英國屋の「ベリーとベリーのワッフル」

コンテンツ創造関係の依頼を受けたので、特命係長として出勤前に打ち合わせ。打ち合わせ場所になったこの喫茶店(カフェ)・英國屋は難波が本社なので、お膝元の店舗に当たる。
(その割にはホスピタリティが高くないのが気になったけれどw)

今回はベリーとベリーのワッフルをいただく。暖かいワッフルとつめたいアイス&ストロベリーがマッチしていて安心できる味。
ちなみに同じくワッフルが名物の銀座にある姉妹店の名前は仏蘭西屋。。。実にわかりやすいネーミングですな(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)の「喫茶館 英國屋(英国屋、えいこくや、英国家では無い)」なんばシティ店にて。

グリル清起の「ハンバーグ」

難波(ミナミ)にある歌舞伎座の裏はおかまさんストリートやラブホテル街などがひしめくディープ・スポット。ホルモン焼きかどやなどの濃いお店も多い。
そんな歌舞伎座の裏にあって、老舗の定食風洋食屋さんとして知られる、グリル清起をおとずれる。
(関西ごはんでも取り上げた南蛮亭PIENOの間にある)

こちらの名物は巨大な鉄板焼きハンバーグ。真ん中に切れ目が入って卵が落とされている。特徴的なのは、ポン酢のような酸味のあるタレ(写真手前)につけていただくという点。添えられたマスタードをつけながらいただくと、巨大なハンバーグも最後まで美味しくいただける。
近くにあるグリルうえのと比べると決して安くはないけれど(1000円)、ほろほろハンバーグをおなかいっぱい食べることができるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、「グリル清起(せいき、セイキ)」にて。

北浜レトロの「山盛りベリーのケーキ」


北浜はかつて商業取引の中心地だった町。船場の北端にあり、川沿いの町として問屋や卸業者による先物取引もおこなわれたことは、世界中の大学の経済史講座でよく取り上げられている。

今回はかつて金融センターだった頃の北浜をしのばせるカフェ、北浜レトロをおとずれる。こちらは明治45年(1912年)に建てれらたレンガ造りの洋館で、戦前は株仲買商(今の証券会社)の商館として、戦後は専門商社の社屋として利用されていたとのこと。
現在は「北浜レトロビルヂング」として国(文化庁)の登録有形文化財に登録され、カフェとして利用されている。
ちょうど向かいに大阪証券取引所があることもあって、かつて北浜が投資の町だった頃の匂いを残している。

雰囲気のある店内でいただいたのはケーキセット。Les Contes de The(レ・コント・ド・テ)の紅茶と一緒に山盛りベリーのケーキを選択。味の方は、世の中に数あるベリー系スイーツの名品と比べれるとごくごく普通の味わい。
こちらは英国風喫茶をうたっているのでスコーンやサンドイッチもついたアフタヌーンティーもあるけれど、雰囲気を楽しむお店ですな。

可もなく不可もないケーキセット:1100円

歴史ある建物ですごした時間:プライスレス( ゜Д゜)y━┛~~

まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・北浜の「北浜レトロ(きたはま・めとろ、北浜メトロでは無い)」

グリルうえのの「ハンバーグ・ステーキ」

難波(湊町)にある洋食屋さんのグリルうえのをおとずれる。入り口には色あせたサンプルが並び、店内は狭いお店だけど、味は確かな老舗洋食として知られている。
注文したのはハンバーグ・ステーキ。見た目でわかるように、ハンバーグはかなり大きく、かかっているデミグラスソースも独特なもの。食べてみると、ミートローフのような食感で食べ応え十分。
これで460円はさすがですな。三久食堂と並ぶミナミの庶民派洋食屋さん。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「グリルうえの(上野)」にて。

343鮨の「中トロの二枚重ねにぎり寿司」

二枚重ね寿司として知られる343鮨をおとずれる。店名は「343」と書いて、「さしみ」と読む。
その名の通り、こちらのにぎり寿司は二枚重ねになっていて、上の一枚を刺身として食べ、下を握り寿司として食べるというスタイルになっている。お刺身もお鮨も両方一口ずつ味わえるので、かなり合理的なシステム。

写真はマグロの中トロの二段重ね寿司。上の一枚(刺身)は脂ののったトロの口どけを味わい、下(寿司)はシャリと一緒に鮪を味わう。同じ部位でも味わいが違うことを感じさせてくれる一貫。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大国町の「元祖343鮨(さしみずし、さしみすし)」にて。

