石垣市立図書館の職員の方々を対象にした「ソーシャルメディア講習会」の講師をつとめる※。
公立図書館はその地域の情報の集積と拡散の基点となる公共施設。
特に石垣市立図書館は、石垣島だけでなく八重山諸島の中心的な存在として重要な役割を担っている。
今回、その石垣市立図書館から依頼を受けてソーシャルメディアの講習をさせていただくことは、大きなやりがいを感じた。
また、もともと2001年7月から読書日記をメインコンテンツとする「まろまろ記」(開設当時は「まろまろ読書日記」)を続けていることや、
街歩きを図書館の資料にする「てくてく」活動をしていることなど、個人的にも”図書”とはご縁が深い。
そのため、講習会の副題を「”図書館、いいね!”を目指して」にして、ソーシャルメディアに代表される情報通信技術を図書館で利活用することの意義と可能性も含めて講習させていただいた。
当日は、参加されたみなさんには熱心に受講していただき、手応えも感じた。
(参考リンク:石垣市Facebookページで配信された講習会の様子)
振り返れば八重山諸島には去年8月の初訪問、今年5月のワークショップとシンポジウムに続いて3度目の訪問。
その度に「情報のかけ橋」という自分のテーマに沿ったご縁をいただくことに、あらためて感謝の気持ちを覚えた。
これからも離島の「情報のかけ橋」構築のお手伝いができれば嬉しい。
2013 8/5
出来事メモ
※:2013年8月6日 『八重山日報』朝刊・第2面 「前向きな主張で発信を SNS活用で講習会」
追記:約3年半後に「情報発信・活性化勉強会」の講師をつとめる
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