たけうちうどん店の「鳥天ぶっかけうどん」


讃岐うどんが美味しいと聞いて、たけうちうどん店をおとずれる。こちらの名物、とり天ぶっかけうどん。揚げたて熱々の鳥の天ぷらとぶっかけ出汁との相性がよく、この鳥天だけでも十分に食べ応えがある。肝心のうどんの方もしっかりとしたコシと、かみしめる時のモッチリ感はまさに讃岐うどん。ボリューム的にも満足できる一品。

ちなみに大阪の讃岐うどんといえばキタのはがくれと、ミナミの釜たけが有名だけど、このたけうちうどんも決して引けを取らない本場讃岐うどんと同じ味わい。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・中津(梅田)の「本格手打ち たけうちうどん店」にて。

大阪飯店の「100円ラーメン」


新興国の需要増大やバイオエタノールの利用、原油高で原材料費は高騰。様々な分野で値上げラッシュが続いている。そんなご時世でも100円ラーメンを守り続ける、大阪飯店をおとずれる。

注文した100円ラーメンは、モヤシときざみニラ、そしてちゃんとチャーシューがのっている。食べてみると、醤油ベースのオーソドックスな中華そばとして普通に美味しい。これで税込み百円ぽっきりはお店の努力に脱帽。

一緒に注文した餃子(150円)、海老の天ぷら(450円)などのサイドメニューも安いので、ぜひラーメンと一緒にサイドメニューも頼んで貢献しよう。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・岸里(天下茶屋、西成区)の「大阪飯店(おおさかはんてん)」にて。

追記:値上がりされたとのこと。

マクロビカフェ;ママンテラスの「蓮根うどん」


マクロビオティックのカフェでランチ。カフェ丼カフェカレーカフェ定食などのカフェ飯はいろいろあるけれど、これは珍しいカフェうどん。

蓮根をすりおろしたものを麺に練りこんだうどんで、食べてみると根菜類の風味が口の中に広がる。自然食かつお出汁は関西風の薄口だけど、盛りだくさんのきのこと薬味のゆず胡椒がアクセントになって十分に満足できる。
目標寿命126歳という健康オタクの僕としては、自然食やオーガニックのメニューは魅力的(*´ω`*)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「ママンテラス」にて。

中村屋の「コロッケ」


コロッケの名店として名高い中村屋でコロッケ(60円)をいただく。コロッケのタネ(中身)はトロっとした食感で、ほんのり甘みを感じるほど濃厚。味つけに妙があるようで、全体的に味の主張がはっきりとしている。
ミナミ(大国町)ののんき亭と並んで、このキタ(南森町)の中村屋は大阪二大コロッケですな。
(コロッケ友の会会長として勝手に命名w)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・南森町(天満)、天神橋筋商店街の「中村屋(なかむらや、中村家では無い)」にて。

ホルモン焼肉・原軒の「塩焼きあぶらつきテッチャン」


すっかり観光地化が進んだ通天閣の下、新世界にあっていまだにディープな雰囲気を残すホルモン焼肉の原軒をおとずれる。
ホルモンはタレで食べることが多いけれど、こちらのホルモンは処理が良いので塩で食べることができる。
写真はその塩焼きホルモンの一つ、「塩焼きあぶらつきテッチャン」。てっちゃんにはたっぷりと脂がついているので、焼き肉にすると実によくファイヤーする。
プリッとした食感と脂身の旨みを感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・新世界(新今宮、動物園前)の「焼肉・ホルモン専門店 原軒(はらけん)」にて。

la ballotta(ラ・バッロッタ)の「シェフのおまかせランチ」


前菜:「大山地鶏のカルパッチョ・季節のお野菜とモスタルダ添え」
→季節の野菜の中にはインゲンやプチトマトだけでなく、洋梨やオレンジも加わっている。添えられているモスタルダがアクセントになって爽やかにいただける一皿。


パスタ:「大阪茄子とリコッタリーズのペンネ・ノルマ風」
→具材に大阪茄子(千両茄子)を使っているだけでなく、リコッタリーズの中にもミキサーにかけた大阪茄子が入っているのでナスの風味を最初から最後まで感じられるペンネ。ノルマとはシチリア島のこと。


メイン:「フランス産鴨ロース肉のアッロースト・マルサラ酒ソース・レンズ豆の煮込みと旬のお野菜のサルタート添え」
→マルサラ酒の風味が利いているので、鴨ロース肉がよりいっそう濃厚に感じられるメインディッシュ。下に添えられたレンズ豆にロース肉の肉汁と脂がしたたってお皿全体にしっかりとした肉の味を感じられる。


