昭和食堂の「揚げパンのアイス添え」


昭和食堂で、揚げパンのアイス添えをいただく。

この昭和食堂は、昭和30年代の路地裏をイメージした東海地方発祥の居酒屋チェーン店。
・・・とは言うものの、店内もメニューも昭和らしさはあまり感じられなかった。

そんな昭和食堂の中で、揚げパンのアイス添えは数少ない昭和らしいメニュー。
食べてみると、きな粉をかけた揚げパンがお餅のようなもちもちした食感で美味しい。
まったく期待していなかっただけに意外性も感じて、最近まわりで流行っている表現を使えば、LOVEずっきゅんな味。

ちなみに、この昭和食堂には特別講義を担当した三重中京大学の学園祭の打ち上げにお呼ばれしておとずれたお店でもある。
(実は学際企画の相談に乗ったり準備のお手伝いもした)
こうして自分とは違う世代の人たちとお話する場を持てるというのは貴重な機会だとあらためて感じたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「なつかし処 昭和食堂(しょうわしょくどう)」にて。

岡崎の新名物;カントリークリスマスの「味噌生キャラメル」


愛知県岡崎市出身の方から、味噌生キャラメルをいただく。

生キャラメルは北海道にある花畑牧場の生キャラメルが有名になって以来、各地でご当地生キャラメルが生まれつつあるけれど、この味噌生キャラメルもその一つ。
愛知県岡崎市のケーキ屋さんが開発したもので、地元の名産である八丁味噌を使っているという実に挑戦的な生キャラメル。

ワクワクしながら開けてみると、色合いがしっかりと味噌色。
そして味の方も、生キャラメルの口溶けの後に八丁味噌のコクが口の中に広がって、普通の生キャラメルには無い味わいになっている。
見た目も味も地域の特色が活かされている一品。
感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県岡崎市の「ケーキ空間 カントリークリスマス」にて購入とのこと。

一寸の「かにちり」


心斎橋の居酒屋、一寸でかにちりをいただく。

カニ鍋は関西を代表する冬の味覚。
一般的にお鍋の汁をそのままいただくのが「かにすき」、ポン酢でいただくのが「かにちり」と分けられている。
今回は、ポン酢でいただく「かにちり」を選択。

食べてみると、プリッとした身のついたカニは「かにちり」としてポン酢でいただく方がやはり美味しい。
かに鍋は殻を外すのが手間なので嫌煙する人もいるけれど、良いお出汁が出るので終わってからの雑炊も風味豊かなものになる。
実は雑炊戦士という名前にしようと思ったこともあったくらいの雑炊好き(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「酒菜 一寸(ちょっと)」にて。

O'sole mio(オーソレミオ)の「クリームチーズパン」


O’sole mioでクリームチーズパンをいただく。

このクリームチーズパンはO’sole mioの一押しらしく、看板には「北新地のクラブご用達、幻の白いクリームチーズパン」(原文ママ)というキャッチコピーが書かれている。
食べてみると、クリームチーズのねっとりとした味わいと白いパンとが合わさって、もっちりとした食べ応えがある。
北新地のクラブを出さなくても普通に美味しいと思う一品。

ちなみにこのクリームチーズパンは、ポタリングの最中に移動販売で見つけたものだけど、普段は池田にある本店でいただけるらしい。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・池田の「O’sole mio Bakery(オー・ソレ・ミオ・ベーカリー)」で購入可能とのこと。

LUZ(ルース)の「カタルーニャ風パエリア」


スペイン・バルのLUZで、カタルーニャ風パエリアをいただく。

このLUZは、スペイン・バルとイタリアン・バールが好きなフフレとおとずれたお店。
それだけにスペイン・バルの良し悪しを左右するパエリアを迷わず注文。

名物というカタルーニャ風パエリアは、鶏もも肉、スペアリブ、エビにイカと具沢山かつトマトをしっかりと使ったパエリアになっている。
ジャポニカ米とインディカ米をブレンドしているというお米へのこだわりなども感じるけれど、PORON PRONのパエリアの方が好み。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)、阪急東通商店街の「スペイン居酒屋 LUZ(ルース)」にて。

