astonish ICECREAM(アストニッシュ・アイスクリーム)の「アワービッグフォーチュン」

astonish ICECREAMをおとずれる。冷たいマーブル(大理石)の上でアイスクリームとトッピングをカタカタ叩きながら混ぜ合わせるスタイルは、Cold Stone Creamerykommol tataと同じで最近の流行(ストーンアイス)。

今回はアワービッグフォーチュンを選択。これはロイヤルバニラアイスクリームに、黒豆、小豆、黒ゴマソースにコーンフレークを混ぜ合わせている。健康オタクなので、アウワのビッグなフォーチュン(Our Big Fortune)を期待して注文。
見た目は黒ゴマと黒豆を混ぜ合わせているので実に個性的。味も黒ゴマと黒豆のコクがヴァニラと混ざって味わい深いので、ちょっと気に入った一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、なんばパークスの「astonish ICECREAM(アストニッシュ・アイスクリーム)」にて。

IL SOLE ROSSO(イルソーレロッソ)の「スペシャル・マルゲリータ・エクストラ」


mixiまろみあんコミュニティにある「まろまろにごはんをすすめるトピ」で提案を受けたこともあり、「真のナポリピッツァ協会」(Associazione Verace Pizza Napoletana)認定のお店・IL SOLE ROSSOをおとずれる。
こちらは、sud PONTE VECCHIOと同じく日本では数少ない真のナポリピッツァ協会認定のナポリピッツァが食べることができるお店。

薪を使った窯焼きピザはいくつか種類があるけれど、ここは迷わずマルゲリータを選択。しかも、スペシャル・マルゲリータ・エクストラという特別マルゲリータを注文する。これは通常のマルゲリータに、水牛モッツァレラチーズと、ミニトマト、バジリコが加えられているもの。
食べてみると、外はパリッ、中はもちもちというまさにナポリピッツァの食感があり、とても美味しい。特に水牛のモッツァレラチーズの風味が豊かで、もちもちした生地とよく合う。まさに真のナポリピッツァですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「PIZZERIA IL SOLE ROSSO(ピッツェリア・イル・ソーレ・ロッソ)」にて。

大阪屋の「おばけ」(さらし鯨)


大阪・梅田の中心中の中心にありながも、場末感がただよう新梅田食堂街の居酒屋、大阪屋をおとずれる。こちらは1階が立ち飲み、2階が座敷も含めたテーブル席になっているので用途に合わせて使い分けることができる。

注文したのは「おばけ」。おばけとは、鯨の尻尾の皮をさらしたもので、さらしくじらとも呼ばれている。尻尾(尾羽)の皮をスライスしてから茹でるため、尾羽毛(オバケ)と呼ぶようになったとか。

食べてみるとハモ(鱧)の食感と、魚の脂身の味がするという不思議な味わいおつまみだった。酢味噌とよく合いますな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、新梅田食道街の「サラリーマン酒蔵 大阪屋(おおさかや)」にて。

美舟の「ミックスお好み焼き」


研究室の元同期が大阪に来たのでお好み焼きる。この美舟は50年以上の歴史のあるお好み焼きの老舗。趣のある店構えで、二階席の窓際からは東通商店街を道行く人々の群れを見下ろすことができる。

肝心のお好み焼きは難波(ミナミ)にある「はつせ」と同じく客が自分たちで焼くスタイル。焼き方についてお店の人の厳しいコーチングが飛んでくることでも有名だけど、お願いすれば焼いてもらうことができる。
写真はお店の人に焼いてもらったミックスお好み焼きを、元同僚が味付けしたもの。assisted by sasser.

食べてみるとふんわりとした生地の中にある具材が立っていることを感じられる。特に中に入っているタコが美味しく感じられた。お好み焼きの具として蛸はめずらしいと思ったけれどかなりの好感触。

去年から不遇を託つ日々で特命係長プレイもしているけど、そんな時にも知人・友人が立ち寄ってくれるのは素直に嬉しかったりする。・゚・(ノ∀`)・゚・。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、阪急東通り商店街の「お好み焼き 美舟(みふね、ミフネ、三船では無い)」にて。

石原慎太郎 『太陽の季節』 新潮社 1957

特許庁な人とお話して知的所有権(商標)の権利範囲を確定してきた、まろまろです。

さて、『太陽の季節』石原慎太郎著(新潮社)1957。

闘拳(ボクシング)に打ち込む高校生の竜哉は、無軌道で自堕落的な生活をおくっていた。
ある日、同じく裕福な環境の下で遊びに呆ける英子と出会い、駆け引きを通しながら惹かれあってゆくが・・・