デザート:「ヘーゼルナッツとリコッタチーズのトルタ」
→ヘーゼルナッツの粒々がクリスピーなタルト。添えられているフルーツの甘さとヘーゼルナッツの味が合わさって実にしっかりとした味わい。エスプレッソとよく合いますな。

オープンからまだ2年もたっていないのに、すでにイタリアンの名店として評判になっているla ballottaをおとずれる。こちらのお店は難波寄りの日本橋、特にまわりにお店らしいお店がない場所にも関わらずいつも予約でいっぱい。
そんなお店のお昼は、星山シェフによる「おまかせランチ」(2000円)一本だけのメニューになっている。
おまかせランチといってもよくある日替わりランチでは無く、お客さんごとに内容をまったく変えている。この日も店内にいたお客さんに出された料理はそれぞれ違っていた。
また、写真には無いけれど、パンと食後のコーヒーも付く。特にパンはフォッカチャがお店の手作りらしくとても美味しく感じられた。
ホスピタリティも高くて大満足なオススメの名店。

大阪・日本橋(にほんばし、にっぽんばし)の「la ballotta(ラ・バッロッタ、ラ・バロッタ)」にて。

Four de h(フール・ドゥ・アッシュ)の「バトネ・フランボワーズ」

本町にあるパン屋さん、Four de hでバトネ・フランボワーズを購入。バトネ・フランボワーズとは、ラズベリー・バトンという意味の木苺のデニッシュで実にケーキな一品。

食べてみると、木苺の甘酸っぱさとデニッシュのパリっとした食感がマッチしていてとても美味しい。これまで食べたデニッシュの中でも指折りの美味しさで、まさに名店の味ですな。

ちなみに本町界隈にはオリーブパンが美味しいタケウチやタルティーヌが充実しているパンデュースなどがあるけれど、こちらはフルーツを使ったスイーツ系パンが充実しているのでそれぞれ特徴がありますな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・本町の「Four de h(フール・ドゥ・アッシュ)」にて。

こけしの「とんかつ丼」

でんでんタウンの裏手にあるかつ丼・かつカレー専門店、こけしをおとずれる。こちらのカツ丼は素材にこだわっていることで知られている。カツ丼もセパレート、卵ダブル、とんかつダブルなどのレパートリーが複数ある中で、今回は一番シンプルならとんかつ丼を選択。

食べてみるとしっかりした味つけ。玉子もトンカツのまわりにある卵は火が通っているけれど、トンカツの上にかかっている卵は半生状態なのが良い。
また、下に見えるたくわん漬けを食べると、おばちゃんがどんどん追加していく。まさにおしんこのわんこそば状態w
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・日本橋(にほんばし、にっぽんばし)の「カツ丼・カツカレー専門店 こけし(コケシ)」にて。

マルマンの「ライトランチ」


大阪の中心地、梅田(キタ)のさらに中心にありながら場末的な雰囲気を残すのが新梅田食道街。その新梅田食道街の代表的な洋食屋、「マルマン」をおとずれる。
このマルマンは、かつて通学途中によく立ち寄っていた思い出のお店。今回は久々の来店だったけれど、迷わずライトランチを注文。

ライトランチとは、日替わり定食のことでライス、スープ、メイン二種類とサラダ・ナポリタンがのったメインプレートがついていて580円というズーリナブルなメニュー。ボリュームもあって、名前に反してライトではない。

今日のライトランチは、チキンカツとポークビーンズがメインになっていた。チキンカツにかかったトマトソースがなつかしい味わいで、ポークビーンズも安心できる味わい。思い出のままの味で値段も含めて満足できるお店。

ちなみにマルマンの公式ホームページには料理の写真がのっているけれど、クリックしてみるとサンプルの写真。。。なぜーにサンプルを撮影してわざわざアップロードするのかとても疑問w
でも、そういうところも含めてけっこう好きだったりする。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、新梅田食道街の「RESTAURANT MARUMAN(レストラン・マルマン」)にて。

点天の「一口餃子」(大阪餃子)


大阪餃子で有名な点天でひとくち餃子をいただく。大阪餃子とは、羽のように包んだ平たい餃子のことでパリっとした食感が特徴的。
食べてみると千番などと同じくクリスピーさが強調されているので、とてもおつまみな感じのギョーザになっている。お土産としてもいいですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、法善寺横町の「大阪餃子 点天(てんてん、テンテン)」にて。