仏蘭西屋の「チョコレートとベリーのパフェ」


銀座にある仏蘭西屋でチョコレートをおとずれる。

この仏蘭西屋は、以前こちらのお店を紹介してくれたまろみあんの人とご一緒しておとずれた。
まろまろお気に入りスポットの一つ、佃界隈(入り江や佃大橋の川べり)を紹介しながら、運営方針について相談に乗ってもらい、その後の休憩で立ち寄ったお店。

注文したのは、チョコレートとベリーのパフェ。
甘酸っぱいベリーと、ほろ苦いチョコレートの組み合わせが、インパクトのある味になっている。

パフェを食べながらお話を聞くと、人生の岐路にはいつもまろまろコラムはしり書きを読み返してくれているとのこと。
実はまろまろコラムはしり書きは、書きためているものはあるものの、何となくおこがましいと思って公開していないものも多い。
・・・っと話すと、指針にしているからもっと更新頻度をあげるよう求められた。

僕は宗教を開く気は無いから(たとえどんなに教祖系だと言われてもw)、自分のファンの人とだけ接しようとは思わない。
でも、自分の文章を好きだと言ってくれる人、自分の感性に共鳴してくれる人であるまろみあんの人は自分の宝なんだから、宝を大切にしようと思ったひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

銀座の「喫茶館 仏蘭西屋(フランス屋)」にて。

LA BETTOLA da OCHIAI(ラ・ベットラ・ダ・オチアイ)の「ランチ・コース」


前菜:モッツァレラチーズとトマトソース入り目玉焼きトリュフ風→見た目はグラタンのようだけど、実は目玉焼き。モッツァレラチーズのと卵の濃厚さの後にトフュフの風味がほんのりかおるしっかりとした一皿。
『イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ』にレシピがのっているメニュー。


パスタ:赤ホホ肉赤ワインソースのリガトーニ→レシピ本では「焦げをおそれるな」と書いてあるだけあって香ばしさが印象的なパスタ。さらに「アルデンテにこだわりすぎるな」とも書いてあるように、実際には想像していたよりももっちりとした食感。
『ラ・ベットラの定番スパゲティ』にソースのレシピがのっているメニュー。


メイン:殻付き帆立貝のオーブン焼き→ベーコン(左)とフレッシュトマトソース(右)の2種類がのせられた一皿。半生に焼かれたオーブン焼きは素朴な調理だけど、築地にほど近いラ・ベットラらしい一皿。
『イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ』にレシピがのっているメニュー。

日本を代表するイタリアンシェフ、落合務シェフのお店、LA BETTOLAをおとずれる。
落合務シェフは料理本の著者としても有名で、僕もレシピ本を愛読書の一つにしている。
・・・なのだけど、落合務シェフのお店、LA BETTOLAには訪れたことがなかった。
レシピの完成品を実際に食べたことがないので、「これで本当にいいのかな?」と不安に思うことが何度かあった。
ゴールの味を知りたいと、前々から思っていたけれど、何しろ、LA BETTOLAは日本で一番予約の取れないレストランとして有名。
具体的には、夜のディナーはずっと先まで予約でいっぱい。
昼のランチは、電話予約は受け付けていなくて、その日の10時に記帳による受け付けがされて、当日(11時半の部と13時の部)の予約ができるというもの。

今回、まろみあんの人の協力を得てランチに挑戦。
9時半過ぎにお店に行ってみると、すでに行列が!
30分待って記帳、11時半からの部で念願のランチ・コースを体験することに。

せっかく数年来の念願がかなって訪問できたので、しっかり味を覚えて帰ろうと、店内に置いている落合務シェフのレシピ本を参照しながらプリフィクスのメニューを選ぶ。

実際に食べてみると、関西出身の僕が想像していたよりも塩分は強めで、焦がした風味も強かった。総じて力強い味わいの料理だった。

ちなみに、こちらのお店の開拓に協力してくれたまろみあんの人は、以前『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』をお渡しした人。
今回、大学院に合格して進学することになったのでお祝いをかねて一緒にごはん日記を開拓。
「宝があるなら、輝かせなくてはいけない」ということも感じたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東銀座(宝町)の「LA BETTOLA da OCHIAI(ラ・ベットラ・ダ・オチアイ)」本店にて。

Volo Cosi(ヴォーロ・コズィ)の「ディナー・コース」


つき出し二皿:前菜の前に出されるつき出し(ツツッツキーノ)三種盛りは、Volo Cosiの名物。手づかみでいただくのも魅力。


前菜一皿:ヴェネツィア風魚介の前菜の盛り合わせ→魚介の具材を一品、一品丁寧に調理しているこれぞVolo Cosiの真骨頂!


