尾道ラーメンはご当地ラーメンの代表的な存在の一つ。
その尾道ラーメンの総本山的な存在である、朱華園をおとずれる。
(地元では「しゅうさんの店」と呼ばれているらしい)
中華そばを注文して出てきたのがこの一杯。
手前に浮かんでいるコロコロとしたものは、揚げ玉に見えるけれど、実は固形の背脂。
この固形の背脂が細い平打ち麺と共に尾道ラーメンの特徴となっている。
鶏がらとスープと醤油を合わせたスープははっきりとした塩分があり、しっかりとした味わいになっている。
ちなみにこちらのお店は8年前に複数旅で尾道をおとずれた時は行列の長さに断念。
前日に途中下車で立ち寄った時は売り切れで食べられず。
ようやく今回、三度目の正直で食べることができた一品でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。
広島県尾道市の「朱華園(しゅかえん、しゅうかえん)」にて。