」


太田川にあるザ・カトーホテルので、朝食バイキングをいただく。

こちらの朝食バイキングはビジネスホテルらしいごくシンプルなものだけど、プレートを使って目玉焼きを自分で焼くことができるのが特徴的。
これは人件費削減の意味もあるとは思うけど、好みの固さにできるので気に入った。

ちなみに、このザ・カトーホテルは楽天トラベルの懸賞で無料宿泊券が当たったのでおとずれたホテル。
ナニゲにくじ運と悪運は良いです(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県東海市、太田川駅近くの「ザ・カトーホテル OTAGAWA」にて。

ハートブレッドアンティークの「天使のチョコリング」


ハートブレッドアンティークで、天使のチョコリングをいただく。

この天使のチョコリングは、愛知県が発祥のパン屋さん、ハートブレッドアンティークの名物パン。
チョコチップと炒ったクルミを混ぜ込んだデニッシュで、何と言っても直径約18cmもあるボリューミーな大きさが特徴的。

その大きさが目立つけれど、食べてみるとこれが普通に美味しい。
練り込まれたチョコが柔らかくて、サクサク&モッチリな食感のデニッシュと統一感がある。
さらにクルミのアクセントも違和感が無くて、これまで食べたデニッシュパンの中でも指折りの美味しさ。
これが500円というのも納得の、名古屋が誇る名物パン。

ちなみに天使のチョコリングを持っているのは、愛知県在住の原始まろみあん※であるむすむすさん。

※原始まろみあん=この「まろまろ記」の前身の「まろまろ読書日記」のさらに前の「読書会」の頃からの読者の人のこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋・名駅の「ハートブレッド・アンティーク(HeartBread ANTIQUE)」近鉄パッセ店にて購入。

追記:こちらのお店はラブスウィーツアンティークという新ブランドで「とろなまドーナツ」も展開している。

のんき屋の「どてやき」


名古屋にある大衆居酒屋、のんき屋でどてやきをいただく。

こちらのどてやきは、八丁味噌で煮込まれているのが名古屋らしいところ。
食べてみると、八丁味噌の風味がモツ(ホルモン)の臭みを消し去っているので何本でも食べることができる味になっている。
どて煮に近いけれど、店先で立ち飲みもできるように串にささっているのもポイント。

他にも、このどてやきと同じ味噌鍋で煮込まれている味噌煮込みおでんや串かつも美味しい。
1954年創業以来、お客さんが絶えないというのも納得の、名古屋を代表する下町のお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋・名駅(亀島)の「のんき屋(のんき家では無い)」にて。

不二屋の「やきそば」


三重県松阪市にある中華そば屋さん、不二屋でやきそばをいただく。

こちらのやきそばは、揚げた麺にあんかけがかかった、かた焼きそば。
食べてみると、和風のあんかけがあっさりとしている上に、とろみがしっかりとつけられているので、最後まで揚げ麺のパリパリとした食感が残るものになっている。
ただし、量が多いので、同じくかた焼きそば(皿うどん)を売りにしているリンガーハットや中央軒のように、味に変化を付けることができるカラシやお酢があるといいと感じる。

ちなみにペコちゃんの不二家とは何の関係も無いとのこと。
いつも行列ができている昭和4年(1929年)創業の地元で愛されるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「中華そば・やきそば 不二屋(ふじや、フジヤ)」にて。

SALLY CINNAMON(サリーシナモン)の「ベーグルボール・抹茶あんこ」


神戸の花隈にあるベーグル専門店、SALLY CINNAMONでベーグルボールの抹茶あんこをいただく。

ベーグルボールとは、ベーグルをお団子やお餅のように一口サイズに包んだもの。
こちらのベーグルボールは、豆乳と抹茶を練り込んだベーグル生地であんこを包んでいる。

食べてみると、ベーグルらしいもっちりとした食感に抹茶とあんこの風味が合わさって独特な味わいになっている。
ごはん日記ベーグルカテゴリをつくっているくらいベーグル好きな僕も納得の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・花隈(西元町)の「ベーグル専門店 SALLY CINNAMON(サリ・ーシナモン)」にて。