饂飩 四國(四国うどん)の「ぶっかけうどん」

讃岐うどんチェーンの饂飩 四國をおとずれる。今日はぶっかけうどんを注文。さぬきうどんのぶっかけといえばシンプルなものが多いけれど(さか枝など)、こちらのは小海老、大根おろし、きざみ油揚げ、温泉卵、そして揚げたての磯辺揚げがトッピングされていて具沢山。
麺は細打ちだけどコシはしっかりとしていて、讃岐うどんらしい食感を感じることができる。ただし、ぶっかけ汁が少し甘めだったのが個人的には気になった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「うどん 四国(饂飩 四國)」なんばウォーク店にて。

大黒の「かやくご飯」


かやくご飯の老舗として知られる大黒で、名物のかやく御飯をいただく。かやくごはんとは、関西風の薄口の炊き込みご飯のことで、かやく飯(かやくめし)とも呼ばれている。
関西以外の人からは名前を不思議に思う人も多いけれど、火薬御飯ではなく加薬御飯というのが名前の由来となっている。

食べてみると一般的な五目ご飯や混ぜご飯よりはずっとシンプルで、ごぼうや油あげなど身体に優しい具材(かやく)が特徴的。
ご飯をかみしめる度に出汁の風味もほんのりと感じることのできる関西らしい一膳。

ちなみにこの大黒は池波正太郎も愛好していたことで知られている。
(ただし池波正太郎は食べ歩きが趣味だったので”愛した店”というのは各地にある)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「大黒(だいこく、大国ではない)」にて。

らーめん 弥七の「醤油ラーメン」


関西でも1、2を争う人気ラーメン屋さんと評判の弥七(ヤシチ)をおとずれる。最大12席しかないのでいつも長蛇の列。しかも土日祝は定休日という硬派ぶりでも知られている。

塩ラーメンやつけ麺などもある中で、今回は看板メニューのしょうゆラーメンを選択。醤油ラーメンと言っても見た目はクリーミーで、まるでポタージュのような色合い。豚骨のようだけど豚ではなく鳥で出汁を取っているとのことで、白湯系のスープに臭みはい。ツルツルでコシのある自家製麺も主張がはっきりとしていて、白髪ネギに加えて生のタマネギが入っているのも特徴的。
確かに個性的な味わいなので、斑鳩天下一品などと同じく好みは分かれるラーメンなのも納得。
(自分は気に入った)

ちなみにサイドメニューであるチャーシューのヘタを使っているへた飯も美味しい。よくある薄っぺらいへた丼とは違って、分厚く切った上に焼き目をつけたジューシーなチャーシューがごろりとのっている魅力的なミニ丼。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・中津(梅田、豊崎)の、「らーめん 弥七(やしち、やひち)」にて。

吉田バーの「ピクルズ」


オーセンティックバーの吉田バーをおとずれる。1931年創業という日本最古のオーセンティックバーの一つで、各地にある老舗バーのマスターはこの吉田Barでバーテンダーとして修行を積んだ人が多いことで知られている。

アンティークな店内でグラスをかたむけながら、おつまみでいただいたのは自家製ピクルズ(ピクルス、pickles)。酸味が強いので、ひとかけらだけでも十分に存在感がある。ピクルスの上に添えられたミントの葉とレモンも加わって、口の中をすっきりとさせてくれる一品。

ちなみにお客さんを選ぶお店でもある。そういうところもオーセンティックですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「吉田バー」にて。

赤とんぼの「北海道まちむら農場牛乳と北の大地のごちそうクリームソース・スパゲッティー」


特命係長プレイの合間に和風スパゲティ屋さんの赤とんぼでランチる。こちらのスパゲティは細打ち麺になっているのが特徴的。
注文したのは北海道まちむら農場牛乳と北の大地のごちそうクリームソース。お目当てはまちむら農場の牛乳を使ったクリームソースでは無く、上にのっているジャガイモ(北あかり)のフライ。フライドポテト好きなので、昼から揚げジャガが食べられるなんて幸せ。
ちなみに価格や和風パスタという点が五右衛門と似ていると思ったら、同じ会社(日本レストランシステム)でしたw
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)の「日本のすぱげってぃー 赤とんぼ(赤トンボ)」なんばウォーク店にて。