漣の「大海老フライ」


鳥羽にある、漣で大海老フライをいただく。

こちらの海老フライはアジフライのように開いてから揚げるスタイルが特徴的。
中でもこの大海老フライはまるでトンカツのような大きさ。

迫力満点の見た目から大味と思いきや、食べてみると海老の味がしっかりと感じられて美味しい。
生まれて初めてエビフライだけでお腹いっぱいになった鳥羽の名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県鳥羽市の「漣(さざなみ)」にて。

肉道楽 西むらの「松阪牛の冷しゃぶサラダ」


松阪にある焼肉料理店、肉道楽 西むらで松阪牛の冷しゃぶサラダをいただく。

こちらのお店にはこれまでも何度かおとずれたことがあるけれど(松阪牛カルビ肉の焼肉松阪牛の生レバなど)、僕はこの松阪牛の冷しゃぶサラダが大好き。
これまで食べたことのある冷しゃぶサラダの中で群を抜いてNo.1だと感じているほど。

今回は、松阪市情報政策担当官就任のお祝いの席として用意していただいた。
ありがたさを感じながら食べてみると、やっぱり美味しい。
冷やしているのに口溶けが良くて、松阪牛の旨みがしっかりと伝わってくる。
まさに松阪らしさを感じられる一品。

本当にありがとうございました☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「肉道楽 西むら(西村、にしむら)」にて。

転んだら泣けばいい、迷ったら凹めばいい、新しい道を自分の道にすればいい

転んだら泣けばいい、迷ったら凹めばいい、新しい道を自分の道にすればいい。
失敗することは嫌だし、迷うことは恥ずかしい。
でも、曲線であってもつなげていくことで自分の道となる。

松阪市情報政策担当官就任の日に>

2011 4/1
はしり書き

松阪市情報政策担当官に就任する

山中光茂・松阪市長からの委嘱を受けて、松阪市情報政策担当官に就任する(※1、※2)。

これによって今年度から松阪市と市民の間に情報のかけ橋を架ける仕事に携わることとなった。
今回の就任には、これまで松阪で関わらせていただいた・・・
三重中京大学でのご縁 (「情報化社会の非対称性」講義「地域コンテンツによる情報発信とコミュニティ創造」研修)
松阪市ホームページ検討委員会でのご縁 (就任答申)
松阪市市民講座でのご縁 (「まろまろ流情報発信」講座「てくてく松阪」講座)
・・・などのご縁が大きく影響している。

様々なご縁が折り重なって一つの流れとなったけれど、その流れは決して直線的なものではなかった。
前年度中は松阪市ホームページ検討委員会委員長を担っていたことから、最初にオファーをいただいた時はお断りしたこともある。
また、交通費や残業代はもちろん、一切の手当もボーナスも退職金も無く、国民年金という非正規雇用(非常勤)であることや、
松阪市に行くこと自体に対しては周囲の理解を求める必要もあった。

でも、最後は自分にも今すぐできることの中に自分にしか今しかできないことがある、という自分の気持ちに従った。
もともと阪神大震災を経験したことが文京区友の会などの情報発信を通した地域コミュニティ活動のきっかけとなっている。
今回も3月11日に発生した東日本大震災に東京でめぐり合い、情報のかけ橋を構築することの必要性を強く感じた。
(東日本大震災のお悔やみと近況報告)
人は死んだ時には得たものではなく与えたものが残る、ということを思い返して、就任の数日前にサインをさせていただいた。
直線ではなく曲線ではあるけれど、自分が世の中に貢献できること仕事をいただいたことに強い喜びと使命感を持って委嘱式にのぞんだ。
今回の件を含めて、松阪のご縁をいただいた方々、支えていただいた方々、励ましていただいた方々には本当に感謝している。
いただいたご縁とご厚意を無駄にしないため、「結果的に良かった」と思ってもらえるよう松阪に貢献したい。

振り返ってみれば自分の人生は曲線ばかりだ。
たとえば、政策科学修士号を取った後に学際情報学修士号を取ったことについて、まわり道のように思った時期もあった。
それが今回、政策学と情報学の二つの修士号を持っていることが情報政策担当官としてつながった。
また、ずっと非営利で社会に貢献する仕事がしたいと思っていた。
社会活動への挑戦はちょうど4年前に失敗したけれど、その気持ちはより明確な役割を持った仕事としてつながった。
自分はピコピコしい人間だから、失敗することは嫌だし、迷うことは恥ずかしいと思う。
でも、曲線であってもつなげていくことの気持ちを持ち続けて、自分の役割を果たしていきたい。

