この度の東日本大地震(平成23年東北地方太平洋沖地震)で被災された皆様には心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
今回の大震災では東京滞在中であったこともあり、個人的にも多くの方から電話やメールなどで安否確認をいただきました。
ありがとうございます。僕は無事です。
東京電力管内にいる間は節電協力のために、Twitterで報告をした後は更新をひかえていました。
現在は東京電力管内からに移動したことと、未だにこのまろまろ記の読者の方(まろみあん)から安否確認をいただくことがあるので、こちらでも簡単に近況をご報告します。
3月11日の震災当日は東京の部屋がガラスや陶磁器が散乱するなどがありましたが、特に怪我はありませんでした。
安全の確保をおこないながら帰宅困難者の受け入れをおこない、その後も友人の支援を続けていました。
友人たちが残る東京を後にするのは複雑な心境でしたが、今回の大震災では情報のかけ橋をつくる重要性をあらためて痛感させられ、また、そのお手伝いすることが自分に与えられた役割だと思い、明日の委員会にのぞみます。
阪神大震災の時と同じく、こういう時こそ熱い心と冷たい頭脳のバランスを取りながら、自分のやるべきことを果たしていくことが重要であると考えています。
これまで被災された地域の支援としては能登半島地震復興支援オフ会や中越沖地震復興支援オフ会など、ソーシャルメディアを活用した復興支援をおこなってきました。
今回もそうした復興支援をおこなっていきたいと思います。
最後のもう一度、この度の東北関東大地震で被災された皆様には心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
生き残った人間として、等身大の役割を果たしていきたいと思います。
渡邊義弘