とんかつ野崎の「松阪牛のビフカツ」


松阪にあるとんかつ野崎で、松阪牛のビフカツをいただく。

こちらのお店は無菌豚を使った半生のヒレカツ野崎風が名物。
さらに、店長のお兄さんが松阪牛で知られる焼肉 野崎を経営していることもあって、松阪牛を使ったビフカツもメニューに置いている。

ヒレカツ野崎風は半生で揚げられているけれど、ビフカツの方は半生というよりもほとんど生の状態で揚げられているのが特徴的。
レアというよりも激レア(正確にはBlue Rare)な火の遠し具合は肉の質に自信があるからこそ。
食べてみると、驚くほどの柔かさで、まさに口の中でトロける食感。
そして、しっかりと牛肉のコクが後を引く。
これまで食べたことのあるビフカツの中で、間違いなく一番美味しい。
松阪らしい名店の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「とんかつ野崎」にて。

こうらくの「季節の和膳」


松阪にある和風レストラン、こうらくで季節の和膳をいただく。

このこうらくは、三代続く老舗料亭が和風レストランに業態変更されたとのこと。
そのために、和風レストランと言ってもしっかりとした和食をいただけるのが特徴的。
ランチの季節の和膳も天ぷらとお刺身を中心に、料亭の流れを汲んだ小鉢がそろえられている。
特にお刺身の中で、サワラのタタキに美味しさを感じたご膳。

ちなみに、こちらには石垣市交流職員の西銘基恭さんと戦争中に松阪市から石垣島に配属された種谷桂さんとの会食に同席させていただいての訪問。
種谷桂さんはもう91歳とのことだけど、陸軍航空隊の通信部門(第二航空通信連隊)にいて暗号通信も担当されていたこともあって、今でも抜群の記憶力を持たれている。
石垣島の思い出と共に、資料の読み方や要領の重要性を語られる姿には説得力と迫力を感じた。
普段は松阪市と石垣島との間のかけ橋つくりに情報発信の点から協力させていただいている僕だけど、お手伝いの中で学ばさせていただくことも多いと感じたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「和風レストラン こうらく」にて。

かかの掌の「神島定食」


松阪にある神島家庭料理のお店、かかの掌で神島定食をいただく。

この神島定食は、神島名物のたこ飯と神島産の魚を中心にしたお昼の定食。
季節によって違いはあるけれど、神島産の魚はお刺身と煮付けの二種類が出てくるのが嬉しい。
今回は今が旬というかさごの煮付けと鯛の刺身。

食べてみると、たこ飯は柔らかくて、甘味も感じられる。
また、鯛の刺身はキュッと身がしまっていて美味しい。
良質な漁場にまぐまれているという神島の潮騒が感じられる一膳。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「神島家庭料理 かかの掌」にて。

月灯りの屋根の「スイーツプレート」


松阪にある月灯りの屋根におとずれる。

こちらのお店は古民家をリノヴェーションしたオシャレなカフェ。
今回はスイーツプレートをいただく。
これは二種類の好みのケーキとアイスクリームとシューアイス、お花がのったプレートで、今回は柚子のレアチーズケーキとチョコレートケーキを選択。
食べてみると、特に柚子のレアチーズケーキが美味しい。
料理も充実したカフェ自慢の一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「月灯りの屋根」にて。

PATISSERIE CulmineR(パティスリー・キュルミネ)の「苺とバニラのパイシューアイス」


松阪にあるPATISSERIE CulmineRで、苺とバニラのパイシューアイスをいただく。

このパイシューアイスは、店内カフェでのイートイン限定メニュー。
PATISSERIE CulmineRの名物として知られるシュークリームのクリームを使って、パイシューの中に好みのフルーツとアイスクリームを組み合わせることができる。
今回はフルーツを苺、アイスをバニラに選んだのが写真。

食べてみると、サクッとしたパイシュー生地が力強く主張してきて食べ応えがある。
迫力ある見た目を裏切らない、インパクトのある一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「PATISSERIE CulmineR(パティスリー・キュルミネ)」にて。

キッチン クックの「ドライカレー大盛り」


伊勢にあるキッチン クックで、ドライカレー大盛りをいただく。

こちらのドライカレーは、焼き飯のように作られたものに加えて、カレールーを添えて出されるのが特徴的。
これは辛さを調整するためとのことだけど、カレールーをかけるとまた違った味わいになり、大盛りでも最後まで飽きずに食べることができる。

