正ちゃんの「牛煮込み」


浅草のホッピー通りにある、正ちゃんで牛煮込みをいただく。

この正ちゃんは、この界隈がホッピー通り(ダービー通り)と呼ばれる前から営業する老舗の路面店。
老舗と言っても、路面店なので店の前に並べられたテーブルとパイプ椅子が客席代わりになる浅草の雰囲気に溶け込んだお店。

写真にある名物の牛煮込みは、牛筋肉をほろほろになるまで煮込んでいる一品。
東京の煮込みと言えば、東京五大煮込みに代表されるような煮込んだものが多いけれど、こちらのお店はすじ肉をつかっている。
(東京五大煮込み=岸田屋山利喜大はし大坂屋宇ち多”)

食べてみると、ほろほろに煮込まれた牛筋肉が甘めに煮つけられていて、ホッピーと相性が良い。
さらに豆腐にも味が染みていて、ご飯にかけて牛丼にするお客さんもいるというのもうなずける一皿。

ちなみに、こちらのお店はmixiまろみあんコミュニティまろまろ談話室で反応してくれたまろみあんの人たちとご一緒したお店でもある。
浅草ホッピー通りをながめがらまろまろしたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

浅草・ホッピー通りの「正ちゃん(しょうちゃん、まさちゃんでは無い)」にて。

アンヂェラスの「アンヂェラス」


浅草にある老舗の洋菓子店、アンヂェラスの喫茶室でアンヂェラスをいただく。

店名をつけられたアンヂェラスとは、ロールケーキをチョコレートでコーディングしたもので、小さなノエルのようなケーキ。
食べてみると、バタークリームの濃厚さと洋酒の香りが合わさって実に大人な味。

もともとは洋菓子店だけど、ダッチコーヒー発祥のお店としても知られているように、喫茶店としても有名。
池波正太郎川端康成手塚治虫などの文人たちが常連だったとのことを、mixiまろみあんコミュニティまろまろ談話室で教えていただいたので、今回初訪問。
お近くに住むまろみあんの人も合流して、まろまろしたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

浅草の「アンヂェラス(アンジェラス)」にて。

アリゾナキッチンの「チキンレバークレオール」


浅草にある洋食料理屋さん、アリゾナキッチンをおとずれる。

このアリゾナキッチンは、その名の通りアメリカ料理を中心としたウェスタンなお店。
浅草界隈を愛した作家、永井荷風が常連として通っていたお店としても知られている。
今回、mixiまろみあんコミュニティまろまろ談話室の方に、文学に所縁のあるお店として紹介されたので、まろみあんの人と一緒にごはん日記開拓。

注文したこのチキンレバークレオールも、永井荷風がお気に入りだったメニューとして知られている。
(永井荷風がこのチキンレバークレオールを食べている写真も残っている)
食べてみると、クレオール料理らしい濃い味付けの中にある鶏肉とレバーがしっかりと主張していて、まさに古き良き洋食の味。
パンでなく、ライスと良く合う一品。

傍らに一緒に写っているのは、永井荷風プレイとして読んでいた代表作の『墨東綺譚』
まろまろと今日ももぐもぐ。

浅草の「アリゾナ・キッチン」にて。

アンプティトゥールの「牛ほほ肉の赤ワイン煮」


文京区友の会秋のディナーオフ会として、東大前にあるフレンチレストラン・アンプティトゥールをおとずれる。

こちらのお店は、mixi文京区友の会コミュニティにある談話室で幹事さんが呼びかけをしていただき、文京区友の会の会員の方々からご意見をお聞きして選定していただたいお店。

おとずれてみると、テロワールにこだわったお店とのことでワインの種類がとても豊富。
料理の方も、ワインと相性を考えられているものばかりで、お酒をほとんど飲まない僕でも楽しくなる料理の数々。

写真の牛ほほ肉の赤ワイン煮はそんなコースのメインディッシュにふさわしい一品。
赤ワインでしっかりと煮込まれた牛頬肉はとろりとした柔らかさとコクがあり、しっかりとした味つけは赤ワインとの相性が抜群。

美味しい料理とワインのおかげで、文京区友の会のオフ会の趣旨である、普段インターネット上では話しにくいご近所さん情報をワイワイとした雰囲気で交換する集まりとなった。

ちなみに今回も幹事さんは文京区友の会の会員の方で、会長の僕はお呼ばれするかたちとなった。
一身上の都合で落ちつかない日々だけど、文京ごはん文京区占いなどの文京コンテンツや、mixi文京区友の会コミュニティが、新しいご近所さん付き合いの基点として機能しているのはとても嬉しい。
感謝の気持ちでいっぱいになったお食事会☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