パスタ二皿:自家製スパゲッティ 魚介ラグーあえ→手打ちパスタらしい食感と魚介の風味を感じられる一皿。
グリーンアスパラガスとフォンティーナチーズの自家製ラザーニャ→パスタ2種のうち、ラザニアが出てきたのは初体験。フォンティーナチーズとホワイトソースとの相性の良さを感じた一皿。


メイン一皿:トスカーナ風 豚ロース肉のロースト→生食可能な豚肉を使った大迫力のメインディッシュ!ハーヴの風味が効いているので脂身も美味しくいただけた。


デザート一皿:ドルチェの盛り合わせ→すごい量のコースでおなかいっぱいになるけれど、やっぱりデザートは美味しくいただけます。


エスプレッソとお茶菓子→デザートをいただいた後に、エスプレッソと一緒にお茶菓子が出てくるのもVolo Cosiの特徴。飲むヨーグルト、チョコレート、赤葡萄のゼリーと盛り沢山。

文京区友の会新春ディナーオフ会としてVolo Cosiをおとずれる。
このVolo Cosiは、以前ランチでおとずれたことがあるけれど、ディナーとしては今回が初訪問。
何しろ、文京区で一番予約の取りにくいお店と言ってもよいほどの人気店なので、なかなかおじゃまする機会がなかった。

それが今回、新春オフ会の要望の声を受けてお店を選ぼうとしていたら、「Volo Cosiの予約が取れました!」との連絡を受ける。
予約が取れた日は告知から短い期間だったけれど、今回も多くの人が集まって楽しくお食事会。

素早く予約を取っていただいた幹事さん、参加していただいた文京区友の会のみなさん、どうもありがとうございました(^_-)
まろまろと今日ももぐもぐ。

千石と白山の間(東京都文京区白山4-37-22)の「Ristorante Italiano “Volo Cosi”(リストランテ イタリアーノ ヴォーロ・コズィ)」にて。

ザ・ペニンシュラ東京ブティック&カフェの「マンゴープリン」


ザ・ペニンシュラ東京の地下にある、ブティック&カフェでマンゴープリンをいただく。

ザ・ペニンシュラは香港発祥のホテルなので、マンゴープリンはもともと評判がいい。
さらにこのザ・ペニンシュラ東京ブティック&カフェは日本を代表する野島茂パティシエがプロデュースすることもあって、日本でも1,2を争うマンゴープリンのお店として知られている。

マンゴープリン(マンプリ)好きとして、期待に胸をふくらませながら注文したのがこの一皿。
ジュレ状のマンゴープリンに、色彩豊かな盛り沢山のトッピングがされている見た目も鮮やかなものになっている。
テイクアウトだとマンゴーの果肉とココナッツソースだけなのに、ブティック&カフェの店内だと、マンゴー以外のフレッシュフルーツとココナッツアイスクリームがのせられているのがポイント高い。

さっそくいただいてみると、これが美味しい。
トロトロのとろける食感と、ねばっこい甘味はまさにマンゴープリンの美味しい部分を強調してくれている。
やはりテイクアウトのココナッツクリームでは無く、ココナッツアイスクリームを合わせるのが良いですな。

ちなみに、こちらのザ・ペニンシュラ東京ブティック&カフェは相談事を持ちかけられたので、打ち合わせとしておとずれたカフェでもある。
マンプリをいただきながら前回の相談から進んだことを確認。
諸々の事情で進んでいないことを謝られたけれど、気にしなくても大丈夫。
「ゆっくり成功すればいい」のです(^_-)
まろまろと今日ももぐもぐ。

日比谷の「ザ・ペニンシュラ東京 ブティック&カフェ(the Peninsula Tokyo BOUTIQUE and CAFE)」にて。

鳥万本店の「鶏皮煮込み」


蒲田にある鳥万本店をおとずれる。

写真は名物の鶏皮の煮込み。
東京の下町によくあるモツ煮込み(ホルモン煮込み)と違って、こちらの煮込みは鳥の皮を白味噌ベースで煮込んでいるという特徴的なものになっている。
名前だけ聞くと脂っこそうなイメージがあるけれど、食べてみると脂臭さは無く、プリプリとした鶏皮の食感とコクを感じられるおつまみになっている。

ちなみにこちらのお店は5階建てのビルになっているのに、なぜか、らせん階段しか無い。
しかも上階はまるで銭湯のようなゲタ箱に靴をあずけるスタイルになっているという、独特な雰囲気のあるお店。