転んだら泣けばいい、迷ったら凹めばいい、新しい道を自分の道にすればいい
そう感じた松阪市情報政策担当官就任。

2011 4/1
出来事メモ、進路関係

※1:2011年4月2日 『中日新聞』朝刊・第18面「情報政策担当官、渡邊さんに委嘱」
※2:2011年4月2日 『夕刊三重』・第7面「市、情報政策担当官に渡邊さんを任命」

追記:2013年3月31日をもって任期満了につき退任

松崎屋食堂の「きしめん」


松阪にある松崎屋食堂をおとずれる。

こちらのお店は昭和6年(1931年)創業の老舗大衆食堂。
昭和の香りが漂う味のある店内でいただいたのは、きしめん。
きしめんは東海地方の食べものなので濃いお出汁が特徴的(住よし驛釜きしめんなど)だけど、こちらのきしめんは透明度の高い関西風のお出汁を使っている。

食べてみると、関西風のお出汁と平打ち麺との相性が良くて予想以上に美味しく感じられた。
東海文化と関西文化の両方の影響を受けている松阪らしい味付けとその美味しさが印象的な一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「松崎屋食堂」にて。

Poko Bagel(ポコ・ベーグル)の「セサミ・ベーグル」


モントリオール式ベーグルで知られているPoko Bagelのセサミ・ベーグルをいただく。

モントリオール式ベーグルとは、1:塩を使わない、2:卵を使う、3:ハチミツ湯で茹でる、4:石釜で焼く、という特徴的な製法を持つベーグル。
特に、この白ゴマを振りかけたセサミ・ベーグルはモントリオール式ベーグルの定番とのこと。
(モントリオール市があるカナダ国ケベック州はフランス語が公用語なのでフランス風に”Blanc”とも呼ばれている)

食べてみると、ほんのりとした甘味があり、食感がよりパンに近いものとなっていて、確かに一般的なベーグルとの違いが感じられる。
個人的には、もっちりした弾力あるベーグルの方が好みだけど、これはこれで食べ応えがあるので、ケベック州を中心に人気があることも理解できる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

上野の「Poko Bagel」エキュート上野店にて購入とのこと。

すまいるの「お食事」


JA多気郡直営の、すまいるでお食事をいただく。

このすまいるは、JA多気郡の農産物直売所に併設されているカフェテリア方式のお店。
メニューには地元の養鶏農家の卵を使った出汁巻きなどがあり、地元産の食材を70%以上取り入れた構成になっている。
(地元周辺ということで近隣の海産物を使ったものも多い)

おかずを取り分けて食べてみると、まずご飯の美味しさを感じた。
お話によると、このご飯はJA多気郡が特別栽培したコシヒカリの「ぎんひめ」とのこと。
東海地方らしい濃いお味噌汁にも負けない味で、JA多気郡の自慢の品というのもうなずける一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県多気郡、多気町クリスタルタウン内の「JA多気郡 自然の味処 すまいる」 自然の味処すまいる

しんやの「たい焼き」


松阪のたい焼き専門店、しんやでたい焼きをいただく。

このしんやはTwitterの方に松阪出身の人から「美味しいので東海ごはんカテゴリに取り上げて」と情報が寄せられたお店。

期待に胸を膨らませて食べてみると、確かに美味しい。
パリッとした外皮とトロッとしたあんこの食感が対照的で、さらにハッキリとした甘味がある。
評判通りの完成度の高さを感じる一品。

美味しいお店と出会えた松阪のご縁に感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、六軒の「たい焼き しんや」にて。

つぼ八の「海鮮鉄板焼き」


居酒屋チェーン店のつぼ八で、海鮮鉄板焼きをいただく。

鉄板焼きと言ってもパエリア鍋を使っていることもあって彩りが鮮やか。
味の方はごくごく普通だったけれど、彩りの良さに場が和んだ一品。

ちなみに、こちらのお店には三重中京大学卒業式の後の追い出しコンパで訪れた。
卒業生たちとは研修会:「地域コンテンツによる情報発信とコミュニティ創造」」でご一緒したこともあって、式典で吹奏楽の演奏(いきものがかりの「ありがとう」)が流れた時には思わず感涙してしまった。
卒業おめでとうございます!
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「居酒屋 つぼ八」松阪店にて。

手打庵の「特上スタミナうどん」


津にある讃岐うどん店、手打庵で特上スタミナうどんをいただく。

牛肉に山芋、天ぷらの盛り合わせ、卵、ほうれん草などが盛りつけられいて、「特上」の名前の通り、迫力ある一杯。
食べてみると、盛りだくさんなのに統一感がある味になっている。
この統一感は、お出汁の美味しさと手打うどんのコシがあるからこそ。
大将の気概が感じられるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市の「手打庵」にて。