ラーメン荘 歴史を刻めの「豚ラーメン・野菜増し増し、ニンニク&アブラ増し」


大阪の下新庄にあるラーメン荘 歴史を刻めにおとずれる。

このラーメン荘 歴史を刻めは、京都にあるラーメン荘 夢を語れの3号店。
ラーメン二郎の直系では無いけれど、傍流として流れを汲む、ラーメン二郎スピンアウト系と呼ばれるお店。
ラーメン二郎
と同じくラーメンの仕上げにはコール(無料オプション)ができるので、今回は豚ラーメンに野菜増し増し、ニンニク&アブラ増しをコールしたものが写真。
ラーメン荘 夢を語れラーメン富士丸と同じく、アブラ増しを注文すると別皿でアブラが出てくるのが特徴的。

別皿アブラを調味料にしながら食べていると、見た目通りのガツンとした食べ応えがある。
ロハスや健康志向とは真逆の方向性にあるラーメンだけど、ここまで来ると潔さまで感じてしまう。
大阪で食べることのできる貴重なラーメン二郎系ラーメンの一つ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・下新庄の「ラーメン荘 歴史を刻め」にて。

やっこの「オムライス」


松阪にある、やっこでオムライスをいただく。

こちらのお店は松阪の夜の街、愛宕町の入口付近にあるお店。
お蕎麦とうどんを中心としているけれど、弊社で食通として知られる人からオムライスが美味しいとお聞きしたので、今回はオムライスを注文。
食べてみると、確かに美味しい。
細切りの玉ネギはシャッキリ感があり、鶏肉もプックリとしていて、絶妙な火加減で調理されている。
オーソドックスなメニューだけに、腕の確かさがしっかりと伝わる一品。

ちなみに、こちらは僕が講師をつとめる第1回松阪市情報管理担当者研修会が無事開催されたお祝いとして石垣市交流職員の西銘基恭さんとご一緒したお店でもある。
次の日の新聞では今回お祝いするきっかけになったことと西銘さんの人物紹介が同じ紙面に載った(※)という奇遇もあり、松阪のご縁を感じることともなった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、愛宕町の「やっこ」にて。

※2011年7月16日 『中日新聞』朝刊・第20面「松阪市情報管理担当者研修会」&「活きな人」

三谷うなぎ屋の「白焼き丼」


松阪にある三谷うなぎ屋をおとずれる。

この三谷うなぎ屋は、松阪市に本社がある鰻問屋の三谷が直営するうなぎ屋さん。
津の谷本などはこちらのお店の流れを汲んでいるように、三重県内でも指折りの老舗として知られている。

そんな三谷うなぎ屋でいただいたのは、白焼き丼。
青ネギをまぶしたご飯の上に白焼きと刻みのりがのっていて、出汁醤油をかけていただくというシンプルなスタイルに、こちらのお店の自信がうかがえる。
食べてみると、ふっくらとした身の厚さが印象的で確かに美味しい。
腹開きと直火焼きを特徴とする関西風の焼き方をしているとのことだけど、ふっくらとした食感は丁寧さが伝わってきて好感が持てた。

ちなみに、この白焼き丼は僕が講師をつとめる第1回松阪市情報管理担当者研修会が無事開催されてたので、次の一歩に向けた体力作りのために奮発したもの。
松阪の名店のうなぎを食べながら、松阪での役割を果たす機会をいただいたことに感謝したひと時でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「三谷うなぎ屋」朝日町店にて。

※2011年7月16日 『中日新聞』朝刊・第20面「情報発信 信頼に不可欠 松阪市 管理担当者に研修会」

第1回松阪市情報管理担当者研修会「情報基礎~情報はなぜ大切なのだろう?~」の講師をつとめる

松阪市情報政策担当官として、第1回松阪市情報管理担当者研修会「情報基礎~情報ななぜ大切なのだろう?~」の講師をつとめる(※)。
松阪市情報管理担当者は、各課から1名ずつ選出され、内部の情報流通と市民への情報発信の基点となる役職。
今後の松阪市の情報政策の中でも重要な要素として位置づけられる新設の体制なので、
立ち上げ式を兼ねた第1回研修会は山中光茂市長と小林益久副市長も出席しての開催となった。

僕が担当した第1回の内容は、情報の性質(1章)、情報化社会の現状(2章)、情報と信頼の関係性(3章)、をそれぞれ解説して、
情報がなぜ大切なのかを意識付け、情報が信頼に直結することを共通認識を持っていただくことを目的におこなった。
特に、生活に密着した行政情報は市民にとっては安全と安心の支えとなるもので、
市民と行政との信頼関係の構築には情報発信と情報流通が不可欠なことを具体的な事例を通して説明した。
これは今後の情報管理担当者研修会と各課ヒアリングでも前提となるもので、共通認識化したいと考えてのことだ。
このように意識付けと共通認識化を目的としたものなので、時間と資料もメリハリと簡潔さを意識したものにした。
(ex.この研修会と各課ヒアリングを松阪市の情報政策の中で位置付けたワークフロー図を要約レジュメの裏面に付けるなど)