蒲田と言えば黒湯の温泉(など)や蒲田餃子(歓迎ニーハオなど)で知られる庶民的な街だけど、この鳥万本店もまた、そんな蒲田を代表する焼鳥屋さん。
まろまろと今日ももぐもぐ。

蒲田の「鳥万(とりまん)」本店にて。

神田まつやの「そばがき」


淡路町にある老舗のそば屋さん、神田まつやをおとずれる。

大正13年に建て直された味のある店内で注文したのは、そばがき。
こちらのそばがき(蕎麦掻)は、葉のかたちに整えられて茹で上げのまま出されるのが特徴的。
食べてみると、表面はつるりとしているけれど、噛みしめるともっちりとした食感になっている。

ちなみに、このまつやは秋葉原から歩いて行ける場所にあるけれど、すぐ近くには同じく老舗の神田藪蕎麦がある。
オタクの街、アキバは現代の都市の象徴のような評価を受けることもあるけれど、実は近辺には江戸の老舗が多いことが隠れたポイントですな(^_-)
まろまろと今日ももぐもぐ。

淡路町(小川町、秋葉原)の「蕎麦 神田 まつや(松屋、松家)」にて。

中国 茶舘の「ウーロン・ゼリー」


池袋にある中華料理の中国茶舘をおとずれる。

こちらのお店は点心とオーダーバイキングのお店。
・・・と書くとありふれたお店のようだけど、店員さんからどんどん勧められたり、勝手にお皿によそわれてサーヴされるなど、実に本格的な雰囲気(w
フードファイター養成講座のようにどんどん料理を取り分けて目の前に置いてくれるので、食べ放題の90分制限が長く感じられるほど。

写真は、デザートでいただいたウーロン・ゼリー。
ウーロン茶のゼリーの上から練乳をかけているというもので、今回ご一緒させていただいたまろみあんの人の一押しとのこと。
食べてみると、はっきりとした苦味のあるウーロン茶のゼリーと、これまたはっきりとした甘味のある練乳がマッチしていてとても美味しい。
ありそうでなかなかない味の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

池袋の「中国 茶舘(ちゃかん、茶館)」2号店にて。

BONAPARTE(ボナパルト)の「ブラックペッパーとハーブの香るチーズパイ」


Echika池袋にある、ワインバーのBONAPARTEをおとずれる。

こちらのお店はフランスのビストロのように、仕事帰りに気軽に立ち寄れるワインバーを目指しているとのこと。
白ワインと一緒にブラックペッパーとハーブのパイをいただくと、想像していたものよりもずっとスパイシーな味わいになっていた。
その他は特に特徴が感じられなかったお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

Echika池袋(エチカ池袋)の「ワインバー&ビストロ ボナパルト」にて。

ORENTANO(オレンターノ)の「ピスターシュのジェラート」


Echika池袋がオープンしたので、まろみあんの人とおとずれる。

このORENTANOは、イタリアのトスカーナ州にある村の名前から取っているアイスクリーム・ブランド。
その名の通り、オレンターノ村のジェラード職人と協力してつくられていていて、どれも素材と手作りにこだわったジェラートを提供している。

このピスターシュのジェラードは、特にこだわりがあるものらしく、力強いオススメを受けて選んだ一品。
食べてみると、香料を使っていないので一口目はさっぱりとしているけれど、後味からしっかりとしたピスターシュ(ビスタチオ)の味が口の中に残るという本格的な一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

Echika池袋(エチカ池袋)の「ORENTANO il Gelato(オレンターノ・イル・ジェラート)」にて。

UT Cafeの「ルージュ・パフェ」


福武ホールが併設されている福武記念館は、東京大学本郷キャンパスの新名物。
打ちっぱなしコンクリートの壁と太陽光を取り入れた建物は、まさに安藤忠雄建築らしい構造になっている。

今回は、その福武記念館の1階にあるカフェ、UT Cafeでルージュのパフェをいただく。
グランベリーとストロベリーを使った赤いパフェは、その名の通りルージ(rouge)ュな見た目。
甘酸っぱい味と、下につまっているスポンジケーキとの相性がいい一品。

ちなみにこの福武記念館には弊社の研究室が入っている。
風が吹けば揺れるプレハブ小屋を使っていた頃を考えると刻の流れを感じさせますな(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

本郷(東京都文京区本郷7-3-1)の東京大学本郷キャンパス、赤門近くの福武記念館1階「UT cafe BERTHOLLET Rouge(ユー・ティー・カフェ・ベルトレ・ルージュ)」にて。