
一つの大鍋で煮込まれたモツ煮をアツアツのごはんの上にどさっとのせてくれるホルモン丼。食べてみると、味は見た目よりもずっとマイルドでツユダクなのに最後まで美味しく食べられる。何でももつを煮込んでいるスープは昭和22年(1947年)の創業当時から維持しているとか。B級グルメもここまでくれば伝統の味。築地市場を代表する名店ですな。
朝早起きして自転車で来た築地・新大島通り沿い(場外市場)の「きつねや」にて。

一つの大鍋で煮込まれたモツ煮をアツアツのごはんの上にどさっとのせてくれるホルモン丼。食べてみると、味は見た目よりもずっとマイルドでツユダクなのに最後まで美味しく食べられる。何でももつを煮込んでいるスープは昭和22年(1947年)の創業当時から維持しているとか。B級グルメもここまでくれば伝統の味。築地市場を代表する名店ですな。
朝早起きして自転車で来た築地・新大島通り沿い(場外市場)の「きつねや」にて。
「サンボ」は数々のタブーが存在するアキバの伝説的なお店。
彩り豊かなタブーの一例は、携帯電話はメールも含めて一切禁止、ペットボトル持ち込み禁止、子供連れ禁止、メニューへの質問禁止、つゆだくなどの注文禁止、団体客禁止、イヤホン禁止などなど・・・
これらが守らなければ問答無用で追い出されるという、まさに食べることだけに集中する牛丼専門店。
味の方は甘めの牛煮込みと柔らかめのごはんが特徴的で古き良き牛丼という感じがする。
5年ぶりくらいにおとずれたお店だけど、独特な雰囲気はあいかわらずで「男たちの大和」ならぬ「男たちの牛丼」という感じだった。ちなみに並盛でチェーン店の大盛並のボリューミーさがあるので、分量も注意が必要。
秋葉原(アキバ)の「牛丼専門店 ザ・サンボ」にて。
とても小さいということを表現する形容詞。
0.000000000001(1兆分の1)をあらわす単位”pico”(p)から来ている。
物理的な小ささよりも痛いものコレクター的に目に付く矮小さやみみちさを表現する際に、
「ピコピコしい」、「ピコってる」などという風に使用される機会が多い用語である。
また、ピコるほどでもないが小さい様を表現する際には0.000000001(10億分の1)をあらわす単位”nano”(n)を使用した「ナノナノしい」が使われることもある。
使用例:役人でもないのに小役人タイプな相手と喧嘩する時に「このピコピコ野郎め!」と罵倒するなど
名前は神田だけど、最寄駅では御茶ノ水駅と秋葉原駅の間にある銭湯。
入浴料は銭湯価格なのにシャンプーとボディソープが備えつけられている上に、
北海道・長万部の二股温泉の原石(湯の華)を使用した炭酸カルシウム泉の人工温泉浴槽もある。
さらにスーパー銭湯のような休憩施設もあって、都心の銭湯としては最高クラスの設備の充実ぶり。
近くに立ち寄った際の手軽なお風呂としてはオススメ。
2006 10/19
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4
追記:千葉県市原市には天然温泉の江戸遊もある。