東大前(東京都文京区向丘2-8-6)の「レストラン アンプティトゥール」にて。

讃岐うどん大使・水道橋麺通団の「ゴマだれ坦々うどん」


讃岐うどん大使・麺通団が展開する、水道橋麺通団をおとずれる。

このゴマだれ坦々うどんは、水道橋麺通団のオリジナル・メニューとのこと。
冷やしたうどんに坦々麺の坦々をのせて、ゴマだれ(写真右下)をかけていただくという創作系うどん。
食べてみると、胡麻ドレッシングのようなタレと坦々がコシのあるうどんと意外と相性が良くて美味しい。
コシだけでなくモチモチとした食感はまさに本場の味に近くて、新宿にある東京麺通団よりも好みの味。

ちなみにこちらのお店には、文京区友の会の会員の人から笑点の公開収録(後楽園ホール)のご招待を受けた帰りにご一緒したお店でもある。
一身上の都合はまだ続いているので落ち着かない日々、時にはせつない気分になることもあるけれど、文京区友の会の会員の人たちが何かと声をかけてくれるのはありがたいことですな(T_T)
まろまろと今日ももぐもぐ。

水道橋、春日・後楽園(東京都文京区本郷1-13-2)の「讃岐うどん大使 水道橋麺通団」にて。

しながわそばの「しながわそば」


品川駅の構内にある立ち食いそば屋さん、しながわそばで名物のしながわそばをいただく。

しながわそば(品川蕎麦)とは、貝柱の天ぷらと焼き海苔をのせたお蕎麦のことで、こちらのオリジナル・メニュー。
かつて漁港があったという品川らしさを再現しようとする方向性は好感を持てるけど、肝心のお蕎麦が好みではなかった。

ちなみに品川駅の公開には、まったく違うお店だけどこれまたB級グルメの品川丼もあったりする。
まろまろと今日ももぐもぐ。

品川駅構内の「しながわそば(品川蕎麦)」にて。

東京都庁職員食堂の「お寿司セット」


東京都庁の職員食堂でお寿司セットをいただく。

にぎり寿司の日もあるらしいけれど、この日のお寿司セットはちらし寿司。
食べてみると、社食(職食)だけあって味はごくありふれたものだったけれど、ご当地らしさをメニューに盛り込もうとする意欲は感じられた。
また、社食&学食好きにとっては、都庁の32階にあるという立地も特徴的。
まろまろと今日ももぐもぐ。

都庁前、東京都庁の第一本庁舎32階、「東京都庁職員食堂」にて。

東京都庁展望室;TOKYO CAFE 202の「ラウゲンロール」


東京都庁の展望室にある、TOKYO CAFE 202でラウゲンロールをいただく。

ラウゲンロールとは、プレッツェルのパンのことで、主にドイツ東部からポーランドにかけて食べられているパン。
プレッツェルの独特な食感と香ばしさを感じられる一品。

ちなみにこのラウゲンロールは朝食としていただいたものだけど、見晴らしの良い都庁展望室には朝から海外の観光客の人が大勢おとずれていた。
国際色を感じたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

都庁前、東京都庁の第一本庁舎45階、展望室の「TOKYO CAFE 202(東京カフェ202)」にて。

泰興楼の「ジャンボ餃子」


八重洲にある、泰興楼でジャンボ餃子をいただく。

このジャンボ餃子は、その名の通り直系約12㎝もある大きな焼き餃子。
食べてみると、大きいだけあって肉汁があふれ出るほどのジューシーさ。
そして、かなりの濃い味付けで食べ応えがある。

話によると、戦後まもない時期に満州から復員して来た常連さんの要望でお店に出したところ、評判になって定番化したメニューらしい。
また、お店の初代主人が中国山東省出身ということで、今も濃い味付けになっているとのこと。

古き良き中華料理店の雰囲気を今も伝える一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京駅の「餃子老店 泰興楼(たいこうろう)」八重洲本店にて。

追記:東京にあるジャンボ餃子のお店としては銀座天龍も有名。

乃ノ家の「おでん盛り合わせ」


おでんと天ぷらのお店、乃ノ家でおでんの盛り合わせをいただく。

こちらのおでんは関西風の透き通ったお出汁風味。
関西出身の僕にとってはやっぱりおでんは関西風の味付けが馴染みがあるだけに、もうこれだけで嬉しい☆
盛り合わせの中では、特に豆腐がお出汁が染み込んで美味しく感じられた。

ちなみに、こちらのお店はJR大阪環状線の高架下にある屋台風のにぎやかなお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大正の「おでんとてんぷら 乃ノ家(ののや)」にて。