性表現や退廃的な描写が問題となり、太陽族という言葉も生み出した1955年初版の小説。
読んでみると、まず50年前の高校生とは思えない、カジュアルな関係とバブリー(セレブ)な生活ぶりが目に付いた。
著者の弟である石原裕次郎から聞いた話をモデルにしているらしいけど、どんな日常やねんと突っ込んでしまったw
(石原裕次郎主演で映画化もされている)

そして読み終えてみると、かなりネットリとした読後感を持った。
太陽の季節というタイトルやバブリーな生活、カラっとした夏の湘南の風景が、
逆に竜哉と英子の陰湿な心理描写を際立たせていて、読み終えた時の虚しさや後味の悪さが印象深い。

ちなみに、僕はちょうど1年前に著者と対話する機会があった。
その時に社会と関わる表現者としての姿勢に共感したことを思い出して、彼の表現物に触れてみようと手にとった一冊でもある。

この本をamazonで見ちゃう

2008 4/4
小説
まろまろヒット率3

LOIN SATGE(ロワン・スタージュ)の「プランタン」

南船場(心斎橋筋商店街)にあるパティスリー、Sei LOIN SATGEをおとずれる。こちらはフランス帰りの西園誠一郎パティシエがフランス菓子を提供しているお店。

今回は、春らしいケーキということでプランタンをいただく。このプランタンはビスタチオのマカロンを半分に切って、中にキルシュ風味のビスタチオクリームと苺を挟んでいる。
同じくマカロンを使ったPatisserie Mariageの「アカグリア」とはまた違ったスタイルのマカロンケーキ。

フォークとナイフを使ってカットしながら食べてみると、濃厚なピスタチオの風味ともっちりとしたマカロンの食感、そしてフレッシュなイチゴの酸味が合わさって実に複雑な味わいが口の中に広がる。
ただ、とても甘いのである程度、気合を入れないと食べられないので注意が必要w
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「Patisserie Sei LOIN SATGE(パティスリー・セイ ロワン・スタージュ)」にて。

まる栄の「かつ丼大」(とんかつ二段重ね&ご飯大盛り)


日本橋のそば・うどん処の老舗、まる栄でかつ丼の大をいただく。こちらのかつ丼は普通盛りでも十分なボリュームだけど、大盛りにするとすごいことになる(写真)。

ご飯が大盛りなのはもちろん、とんかつが二段重になっている。一枚目のとんかつを食べる間はなかなか下のご飯にたどりつけないというボリューミーさ。カツ丼の大盛りと言うとご飯だけ大盛りのお店が多い中、トンカツも二段重ねになるのは心意気を感じる。
激盛り店としては同じ日本橋にあるあさチャンが有名だけど、味としてはこちらの方が好み。

東の秋葉原(アキバ)にある牛丼サンボと同じく、西の日本橋(ポンバシ)を代表する頑固なお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・日本橋(にほんばし、にっぽんばし)の「まる栄(丸栄、まるえい)」にて。

串かつ 横綱の「どて焼き」

大阪の新世界は日本一の串カツ激戦区。八重勝てんぐだるま近江屋などの老舗がひしめく中に、新しくできた串かつ専門店・横綱に入ってみる。
写真はどて焼き。いわゆるどて串だけど、すじ肉というよりも普通の肉を使っているようだった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・新今宮(動物園前)、新世界の「串かつ日本一 横綱(よこづな)」にて。

らーめん 樹(たちき)の「バン麺」

自家製麺の麺が美味しいことで知られるラーメン屋さん、樹(たちき)で名物のバン麺をいただく。バンメンとは、スープがほとんどないラーメンのこと。
いわゆるぶぶかの油そばジャンクガレッジのまぜそばラーメン二郎の汁なしラーメンなどとはまた違って、油はほとんど使っていないあっさりとしたスープが少量かかっている。さらにネギが大量にかかっているのでさっぱり麺をいただける。麺を味わうには最適なラーメン
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大国町の「らーめん 樹(たちき)」にて。

合格やの「アイスクリーム串かつ」

大阪に来た弊社後輩が最終新幹線までの短時間の間に串かつを食べたいというので、道頓堀にある合格やに入る。こちらのお店は比較的ふわっとした衣を使っているのでオーソドックスな串揚げ屋さんと言える。

写真はごはん日記のネタになるからと、後輩にすすめられて注文したアイスクリームの串かつ。アイスクリームを串で揚げているスイーツ串かつだけど、食べてみるとそれほど悪くない。イメージは雪見だいふくに熱い衣がついている感覚。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、道頓堀の「串かつ 合格や(合格屋、合格家、ごうかくや)」にて。