ナッツベリーの「チーズスフレケーキ」

スフレが美味しいお店だとして知られるナッツベリーに訪れる。こちらのお店は川西に本店があり、ホルモン焼きうどん女王が一押しするスフレケーキ屋さん。こちらのスフレはココットごと焼き上げるため注文後15分はかかる。

注文したのは迷わず看板メニューのチーズ・スフレ・ケーキ。ココットの上限を超えて膨張しているのが特徴的で、真ん中から崩して食べると食感はふわふわ。大量の空気を含んでいるので舌の上であっという間に溶けてゆく感覚を感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・天王寺、ラ・セレナ内の「スフレケーキの店 ナッツ・ベリー(Knott`s Berry)」にて。

登録有形文化財"遊郭";鯛よし 百番の「寄せ鍋」(飛田新地)

風格のある門構え。
待合室には天女の絵画。
部屋から眺める中庭は風情満点。

お料理の寄せ鍋。具材は魚介類とお肉類がバランスよく盛られて出されるので采配次第で美味しいものが出来る。
今回はてっちりオフの時と同じように、ホルモン焼きうどん女王が司令塔としてタクトを振ってくれたため、写真のようにとても美味しいものとなった。

大正時代に建てられた遊郭の建物をそのまま利用する鍋屋さん、鯛よし百番を訪れる。こちらのお店は建物自体はもちろん、現在も限りなく遊郭に近いエリア(飛田新地)にあるというところから実に個性的なお店になっている。
今回は関西ごはんの読者の人から行ってみたいという要望が出たので開拓オフとして訪れる。
建物は元遊郭として2000年(平成12年)に文化庁登録有形文化財に指定されているように、かつて華やかだった内装の面影が残っている。
そんなお部屋(各グループごとの個室)の中でお鍋をいただくと、気分は『さくらん』『吉原炎上』プレイ。文化の発祥とはこういうところから生まれるんだとあらためて思い知らされたひと時だった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・飛田新地(山王)の「鯛よし 百番」にて。

串かつ屋台 ふくろうの「まぐろの串カツ」

串かつ屋台ふくろうで串かつをいただく。屋台と言っても今はプレハブのお店だけど、ちょうどコインパーキングの奥にあるので屋台の雰囲気が維持されている。
中でも気に入ったのは写真のマグロの串かつ。マグロが筋っぽくなく、柔らかいままでさくっとした衣に包まれているのでおつまみとして最適な一品だと感じた。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、歌舞伎座裏の「串かつ屋台 ふくろう(フクロウ)」にて。

エチオピア料理 アクスムの「インジェラ」


エチオピア料理専門店のアクスムをおとずれる。
アフリカ料理は日本ではまだめずらしい上に、エチオピアに代表される東アフリカ地方の料理となるとさらに数が少ない(他は中目黒のクィーンシーバくらい?)。

ここは迷わずエチオピアの主食である「インジェラ」を注文。インジェラとは、テフの粉からつくるパンのことで、薄く焼いてからクレープのように巻かれている。特徴的なのはその酸味。発酵させているので酸っぱい味わい。
エチオピアン・レッド・スパイスのベレベレを使った「ドロ・ワット」(シチューの一種)などと一緒に食べると、実によく合う。
一口食べただけでお口の中にアフリカの風がかけ抜ける一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「エチオピア・レストラン&バー アクスム(AXUM)」にて。

三田屋総本家カレーの店の「国産黒毛和牛のステーキカレー・スペシャル」

三田屋といえば、神戸牛(三田牛)の老舗として知られている。いくつかの系譜に分かれている三田屋の一つ、三田屋総本家が展開するカレー屋さんに入ってみる。

せっかく三田屋なので、ステーキカレーを注文。このステーキカレーは鉄板のカレーライスの上に、レギュラー50g、スペシャル100gのステーキがのっている。これまたせっかくなのでスペシャル100gを選択。

出てきたカレーが写真。
あれ?メニューのようなステーキじゃない・・・。小さく縮まっている上に食べてみるとパサパサして硬い。どうやら焼き方が悪かったみ模様。メニューの中で最高の値段(1800円)なのに、しかも老舗の名前を使ってこの焼き方かと、とてもがっかり。
もっとがんばってほしい思った一皿。

ちなみにらっきょうは普通の甘酢漬けとワイン漬けがあるのはGOOD。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)のなんばパークス内、「三田屋総本家カレーの店」にて。

串家の「串カツ」

セルフスタイルの串揚げ食べ放題のお店として知られる、串家をおとずれる。こちらのお店はビュッフェ形式に並べられた串を持ってきて、各テーブルの中に埋め込まれた油で揚げる。串に加えて、ご飯、うどん、デザートも食べ放題。
ワイワイと食べに行くには良いですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、千日前の「神楽食堂 串家物語(くしや、串屋)」にて。

たこやき座の「たこ焼き」


「わなか大入り」のちょうど向かいにあるたこ焼き屋さん、たこやき座でたこ焼きをいただく。こちらのタコ焼きはかなり柔らかい。お箸じゃないと食べにくいほどで、パリっとした表面の「やまちゃん」とはちょうど真逆の方向性。味はごくオーソドックスだったのでこのやわらかさを気に入るかどうかで好みが分かれそうですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、千日前の「たきやき座」にて。

松阪駅の駅弁;「モー太郎弁当」


明治28年(1895年)から松阪駅で駅弁を販売している老舗の駅弁屋さん、あら竹でモー太郎弁当を購入。この実にインパクトがあるふたが、黒毛和牛のモー太郎くん。
さらに日本初のメロディ付き駅弁ということで、ふたを開けると童謡「ふるさと」が流れる。このメロディがあなどれなくて、車中では携帯電話の着信音よりも目立つ。見た目といい、演出といい、実に個性的な駅弁。

そんな駅弁の中には松阪牛(松坂牛では無い)で有名な松阪らしく、牛肉のすき焼きが白ご飯の上に敷きつめられている。食べてみると普通に美味しい。牛肉弁当というより牛丼に近いスタイルだけど、汁気が無くご飯は白いままなので飽きずに食べることができる。見た目と演出に比べると、拍子抜けするほど素直な味わい。
見た目は個性的で、中身は無難。まさに名物として優等生ですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の松阪駅構内、「駅弁のあら竹(新竹、あらたけ)」にて購入。

君家の「真鯛のにぎり寿司」

松阪市にあるお鮨の君家におじゃまする。店内は同じく三重にある「すしダイニング」と似た雰囲気。

この日は伊勢湾で水揚げされた天然の真鯛が入ったということで、さっそくにぎってもらうことに。
食べてみると、弾力ある歯ごたえとその後に広がる甘みはまさに真鯛。お刺身も美味しいけれど、この甘みはお寿司にするとより一層美味しく感じられますな。

ちなみに真鯛(学名:Pagrus major)はタイ科-マダイ亜科-マダイ属-マダイという分類で、値段だけでなく分類まで優遇されていたりするw
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「すし処 君家(きみや)」にて。

「いいたかの湯」 (温泉)

泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 (低張性-中性-冷鉱泉)

松阪市飯高町にある道の駅「飯高駅」に併設されている日帰り温泉施設。
炭酸泉という泉質に期待して入ったものの、何倍にも薄めて加水・循環しているらしくお湯に特徴が感じられなかった。
ただ、内風呂も露天風呂も一通りあるので、温泉ではなく健康ランドと思って立ち寄るのはいいかもれいない。

2008 3/1
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率2