オーシャンブルー石垣の「八重山そば」


石垣島にあるダイビングショップ、オーシャンブルー石垣のダイビングボート(Kanaloa号)の船上で、八重山そばをいただく。

こちらのダイビングショップは、ショップオーナーの奥さんである「春ちゃん特製ランチ」が名物の一つ。
この日のランチは石垣島らしい八重山そば。
それに門外不出という春ちゃん特製の辛子味噌を付けて食べると、これがとても美味しい。
2本ダイブしてから、洋上で西表島を見ながらいただくという環境もより一層、美味しさを引き立てている。
今まで食べたことのある八重山そばの中でも1,2を争う美味しさと感動を味わえた。

ちなみに、ハワイでダイビングライセンスを取得(ハワイアン日記)して以来、今回が11年5ヶ月ぶりのダイビングに当たる。
昔取った杵柄でも丁寧に掘り起こせば使えるものですね☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市、「オーシャンブルー石垣島」のKanaloa号船上にて。

新垣食堂の「牛汁」


石垣島にある新垣食堂で、牛汁をいただく。

こちらのお店は、新垣牧場が直営する食堂。
メニューも石垣牛にこだわって、牛汁、牛そば、ビーフカレーの3種類だけ。
名物の牛汁を食べてみると、これが美味しい。
大きな牛肉の部位も野菜も柔らかく、昆布も入ったお汁にそれぞれの旨味が染み出ていて、これまで食べたことのある汁物の中でも1,2を争う美味しさを感じた。
石垣牛の魅力がつまった一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市、伊原間の「新垣食堂」にて。

クラブメッド石垣島カビラビーチの「朝食ビュッフェ」


石垣島にあるクラブメッド石垣島カビラビーチで、朝食ビュッフェをいただく。

こちらのホテルは、宿泊料金に飲食代・アクティビティ代などが含まれたリゾートホテル。
ディナー・朝食・ランチともビュッフェ形式になっていて、アルコールも飲み放題になっている。
(“all-inclusive” system)

朝食ビュッフェには、フレンチトーストやオムレツに加えて中華風野菜炒めや焼売などが並び、多国籍なメニュー構成になっている。
また、ハンバーガーが手作りできるなど、子供も楽しめる工夫がされている。
味の方はどれもごく普通ではあるけれど、日本ではまだ一般的でない”all-inclusive”のシステムが特徴的なリゾートホテルの朝食。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣島の「クラブメッド石垣島カビラビーチ」にて。

石垣市立図書館「ソーシャルメディア講習会」の講師をつとめる

石垣市立図書館の職員の方々を対象にした「ソーシャルメディア講習会」の講師をつとめる※。

公立図書館はその地域の情報の集積と拡散の基点となる公共施設。
特に石垣市立図書館は、石垣島だけでなく八重山諸島の中心的な存在として重要な役割を担っている。
今回、その石垣市立図書館から依頼を受けてソーシャルメディアの講習をさせていただくことは、大きなやりがいを感じた。

また、もともと2001年7月から読書日記をメインコンテンツとする「まろまろ記」(開設当時は「まろまろ読書日記」)を続けていることや、
街歩きを図書館の資料にする「てくてく」活動をしていることなど、個人的にも”図書”とはご縁が深い。

そのため、講習会の副題を「”図書館、いいね!”を目指して」にして、ソーシャルメディアに代表される情報通信技術を図書館で利活用することの意義と可能性も含めて講習させていただいた。
当日は、参加されたみなさんには熱心に受講していただき、手応えも感じた。
(参考リンク:石垣市Facebookページで配信された講習会の様子)

振り返れば八重山諸島には去年8月の初訪問、今年5月のワークショップとシンポジウムに続いて3度目の訪問。
その度に「情報のかけ橋」という自分のテーマに沿ったご縁をいただくことに、あらためて感謝の気持ちを覚えた。
これからも離島の「情報のかけ橋」構築のお手伝いができれば嬉しい。