ロメスパ(路傍の麺屋スパゲティ編)のサンクチュアリと言われるジャポネに初挑戦。迷わず名物のジャリコを注文。サイズの方はレギュラー・ジャンボ(大盛)・横綱(特盛)がある中でジャンボを選択。カウンターごしに調理過程を見ていると「これは2、3人前を同時につくっているんだなぁ」と思っていたフライパンのスパゲティすべてがひと皿に盛られて出てきたのには驚いた。まさに想定以上のボリューミー。何でもメニューには載っていないけど実は横綱の上の親方という超特盛もあるらしい、おそるべし!
でも、実際に食べてみると意外や意外。コクがあるのにところどころ酸味が効いていて見た目よりあっさり食べられた。醤油の香ばしさ、シソの葉のさっぱり感、トマトの酸味や小松菜のしゃっきり感が絶妙だったので思いのほかスムーズに食べられた。極太麺はアルデンテなどというものとはまったく次元の違う食感で、B級グルメもここまでいけばオリジナリティが光り輝いて見える。パスタ界のラーメン二郎と言われる理由がよくわかった。
有楽町の銀座インズ3の「スパゲッティ&カレー ジャポネ」にて。
最近は朝が早いので「早起きは前向き」ということを実感している、まろまろです。
さてさて、『ローマ人の物語27,28 すべての道はローマに通ず』塩野七生著(新潮文庫)上下巻2006。
ローマのインフラストラクチャーを専門に取り扱っているシリーズ第10段。
通史をたどるこれまでのシリーズとは打って変わった特別編という感じで、構成も・・・
第1部ハードなインフラ→1:街道、2:橋、3:それを使った人々、4:水道
第2部ソフトなインフラ→1:医療、2:教育
・・・という風に別冊のような感じになっている。
(図解や写真も多い)
著者がなぜ通史のシリーズの中にこの特別巻を挟んだかというと・・・
「社会資本と訳そうが下部構造と訳そうが、インフラストラクチャーくらい、
それを成した民族の資質を表わすものはないと信じていたから」らしい。
確かに大プリニウスは「ピラミッドは、無用で馬鹿気た権力の顕示にすぎない」と言い、
フロンティヌスは「ギリシアの美術品の素晴らしさは有名だが、人々の日常生活への有効性ならば皆無」と言ったように、
ローマ人のインフラはどれも生活に密着した実用的なものばかりで、他の古代史と比べて特徴的だ。
こうしたローマのインフラを総覧しながらローマ人の特質をえがきだそうとしている。
また、キリスト教支配後にはソフトなインフラが変化した点について・・・・
「ある一つの考え方で社会は統一されるべきと考える人々が権力を手中にするや考え実行するのは、
教育と福祉を自分たちの考えに沿って組織し直すことである」と述べているのは、
今後のシリーズ展開の行く先を暗示しているものだと感じた。
2006 10/19
歴史、政治
まろまろヒット率3
追記:全巻へのリンク(☆は特に印象深い巻)・・・
『ローマ人の物語8,9,10 ユリウス・カエサル~ルビコン以前~』 ☆
『ローマ人の物語11,12,13 ユリウス・カエサル~ルビコン以後~』 ☆

小さい頃、大阪江坂の東急ハンズに入っているミスタードーナツに連れて行かれて以来、実に20年ぶりくらいにミスドる・・・っということで21世紀初ミスド。現世紀の人気商品というポンデリングをためしてみる。噂どおりもちもちでマイウー。
千駄木・不忍通り沿い(東京都文京区千駄木2-32-6)の「ミスタードーナツ(Mister Donut)」千駄木店にて。


居酒屋の定番メニュー・水菜の大根サラダを注文。胡麻ドレッシングがかかっていて意外だった。加えてたのんだ豚平焼きはなぜかもやしが大量に入っていた。。。
ちなみに白木屋は「しろきや」か「しらきや」のどちらかいつも迷うけど、正式には「しろきや」と呼ぶらしい。
本郷三丁目(東京都文京区本郷2-25-10)の「居楽屋 白木屋」にて。

大正13年創業のおでん屋さんの名物「とうめし」をいただく。とうめしとはおでんのタネとして煮込まれた豆腐を茶飯の上にのせて、さらにその上からおでん出汁をかけたもの。元々はまかない飯だったらしいけど、いわゆる豆腐丼(豆飯)ですな。
ランチではこのとうめしに牛スジ煮込み、サラダ、小鉢、みそ汁がついたとうめし定食が食べられる。
カウンターに座ればまだカクシャクとしている店長がおでん鍋から豆腐を引き上げて飯にのせる姿が間近で見ることもできる。
食べてみると豆腐がフワフワでごはんとよく合っていてマイウー。おでんは薄口のかつお出汁をベースにした関西風が好みだけど、こうやって丼にしてみると醤油ベースの濃い口の関東風おつゆが合いますな。ただ、味が濃いし量も多いので定食でなくとうめしだけでもお腹いっぱいになってしまった。
お多幸は支店や暖簾分けも多い老舗のおでん屋さんだけど、このとうめしは老舗版B級グルメという感じで面白かった。日本橋の「お多幸(おたこう)本店」にて。

新大塚の朝オフで若旦那ことPocariから噂の栗最中を差し入れにいただく。食べてみると白あんと一緒に大きな甘栗がごろりと入っていてとても食べ応えがあった。実にマイウー。
大塚と巣鴨の「千成もなか本舗」で購入可能。