トミーズの「あん食」

話題のあん食をいただく。あん食とは、あんこの入った食パンのこと。あんこを生地に練りこんで焼き上げた食パンとして一斤売りされているので、あん斤とも呼ばれている。
購入してみると、まずそのずっしりとした重たさに驚く。単なる食パンとはまったく違う確かな持ち応えを感じながらお持ち帰り。

切って見ると、断面には見事なあんこのマーブルが入っている。アンパンとはまた違った食感と味わいでかなり美味しい。トーストしても風味豊かになり、すっかり気に入った。

神戸はパンの老舗が多いけれど、こうした庶民的な名店もあるのだとあらためて確認できた一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)の「トミーズ」にて購入。

ケルンの「チョコッペ」

神戸の老舗パン屋さん、ケルンでパンを購入。こちらは名前の通りドイツパンのお店だけど人気なのはミルクチョコクリームをソフトフランス(コッペパン)で挟んだチョコッペ。名前や見た目がかわいいけれど、味も優しい一本。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)の「ケルン(Köln)」にて購入。

讃岐麺房 すずめの「ぶっかけうどん」

三宮に讃岐うどんの名店があると聞いて立ち寄る。さぬきうどんを味わうにはやはり冷がいいと、ぶっかけうどんを選択。流水でしめたうどん玉と、大根おろし、ネギ、胡麻、レモン、生姜、天かすの薬味が別盛で出される。ぶっかけうどんはこうしてうどんと薬味を別々にされると最後まで自分で味を調整できるのでいいですな。

肝心おの麺の方はツルツルのシコシコ。コシもかなり強くて顎関節症(ガッカン)気味の僕はひぃひぃ言ったほど。そしてそれが美味しい。やっぱり讃岐うどんはのど越しと歯ごたえが命と再確認。

ちなみにこのお店はお酒のおつまみとしておでんもあるので一杯やることもできる。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)の「讃岐麺房 すずめ」にて。

一心茶房の「秋パフェ」


JR難波(OCAT)のすぐ近く、コンクリートジャングルの中にひっそりとたたずむ文化住宅(長屋)がある。その一室を利用したカフェ、一心茶房をおとずれる。靴を脱いで二階にあがるとテーブルと座布団があり、まさに隠れ家という表現がぴったり。
落ち着いた雰囲気の中でいただいたのは、一心秋パフェ。ほうじ茶プリン、きなこ、あずき、ケーキ、さつまいも、アイス、せんべいを盛った頂上にマロンをちょこんと添えられていているのが特徴的なパフェ。食べてみると、すごくさっぱりとした味わいで、ほうじ茶プリンの清涼感も感じられる。
(秋パフェと言っても春も夏も冬も食べることができるのがミソ)
秘密基地のような立地と、店内のコンパクトさ、そして落ち着いた雰囲気を含めて気に入ったお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)の「一心茶房(いっしんちゃぼう、いっしんさぼうでは無い)」にて。

追記:すぐ近くにはパンカフェのHito-ikiも展開されている。

見栄っパリジャン

  見栄を張る人のこと。

  国際表記は”Le MIE-Parisien”。

  まろまろは人生の中で不必要な見栄を張って失敗したことが何度かある。

  その一つがいわゆる「白い見栄っパリジャン事件」として語り継がれるエピソードである。

  まろまろはお酒を飲まないのにも関わらず、肝臓を壊して病院に担ぎ込まれたことがある。

  その時の担当医がたまたま若くて綺麗な女医さんであったことから事件は起こる・・・

  血液検査の時に、肝障害が発生する原因にはHIVや梅毒などSTD(性感染症)の可能性もあるとの説明を受け、

  その場合の潜伏期間を推測するために「思い当たる節はありませんか?」との質問を受けた。

  ツンドラーのリスト事務局長として「あ、それは100%大丈夫です!」と思わず言いそうになった矢先、

  「いや待て、そんなにすぐ否定したらこんな綺麗な人に”こいつ寂しいやつだな”と思われてしまう・・・」ということが頭をよぎった。

  そこでまったく無益なことながら「う~ん、どうだったかなぁ?」とつい見栄を張った応えをしてしまった。

  その結果、一度でいい採血を二度にわたってすることになった。

  当然ながら結果は陰性(Negative)であったが、その時も「よかったですね、陰性でした」と明るく言う女医さんに対して、

  「いやぁ、安心しました。次からは気をつけます」と白々しく応えて、惨めさを倍増させてしまったものである。

  人生において意地を張ることは時に大切であるが、見栄を張ることは何の益ももたらさないことを示すエピソードである。

  類似例:女性の場合は「見栄っパリジェンヌ」 (“La MIE-Parisienne”)