金の蔵Jr.の「ほっけの開き」


270円均一の居酒屋、金の蔵Jr.でほっけの開きをいただく。

この金の蔵Jr.は居酒屋チェーンの黄金の蔵の格安版で、何と言っても全品270円均一なのが特徴的。
格安の均一系居酒屋としては、300円均一の旅籠や280円均一の鳥貴族どやどやのりをニッパチなどにもデフレを感じたけれど、こちらのお店はさらにデフレ感があふれている。
(注文はすべてモニタでおこなうなどの徹底した人件費の削減の様子かいま見れる)

注文したほっけの開きもやはり270円だけど、しっかりと脂が乗っていて普通に美味しい。
時代の流れを感じさせるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・西梅田(キタ)の「金の蔵Jr.(きんのくら・ジュニア)」にて。

KICHIRI(キチリ)の「ローストビーフ」


KICHIRIでローストビーフをいただく。

このKICHIRIは、オシャレ系な内装が特徴のチェーン居酒屋。
今回は人を紹介することになったので、相手さんの希望で選択。
(内向的で引きこもり体質なのに人を紹介する役割を担うことがあるのは、まさに顔が広い人見知り状態)

オシャレな店内でいただいたローストビーフは、KICHIRIの一押しメニューとのこと。
マッシュポテトの上にのせたローストビーフの盛り方が確かにオシャレ。
ただ、味の方はかわさきのローストビーフの方が好み。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)の「KICHIRI(キチリ)」茶屋町阪急駅前店にて。

『2012』(映画)

インドの友人から連絡を受けた大統領科学顧問の地質学者エイドリアン・ヘルムズリーは、異常な内核の溶解を確認する。
詳細な調査の結果、古代マヤ文明が予言した2012年に文明が崩壊するほどの大地殻変動が発生することが判明する・・・

・・・『インディペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督による人類滅亡もの。
これまでの作品と同じく、あまり細かいところは突っ込まずにスペクタクル映像を素直に観るとけっこう楽しめる。
ラスト15分の人間劇はちょっとピコピコしかったけれど、破滅願望を地球規模で実現する作品。

ちなみに、主役であるジャクソン家の長男の名前がこの映画のテーマと連動しているので、聞き逃さないように観るのがオススメ。

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2009 12/3
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率3

カファレルの「ジャンドゥーヤ」


カフェレルのジャンドゥーヤをいただく。

このジャンドゥーヤは、炒って香りを出したヘーゼルナッツをペーストにしてチョコレートと混ぜ合わせたもの。
もともとはナポレオン3世紀の規制を逃れるために、イタリアのトリノにあるカファレル社が1852年に考案したチョコレート。
主に製菓材料として使われるので、長方形しずく型になっている。

お菓子作りの食材ではあるけれど、そのまま食べてみるとこれが普通に美味しい。
味はナッツチョコレートだけど、ナッツをペーストにして練り込んでいるのでナッツチョコレート特有のカリカリした食感は無く、まろやかな口溶けのチョコレートになっている。
そんなスムーズな口溶けの後に、ヘーゼルナッツの風味が口の中に広がるとても濃厚な一品。

ちなみに、このジャンドゥーヤの元祖カファレル社の日本第一号店は神戸の北野にある。
洋菓子の街、神戸らしいエピソードですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・北野の「カファフェル」神戸北野店にて購入。

ル・ディマンシュの「トマトのベーグル」


神戸にあるブーランジェリー&カフェのル・ディマンシュで、トマトのベーグルをいただく。

食べてみるとベーグルの歯ごたえある食感の後に、トマトとバジルの風味が口の中に広がる。
バジルを使ったものはバジルの香りが強すぎてしまうことが多いけれど、このトマトのベーグルはドライトマトを大量に練り込んでいるのでトマトの味もしっかりするものになっている。

ちなみに、このル・ディマンシュはメゾンカイザー出身のブーランジェ、ルカンパーニュ出身のパティシエ、イタリアン(非公開)出身のキュイジイエの三人がコラボしたお店。
2階、3階はとても落ち着いたカフェ仕様になっていて、お持ち帰りのパン屋さんとしても、カフェとしても質の高いお店になっている。
神戸発の意気込みとこだわりが感じられるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)、トアロード神戸の「ブーランジェリー ル・ディマンシュ」にて。