また、今回の研修内容は以前おこなった市民講座の「”まろまろ流” 市民による情報発信のすすめ」「てくてく松阪のすすめ」などと連動するものでもある。
市民からの情報発信と行政からの情報発信は、それぞれが流通し、好循環が生まれてこそ価値がある。
市民と行政のそれぞれの情報発信をコーディネートして、好循環を生み出すための仕組み作り=「情報のかけ橋」を作ることが、
進展する情報化社会の中では重要になってくるし、それが自分に与えられた役割だと考えている。

今回の研修会は行政側からの情報発信の基礎となるもので、重要な一歩だという認識のもとでおこなった。
研修会の中で「文章とはテレパシーである」というスティーヴン・キングの言葉を紹介する機会があった。
その中で「自分なりに修正すれば”情報とは誤解が多いテレパシー”」と知見を述べた。
誤解が多いテレパシーが少しでも届いていくように、これからも進んでいきたい。

2011 7/15
出来事メモ

※2011年7月16日 『中日新聞』朝刊・第20面「情報発信 信頼に不可欠 松阪市 管理担当者に研修会」

追記:2011年12月19日(午前/午後)、12月20日(午前/午後)、12月26日(午前/午後)、2012年1月12日(午前/午後)に開催した第4回松阪市情報管理担当者研修会の講師も担当。

ひょうたんやの「ロースト和牛の自家製みそ漬」


新梅田食堂街にある立ち飲み店、ひょうたんやでロースト和牛の自家製みそ漬をいただく。

ローストビーフを自家製味噌の中で1~2週間の間漬けこんだもので、食べてみるとこれが美味しい。
食感も旨みも柔かな口溶けで、これまで食べたことのある味噌漬けの中で一番美味しく感じられた。

「わすれな草」「酒のもりた」などと並ぶ、大阪の立ち飲みの名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)、新梅田食道街の「憩酒や ひょうたんや」にて。

中華そば ふじいの「中華そば」


大阪の芦原橋にある中華そば ふじいで、中華そばをいただく。

透明度のある醤油ベースのスープには魚介も加えられていて、仕上げに背脂が使われている。
このスタイルは、こちらのオーナーが岡山の笠岡出身なので笠岡~尾道周辺のラーメン(朱華園などが有名)を参考にしているからとのこと。
食べてみると、魚介と背脂が使われたスープは通常の醤油ラーメンよりもずっとコクがあり、細打ち麺との相性も良い。

新なにわ筋とあみだ池筋が交差する交通の要衝にあることもあって、笠岡~尾道周辺のラーメン店と同じく、車での利便性も考えられているお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・芦原橋の「中華そば ふじい(藤井)」にて。

『心拍数♯0822』(楽曲)

蝶々P作詞作曲の初音ミクの楽曲。

素朴なメロディと歌詞の中に、誰かを好きになることの喜び、生きることの意味が込められている。
特に2番の歌詞にある・・・

僕の心臓はね、1分間にね 70回のね、「生きている」を叫んでるんだ
でも君と居ると、少し駆け足で 110回のね、「愛している」を叫ぶんだ

・・・のくだりは静かな躍動感のあるこの楽曲の特徴が伝わってくる。
ボーカロイドの楽曲は「人工的」と評価されることもあるけれど、生命の力強さが表現された21世紀型の名曲。

2011 7/9
もろもろ鑑賞、楽曲
まろまろヒット率5

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山長 梅田店の「玉子焼き」


梅田の大阪駅前第2ビルにある立ち飲み店、山長 梅田店で玉子焼きをいただく。

この山長 梅田店は、大阪駅前ビルのオープン当時からある老舗店。
地酒が豊富な酒販売店が店先で営業する、いわゆる角打ちと呼ばれるお店だけど、おつまみはすべて手作りされている。
この玉子焼きは創業当時からあるおつまみで、ネギが入っているのと表面に焼き色を付けているのが特徴的。
味の方も地酒との相性を考えられていて、創業当時からお店を切り盛りする女将さんの心意気が伝わる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、大阪駅前第2ビルの「山長 梅田店」にて。

両口屋是清の「をちこち」


名古屋にある両口屋是清のをちこちをいただく。

寛永11年(1634年)創業の両口屋是清は、東海地方を代表する和菓子店。
このをちこちは、そんな両口屋是清の代表的なお菓子の一つで、大納言小豆の粒が入った羊羹を、米粉とあんこを混ぜて蒸した村雨で挟んだもの。
(「をちこち」とは「遠い・近い」という古語)

すべての層で小豆が使われているけれど、食感と調理方法がそれぞれ違うので同じ素材を使っているとは思えないほど重層的な味わいがある。
手間暇がかけられた老舗の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋の「両口屋是清」にて購入とのこと。