Pie Factory(パイファクトリー)の「フルーツのパイシュー」

OCATにあるPie Factoryをおとずれる。特命係長としての仕事の前に家族と一瞬合流したものだけど、こちらは別にパイ専門店というわけでなくケーキは一通りそろっている。
とはいえ、やはりパイを食べたみたいとフルーツのパイ・シュー(シュークリーム)を選択。さくさくパイの中にはイチゴ、メロン、オレンジの三種類のフルーツと、カスタードクリーム&生クリームがはさまれている。個人的にはもう少しキャラ立ちした味わいの方が好みかも。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、湊町OCAT内の「Pie Factory(パイファクトリー)」にて。

六角やの「生麩の田楽」

京都の町屋をリノヴェーションした居酒屋、六角やをおとずれる。こちらのお店のおつまみはどれも京味噌を使っているのが特徴的。おでんや焼き物、煮物も京味噌仕立て。
この生麩の田楽も、抹茶のお麩に田楽味噌をつけたもの。田楽といえば焼いたものを想像するけれど、生麩の食感を活かすために焼きは入れていない。抹茶の風味と味噌との相性の良さを感じる一品。

ちなみにこのお店は都市工学を研究する弊社後輩が上洛したのでおとずれることになった。ちょうど僕も思い出深いKRP(京都リサーチパーク)にいると連絡を受けて、特命係長としての仕事後に上洛。
町屋の二階にある個室を予約して会ったのでまさに密会という感じだったw
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・JR京都駅近くの「六角や(六角家、六角屋)」にて。

かっぱ寿司の「かっぱ巻き」


ナニゲに寿司ネタの中ではかっぱ巻きと玉子の握りが好きだったりする。今回は回転寿司チェーンのかっぱ寿司でカッパ巻きををいただく。
(価格帯、メニュー、システムなどはライバルのくら寿司とほぼ同じ)

かっぱ寿司と銘打っているだけに河童巻きが看板メニューだと思っていたら、注文されることはあまり多くないとのこと。確かにかっぱ巻きが好きと言うと笑われることもあるけれど、この店舗はタッチパネル式なので恥ずかしいメニューも注文しやすいはずなのに・・・
そんな恵まれないかっぱ巻きに幸あれ!w
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・津守の「かっぱ寿司(かっぱすし、かっぱずし)」南津守店にて。

キモくてもツマらなくてもいい、表現しているなら。表現もせずにキモくてツマらなければ救いがない

気持ち悪いと言われても、つまらないと思われても、それが何かを表現しようとしているならかまわない。
何かを表現しようとする(express)ことは、何を受けとめる(impress)かは受け手が決めるという現実を認めることだ。

確かに本当に気持ち悪くてどうしようもなくつまらないこともあるけれど、それでも何も表現もしていないのに単に気持ち悪くてつまらないだけの人間よりは遥かにマシだ。

<あることを発信することを足踏みしている人に>

2008 4/23
はしり書き

喝鈍(かつどん)の「カツ丼」

かつ丼専門店として知られる、喝鈍をおとずれる。こちらのカツ丼はセパレート(別皿)で出てくるのが特徴的。かつ丼を別皿として注文することができるお店もあるけれど、最初から別盛りで出てくるとその時の気分でご飯にかけてかつ丼にしたり、最後まで別盛りとして食べることなど選択肢が広がっていいですな。
ちなみに、沢庵漬と梅干も食べ放題なのもうれしい。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)の「喝鈍(かつどん)」法善寺横町店にて。