2013 8/5
出来事メモ

※:2013年8月6日 『八重山日報』朝刊・第2面 「前向きな主張で発信を SNS活用で講習会」

追記:約3年半後に「情報発信・活性化勉強会」の講師をつとめる

カフェはなしろの「ぜんざい」


竹富島にあるカフェはなしろで、ぜんざいをいただく。

沖縄のぜんざいは、小豆の上にかき氷をかけているのが特徴。
氷を崩して小豆と交ぜながら食べると、これが美味しい。
おばあちゃんが住む民家をそのまま活用した店構えとおばあちゃんのゆるやかさも魅力のカフェ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県竹富町、竹富島の「カフェはなしろ」にて。

竹の子の「八重山そば」


竹富島にある竹の子で、八重山そばをいただく。

こちらのお店は、竹富島を代表する八重山そばのお店。
看板メニューの八重山そばは、しっかりとした味付けで卓上に置かれた自家製のピィヤーシ(ピパーチ、島胡椒)をかけるとまた違った味わいになる。
重要伝統的建造物群保存地区である集落の町並みにも溶け込んだ店構えも名物のお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県竹富町、竹富島の「そば処 竹の子」にて。

三七福の「餃子」


半田にある三七福で、餃子をいただく。

こちらの餃子はやや小ぶりで、焼き目は香ばしく、それ以外の皮はもっちりしている。
味付けもマイルドなので、半田周辺では幅広い人気があるとのこと。

ちなみに、小ぶりの餃子と言えば大阪餃子(点天千番など)が有名だけど、大阪餃子と違って平たくはなく、厚みがあるのも特徴。
昭和40年(1965年)創業の老舗餃子専門店の自慢の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県半田市の「ぎょうざの三七福(みなふく)」にて。

東北行脚、三たび

2011年(東北行脚)、2012年(東北行脚、再び)に続いて、今年も7月27日~31日までの4泊5日間、東北地方を行脚する。

今回は、これまでご縁をいただいた東北の方々との再会を軸に、浪江町の訪問、雄勝桑浜でのウニ漁とホヤ養殖のお手伝いをしながら、常滑市から来られたご一家のご案内などの、ご縁をつなげていくことも担わせていただいた。

中でも福島第一原発から20km圏内にある浪江町への訪問は印象深いものがあった。
2010年9月に開催された「B-1グランプリin厚木」に参加した時に、浪江町のご当地B級グルメであるなみえ焼きそばをいただいたご縁がある。
ブースでは、浪江町の女子高生・女子中学生から成るご当地アイドル「NYTS」のパフォーマンスがあり、メンバーから「夜行バスで来ました!投票してください!」となみえ焼きそばを手渡していただいた。
その時は「こんな子たちを投票活動に使うなんてズルい」と思ったものの、その半年後に発生した東日本大震災での報道を見る度に「あの子たちはどうしているだろう」と気になっていた。
東日本大震災の直後に開催された審議会では委員長提案として犠牲になった方々に黙とうを捧げさせていただいたが、その時も真っ先に思い浮かんだのは浪江町の子たちだった。
その浪江町の現状をメディアを通した報道や情報ではなく、自分の足で歩き、自分の目で確認したいという思いから、今回の訪問となった。
警戒区域が解除され、町内を避難指示解除準備区域・居住制限区域・帰還困難区域に三分割した指定を受けている浪江町を歩いてみると、なみえ焼きそばの方々が確かに生活した証があると同時に、人が住まなくなった街はこうも廃れてしまうのかという衝撃を感じた。
同時に、人の心を廃れさせる風評被害の恐ろしさもあらためて感じた。

また、雄勝桑浜でのウニ漁とホヤ養殖のお手伝いさせていただいたことも大きな経験となった。
津波による被害が大きかったウニとホヤの漁の再会は、復興の象徴でもあるからだ。

