Botanの「創作お好み焼き」


居酒屋ダイニングのBotanで、創作お好み焼きをいただく。

まるでスイーツのような見た目が、創作系らしいところ。
ただし、食べてみると味はごく普通のお好み焼きで、外見の派手さと内面の手堅さを両立させたコニクイ一品(w

ちなみにこちらのお店はPLUMの系列なので、同じく百種類以上の梅酒がそろえてあるのも特徴的なお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)、堂山の「百種類の梅酒と創作お好み焼き・ 鉄板料理 Botan(牡丹、ボタン)」にて。

豚麺の「カツカレー丼大」


デカ盛りメニューのある中華料理店として知られる、豚麺でカツカレー丼の大をいただく。

小ぶりな洗面器のような大きさの丼に大量のご飯、トンカツ、そしてカレーあんが並々と盛られた迫力の一杯。
食べてみると、中華丼のカレー風味という感じのカレーあんがカレーライスでは無く、中華料理屋さんのカレー丼らしさを発揮している。

大阪のボリューミーな中華料理店と言えば、香里園の大三元も有名だけど、個人的にはこちらの豚麺の味付けの方が好み。
近くには大阪府立大学(府大)もあり、腹ペコなナウいヤングも大満足できるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・中百舌鳥(なかもず)の「中華料理 豚麺(とんめん、ぶためんでは無い)」にて。

豊漁丸の「さんまの刺身」


海鮮居酒屋の豊漁丸で、さんまの刺身をいただく。

新さんまということで、身がとてもきれい。
新鮮なので臭みも無く、秋を感じさせる一品。

ちなみにこちらのお店はだいすきやなどを展開する、大寿起屋グループ(大起水産グループ)の一つ。
海鮮問屋らしい鮮度がよく伝わるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・京橋の「海鮮問屋 豊漁丸(ほうりょうまる)」にて。

上野正彦 『死なないための智恵』 イーストプレス 2009

126歳まで生きようと思っている、まろまろです☆

さて、『死なないための智恵』上野正彦著(イーストプレス)2009。

30年にわたって監察医を続け、2万体以上の検死・解剖をおこなった著者によるサバイバル本。
実際に起こった事件・事故を事例にして、法医学(解剖学)からの見地から生き残る方法を述べている。

・・・というコンセプトはとても魅力的なのだけど、実際に読んでみると「昔は良かった」という愚痴が多く、
若者や外国人に対する偏見、逆に自分に近い老人には激甘などのサバイバルに直接関係の無い部分への記述も多かった。
さらに、対策も現実的ではないものも多く、読物としても実用書としても有意義には感じられなかった。

ただ、実際に発生した事件・事故を事例に扱っているので、法医学の見地からその悲惨さはよく伝わってくるものになっている。
事故・事件は風化させてはいけない、そしていつ巻き込まれてもおかしくないものだということを感じるには良い本。

この本をamazonで見ちゃう

2009 9/5
危機管理、実用書
まろまろヒット率2

かわさきの「ローストビーフ」


かわさきで、ローストビーフをいただく。

「小料理処・御飲み処」を看板にかかげているように、こちらは割烹と居酒屋の間のようなお店。
和風の店内に和食が基本のお店だけど、自家製のローストビーフが名物。

食べてみると、肉厚があるのに柔らかくて、さらにジューシー。
これまで食べたローストビーフでも1,2を争う美味しさでとても満足できる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)、大阪駅前第二ビルの「小料理処 御飲み処 かわさき(川崎)」にて。

さくっとばんざいの「どて焼き」


炭火焼き立ち飲み店の、さくっとばんざいをでどて焼きをいただく。

牛筋肉を味噌味で煮込んだどて焼き(どて煮)は、関西の大衆居酒屋の定番メニュー。
食べてみると、かなり甘味の強い味付けが好みで美味しく感じられた。

こちらのお店は付きだしが生のネギというのもめずらしい。
同行したフフレが行きつけのお店というのも納得したお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)、お初天神の「立呑み さくっとばんざい(万歳、バンザイ)」にて。

高安の「中華そば」


京都の一乗寺にある、高安で中華そばをいただく。

食べてみると、クリーミーな豚骨スープで甘味も感じられる。
この味、そしてまるでカフェのような店内で、女性客も多い。
さらにもう一つの名物、巨大なから揚げで男性客のニーズにも応えている。
個人的には、もっとアクの強いハード系のラーメンが好きだけど、マーケティングのうまさを感じたお店。

ちなみに、なぜかこの京都の一乗寺周辺は他にもラーメン屋さんが多数集まった(夢を語れなど)ラーメン激戦区でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・一条寺の「中華そば 高安(たかやす)」にて。

たま木亭の「ぶぶ茶フロマージュ」


京都の宇治にあるパン屋さん、また木亭をおとずれる。

このたま木亭は、京都でも1,2を争うパン屋さんだと前々から耳にしていたお店だったけれど、宇治の黄檗(おうばく)という行きずらい場所にあるのでいけなかった。
今回、宇治の中村藤吉をおとずれることになったので、そのついでにようやく立ち寄れたお店。
このまろまろ記パン・カテゴリを設けているくらいパン好きなので、この段階ですでにテンションがあがった。

お店自体は本当に小さな店舗で、町のパン屋さんといった店構え。
いくつかパンを買って食べてみると、これがどれもとても美味しい。
特にフランスパン系のお惣菜パンが独自性のあるものが多くて、写真のぶぶ茶フロマージュもその一つ。

お茶漬けのことを京都ではぶぶ茶漬け(ぶぶ漬け)と呼ぶように、このぶぶ茶フロマージュはお茶漬けをイメージしたパン。
ちりめん山椒とクリームチーズを包んだパンに、あられをトッピングしているという斬新なもので見た目も可愛い。
食べてみると、パンとちりめん山椒が以外にマッチしていてこれまた美味しい。
行きにくい場所にあっても、きらりと光る名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都府宇治市、黄檗(おうばく)の「たま木亭(玉木亭、たまきてい)」にて。

中村藤吉の「宇治きん氷・抹茶黒蜜」


京都の南部、宇治は宇治茶で知られるお茶処。
その宇治で安政6年(1859年)に創業したお茶の老舗、中村藤吉の本店をおとずれる。

この中村藤吉本店は、古い木造建築のお屋敷なので、外観から趣があふれている。
製茶工場だった空間を再利用した喫茶室でいただいたのは、夏期限定の宇治きん氷の抹茶黒蜜。

抹茶と黒蜜のカキ氷・・・と言っても、こちらでは抹茶蜜と黒蜜をそれぞれ別々の容器に入れられていて、少しずつかけながらいただけるという丁寧な趣向のカキ氷。
食べてみると、思った以上に甘味のある抹茶蜜が美味しい。
強い甘さに負けないお抹茶の香りはさすが中村藤吉。
お茶好きなら一度は食べたい一品。

この本店は中庭もながめられることもあって、同じく京都のお茶の老舗として知られる都路里(辻利)よりも好み。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都府宇治市の「中村藤吉(なかむらとうきち)」本店に。

鮎宗の「茶そば」


京都の宇治にある、鮎宗で茶そばをいただく。

宇治茶を使っているいう茶そばは、見た目も鮮やかな緑色。
食べてみると、ほんのりお茶の香りがして見た目も含めて清涼感のある一杯になっている。

宇治川に面した店構えも含めて、夏の宇治らしいお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都府宇治市の「鮎宗(あいそ、あゆそうでは無い)」にて。