松阪市ホームページ検討委員会答申をおこなう

委員長をつとめる松阪市ホームページ検討委員会の答申をおこなう(※1、※2、※3)。

答申の正式名称は、「松阪市ホームページの改善並びに完全リニューアルに向けての指針について」というもので、
現行ホームページの問題と課題から見た改善点、市民が必要とする情報を把握するための仕組みづくり、
特徴あるホームページとするために、完全リニューアルのための仕様書案、資料、参考、という構成をしている。
また、行政の方でも一目で問題とその対策が分かるように、「各問題点に対する対策について」という対応表も盛り込んでいる。

内容面では、「情報のかけ橋」というコンセプトの下で、部局を越えた「CIO(最高情報責任者)」の設置と、公式ホームページへの「市民枠」の導入を提言していることが最大の特徴となっている。

特に「市民枠」の導入については、オリジナリティの部分として、しっかりと議論させていただいた。
この松阪市ホームページ検討委員会では、委員長という立場から自分の意見を述べるよりも議事運営に力を入れることが多かったけれど、
「市民枠」導入の議論だけは、一人の委員として自分の意見を発言させていただいた(第4回)。
それは、松阪らしいホームページは、行政や企業が決めるのではなく、市民自身が考えて創っていかなくてはいけないと考えたからだ。
このように、単なる表面的なホームページのリニューアルだけでなく、市民と行政が一緒に情報発信をしていく仕組みにも踏み込んだ答申となっている。

また、答申のコンセプトである「かけ橋」というのは、これまでの自分の社会活動を通じたコンセプトでもあった。
それだけに、答申には個人的にも感慨がこみ上げるものとなった。
(当日着ていたジャケットは文京区での社会活動をした時に着ていたのと同じもの)
そして、今回、松阪市ホームページ検討委員会委員長として役割を果たす機会を得たことは、自分の表現活動と社会活動とのかけ橋ともなった。
プライベートな側面が強い表現活動と、パブリックな側面が強い社会活動との間に、どうかけ橋を架けていくのかというのがこれまでの自分の課題だった。
その点で、この松阪市ホームページ検討委員会委員長として役割を果たすことは、
まろまろ記での表現活動を通じて得た知識や経験、文京区友の会のような地域コミュニティを通じて得た知識や経験が、自然と社会貢献につながる機会となった。
このプライベートとパブリックの間にかけ橋をかける機会を得られたことは、自分にとって大きな意味を持つ。

自分は、いつも人から何を言われたのか、されたのかではなく、人に何を言ったのか、したのかが残ると考えている。
そんな自分に役割を果たす機会を与えていただいた、松阪のみなさんに感謝したい。

※1:2010年12月21日 『中日新聞』朝刊・第14面「最高情報責任者設置を 松阪市長にHP検討委が答申書」
※2:2010年12月21日 『夕刊三重』・第6面「委員会の設置や市民参加を提言 市ホームページ委」
※3:松阪市行政情報番組アイウェーブまつさか 「松阪市ホームページ検討委員会が答申」

2010 12/20
出来事メモ

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