こうした毎年継続させていただいている訪問とお手伝いに加えて、今回は4月から情報政策担当員としてお世話になっている常滑市のご一家をご案内したことが新しい取り組みとなった。
ご一家の長は常滑市内にある小学校のPTA会長を務められていて、雄勝町の小学校での避難所運営や子供たちの安全について、経験者の方々から熱心にお話しをお聞きされていた。
さらにお世話になっている雄勝桑浜の漁師さんのご厚意で、ご一家のお子さん(小学生のご兄弟二人)にも漁業体験をしていただいた。
ご兄弟は朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に影響を受けてウニに興味を持ったものの、本物の生きたウニを見るのも触るのもこれが初体験とのことだった。
その生々しさにかなり衝撃を受けたようで、普段、自分たちが口にしていている食材が生きているものであることを実感する機会となったようだ。

確かに、実際に被災地で経験者の方から生の声でお聞きするお話や実体験は、メディアを通したものとはまったく違う重みがある。
そのことを4月から新しくご縁をいただいた常滑市の方にお伝えできたことは、東北と東海とのかけ橋という自分の貢献について振り返る機会となった。
また、メディアで見る・読むだけでない、生の声、実際に自分の足で歩き、眼で見ることの大切さをあらめて教えていただいた。
これからも東北のみなさんからいたいだたご縁を大切にしていきたい。

以下、東北行脚、三たびの主な行程とまろまろ記コンテンツのまとめ。

○7月27日:仙台空港→浪江町を視察→鳴子温泉で宿泊
 ・「鳴子中山平温泉 琢秀」 (温泉)

○7月28日:鳴子温泉→陸前高田市で村上さんと再会、保存作業が完了した奇跡の一本松を見学→仙台市で宿泊
 ・東山の「トロゆでたん」

○7月29日:国分町の方と再会→大川小学校にお参り→雄勝桑浜の永沼さん宅で宿泊
 ・市場のすしやの「市場にぎり」

○7月30日:雄勝桑浜でウニ漁のお手伝い、ホヤの養殖のお手伝い、常滑市から来たご一家も加えて永沼さん宅でBBQ、お子さんたちを預かって宿泊
 ・「雄勝湾のウニを使ったウニ丼」

○7月31日:雄勝桑浜でウニ漁のお手伝い→雄勝旧支所で高橋さんと再会→松島→仙台空港→常滑市

(当日の動向はFacebookのアルバム「東北行脚、三たび」にもまとめている)

2013 7/27~31
出来事メモ


「雄勝湾のウニを使ったウニ丼」


宮城県石巻市にある雄勝湾で、ウニ(雲丹)漁のお手伝いをさせていただく。

2011年の東北行脚ホタテ貝の養殖再開のお手伝い、2012年の東北行脚、再びでワカメ漁のお手伝いをしたことに続いて、雄勝桑浜の永沼さんのお宅に宿泊して朝4時半からのウニの朝駆け漁に参加。
昆布をエサにしてウニを獲り、浜での処理もお手伝いさせていただいた。
写真はその後に永沼さんのお宅でいただいた朝食。
この日この日収穫したウニをご飯にかけてウニ丼にして食べてみると、これが本当に美味しい。
普段、口にするウニとは柔らかさと風味がまったく違ってまるでトロけるような食感と味わい。
三陸の海の幸の豊かさを感じられた。

また、自分で獲って処理したウニをいただくのも初めての体験となった。
貴重な機会をいただいた東北でのご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

宮城県石巻市雄勝町、桑浜の永沼さんのお宅にて。

市場のすしやの「市場にぎり」


仙台市中央卸売市場にある市場のすしやで、市場にぎりをいただく。

こちらのお店は、その名の通り卸売市場の中にあり、卸売市場で仕入れたネタを使っているお寿司屋さん。
今回はセットメニューの市場にぎりをいただいてみると、季節もののアジと三陸産のウニに美味しさを感じた。
三陸の海の幸の豊かさが感じられるお寿司。
まろまろと今日ももぐもぐ。

宮城県仙台市、 中央卸売市場の「市場のすしや」にて。