洋食の朝日の「ビーフカツ」


神戸の花隈にある洋食屋さん、洋食の朝日でビーフカツをいただく。

こちらのビフカツはレアな部分を残して揚げたビフカツにデミグラスソースをかけたもので、食べてみるとこれがとても美味しい。
カツレツはトンカツ派な僕だけど、この洋食の朝日のビフカツは柔らかい肉質とジューシーさが感じられて、牛肉ならではの味わいを感じられる。
今まで食べたビフカツの中で一番美味しいと思える一品。

神戸は横浜と並んで貿易港だったこともあり、洋食屋さんが多い。
そんな洋食の町、神戸にあってキラりと光る名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・花隈(西元町)の「洋食の朝日(あさひ、アサヒ)」にて。

京橋浪花の「ゆずこそば」


京橋にあるうどんとそばの路面店、京橋浪花でゆずこそばをいただく。

ゆずことは柚子胡椒のことで、カマボコの上に柚子胡椒がのっている。
食べてみると、関西風の甘味のあるお汁にピリっとした柚子胡椒のがアクセントになって独特な味わいがある。
何ということもないお蕎麦だけど、ファンも多いのもうなずける一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・京橋の「うどん・そば 京橋浪花(京橋浪速)」にて。

Stella(ステラ)の「ギリシア産のチーズとオリーブ」


神戸の中山手通りにあるバー・ラウンジ、Stellaをおとずれる。

基本は引きこもりなので、ラウンジやガールズバー、キャバクラなどの女性のいるお店には縁が薄いけれど、今回は文京区友の会でよくお世話になっている焼酎バー・初垂のマスターにご紹介を受けておじゃまする。

このStellaのマスターは、ギリシア人のDino Sarris(ディノ・サルス)さん。
神戸で海運と貿易の会社を営む家庭で育ち、ギリシアの大学を出て、アメリカの大学院に行き、さらにギリシア本国で兵役も経験されている。
そして生まれ育った神戸で、このStellaを開店させたという国際人。
Dinoさんは国際経験も教養も豊かなので、話がとてもおもしろい。

写真は、そんな神戸っ子のDinoさんが隠しメニューとして出してくれた、ギリシア産のチーズとオリーブ。
ギリシアと言えばチーズとオリーブが有名だけど、このチーズは山羊のチーズとのこと。
食べてみると、臭みは全くなくてさわやかな美味しさ。
あまりお酒を飲まない僕もついつい長居してしまいそうになった。
かつて貿易港として栄えた神戸らしいお店。

ちなみに、Dinoさんが営むこのStellaが入っているビルの名前は「バッカスビル」。
・・・よくできていますな(w
(バッカスはギリシア神話に出てくるお酒の神様)
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)、バッカスビルの「Stella(ステラ)」にて。

名古屋マリオットアソシアホテル スカイラウンジ ジーニスの「チョコレート盛り合わせ」


名古屋マリオットアソシアホテルの52階にあるスカイラウンジ・ジーニスで、チョコレートの盛り合わせをいただく。

盛り合わせの内容は、奥の棒チョコと板チョコがフランスのヴァローナのもので、手前の生チョコは大阪のエクチュアのものを使っている。
二つのブランドのチョコレートを組み合わせているのがポイント。
食べてみると、やはり生チョコということもあってエクチュアのチョコレートが美味しく感じられた。

また、このジーニスは何と言っても東海地方で一番と言われる眺めの良さが売り。
席によって差は大きいけれど、夜景をながめながらカクテルをかたむけるのはおちつけるひと時ですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋・名駅、JRセントラルタワーズの「名古屋マリオットアソシアホテル・スカイラウンジ・ ジーニス」にて。