ちなみに、こちらのお店は以前モリスパを食べた時に、「キッチン クックもぜひ!」とFacebookの方にコメントをいただいて知ったお店でもある。
モリスパまんぷく食堂と並んで、伊勢の三大B級グルメと呼ばれていることも納得の一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県伊勢市の「キッチン クック」にて。

鰻はましんの「ひつまぶし」


三重県の度会町にある鰻専門店、鰻はましんでひつまぶしをいただく。

こちらの鰻の蒲焼は、パリっと焼かれているのが特徴的。
鰻の焼き方は、背開きで蒸してから焼く関東風と、腹開きで蒸さずに焼く関西風があるけれど、個人的には関西風が好み。
こちらも関西風の焼き方をされていて、直火で焼かれた力強さがある。
また、今回のようなひつまぶしだと、この力強い鰻の蒲焼を複数の食べ方でいただけるのが嬉しい。
特に、うな茶漬けはパリパリした表面とふっくらした中身の食感の違いが際立って印象に残る美味しさ。

ちなみに、こちらのお店は弊社の隣の席でお世話になっている大山睦夫さんがお気に入りということで、今回連れて来ていただいた。
こうして東海ごはんカテゴリのコンテンツとしても加わり、三重でのご縁に感謝したひと時でもある。
ありがとうございました☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県度会町の「鰻はましん」にて。

まろまろ記10周年

2001年7月19日から始まったこのまろまろ記(旧まろまろ読書日記)が10周年を迎える。

まず、2010年7月19日の9周年から10周年までのこの1年を振り返ってみれば、
これまでの情報発信の経験と知見を公共のために活用する機会が増えたことが大きい。
松阪市ホームページ検討委員会委員長に就任答申をまとめ
松阪市市民講座での「まろまろ流情報発信」講座「てくてく松阪」講座の講師をつとめるなど、
行政側と市民側の両方に対して情報発信の方法とその意味付けについて貢献するご縁をいただいた。

4月からは松阪市情報政策担当官に就任し、松阪市情報のかけ橋委員会の立ち上げや、
担当する松阪市ホームページ改修事業について議会答弁、松阪市情報管理担当者研修会の講師など、
公務として役割を果たす日々の中で今回のまろまろ記10周年を迎えることとなった。
公務にたずさわることになったのは、様々なご縁をいただいたことに加えて3月11日に東京で東日本大震災を経験したこともきっかけになっている。
自分の無力さを感じながらも、その中で自分の果たせる役割を見つめる機会が大きく影響した。
(東日本大震災のお悔やみと近況報告)

また、公共の役割を果たすことは自分自身の足もとを振り返る機会ともなり、このまろまろ記の改善にもつながった。
具体的には、サイドバーにはカテゴリとアーカイヴのプルダウンメニューを追加し、
ナビゲーションバーのまろまろメルマガを出来事メモと入れ替えるなど、ユーザビリティ向上にもつとめた。
加えて、アクセス数の増加に合わせて表示速度を向上させるために、サイト開設以来6度目となるサーバ引越をおこなった。
(ジオシティーズ→ファーストサーバ→ロリポップ→さくらインターネット→XREA+→CORE SERVER CORE-A→CORESERVER CORE-B)

このように10周年を迎えるこの1年は、10年間で1番多忙な1年となった。
10年周年は、1年が10回過ぎただけの一つの通過点でしかない。
でも、進まなければ通過はしないし、続けなければ進まない。
単なる通過点でも大切にしていきたいと感じながら、また次の10年を迎えたい。

2011 7/19
出来事メモ、サイト運営

うずら屋の「つくね」


大阪の京橋にある、うずら屋をおとずれる。

このうずら屋は地鶏の炭焼きとワインを中心にしたお店。
一見すると焼鳥店のようだけど、店長はフランス料理店で修業経験があるのでひと手間加えたものが多い。

写真のつくねは、そんなうずら屋の名物で、パン粉を付けて焼かれているのが特徴的。
味の方も、洋風の味わいになっていて普通のつくねとは違った食感と風味がある。
人気なのもうなずける一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・の「うずら屋(うずら家では無い)」にて。

フォルマ帝塚山本店の「帝塚山スフレ」


フォルマ帝塚山本店で、帝塚山スフレをいただく。

この帝塚山スフレは、フォルマ帝塚山本店限定のスフレ。
食べてみると、しっかりとチーズの味が感じられる。
チーズケーキ専門店らしく、食べたことのあるスフレの中でも一番重みのある味わい。
帝塚山の名店の心意気が伝わる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・帝塚山の「フォルマ」帝塚山本店にて。