くらの「マンボウの酢味噌合え」


松阪にある居酒屋のくらで、マンボウの酢味噌和えをいただく。

マンボウ(フグ目マンボウ科、学名:”Mola mola”)は、三重県南部に当たる南勢地方では普通に食べられている魚。
ただし、鮮度の早さから他の地域には流通しにくいので希少性が高い。
今回も、こちらの大将が懇意にしている紀伊長島の漁師さんから水揚げの連絡が入ったため、たまたま仕入れたとのこと。

食べてみると、柔かさと水分が豊富に感じられる特徴的な味わい。
お話によると、三重ではマンボウを酢味噌で食べるのが一般的とのこと。
確かに醤油よりも酢味噌の方が相性が良く、ご当地の食材というのが伝わってくる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、愛宕町の「居酒屋 くら」にて。

天福の「坦々麺」


松阪の愛宕町にある天福で、坦々麺をいただく。

この天福はご一緒したまろみあんの方が坦々麺好きということで、連れて行っていただいたお店。
食べてみると、しっかりとした辛味がある中に、ちゃんとゴマのマイルドさも感じられる。
坦々麺らしい複雑な味を実現しているのは、さすが坦々麺好きの一押しだけあると納得した一杯。

ちなみに、今回ご一緒したまろみあんの方とは約2年前に松阪で知り合った。
お会いした当時は、まさか自分が松阪市民になるとは思っていなかったので時の流れの不思議さを感じた。
しかも、当時お会いした翠松閣の向いが弊社というのも何かのめぐり合わせ。
ご縁の不思議さとありがたさを感じたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、愛宕町の「中華料理 天福」にて。

安井秀行 『自治体Webサイトはなぜ使いにくいのか?―“ユニバーサルメニュー”による電子自治体・電子政府の新しい情報発信』 時事通信出版局 2009

ご縁があって4月から松阪市情報政策担当官に就任した、まろまろです。

さて、『自治体Webサイトはなぜ使いにくいのか?―“ユニバーサルメニュー”による電子自治体・電子政府の新しい情報発信』安井秀行著(時事通信出版局)2009。

地方自治体のWebサイトは使いにくいものが多い。
その原因と課題を整理し、ユニバーサル・メニュー(UN)を提唱する解説書。

中でも前半部分に当たる自治体サイトの問題と課題の解説が分かりやすい。
直接的な問題とその背景にある根本的な課題に分けて・・・

○直接的な問題
・知りたい情報が探せない
 →1:そもそも情報がない、2:情報はあるが探しにくい
・情報が理解できない
 →1:過不足が激しく理解できない、2:読ませる努力がない、3:リンクがない

○根本的な課題
・セキュリティ、手続き中心のサイト作り
・情報発信・申請主義中心
・広報と担当部署の組織的課題
・編集能力の欠如
・アクセシビリティ偏重のサイト作り

・・・と、整理されているのは理解しやすかった。
<第4章 自治体サイトの課題概観>

また、問題整理の中で自治体の申請主義的性格に注目して・・・

○申請主義の自治体側と、分かりにくく使いにくいために申請すらできないサイト利用者側の間に
大きな溝ができてしまっているのが、現在の自治体サイトの問題の本質的な課題

・・・と指摘している点も印象に残った。
<第3章 なぜ使いにくい自治体サイトが生まれるのか?>

本書が提唱するユニバーサル・メニュー(UN)については、まだ検討すべきものがあるとは思うものの・・・

○サイトには、持ち主である組織の課題や変革の可能性が内包されているから、
サイトを分析、改善していくことが組織そのものの変革を加速化していく

○自治体サイトの使いにくさに関する改善活動を行うことが、自治体サイトの組織変革につながる

・・・という理念には強く共鳴した一冊。

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2011 3/13
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寿し萬の「松阪牛のにぎり寿司」


松阪の寿し萬で、松阪牛のにぎり寿司をいただく。

こちらのお店は昭和26年(1951年)創業の老舗。
中でも、この松阪牛のにぎり寿司は名物として知られている。
霜降りの見事さと色艶の良さはさすが松阪牛。
味の方も、トロのような口溶けと牛肉の旨さが噛みしめる度に口の中に広がっていく。
まさに松阪を代表する一品。

ちなみに、こちらには4月から人材交流として石垣島から来られた方とご一緒することとなった。
僕も4月から松阪に引越したので、お互いのご縁を感じながら親睦を深めたひと時。
これからよろしくお願いします☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「寿し萬」にて。

大阪新阪急ホテルの「生モンブラン」


大阪新阪急ホテルの生モンブランをいただく。

生モンブランとは、プリンの上からマロンクリームと栗入りの生クリームのダブル・クリームをのせたモンブランのこと。
食べてみると、本当にトロトロで生の食感がある。
モンブランの濃厚さと、生スイーツの食感の両方を感じることができて気に入った一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)の「大阪新阪急ホテル」内ロビーラウンジ、サントルにて。

La Lanterna(ラ・ランテルナ)の「シチリア風ピッツァ」


南森町にあるイタリア料理店、La Lanternaでシチリア風ピッツァをいただく。

シチリア風ピッツァとは、スフィンチョーネ(Sfincione)とも呼ばれる四角い形状が特徴的のピッツァ。
こちらのスフィンチョーネは、種付きオリーブをそのまま使っているのと、しっかりとアンチョビが効いているので、力強い味になっている。

ちなみに、こちらのお店はCANTINAとしてワインも充実している。
総じてお酒と合う味付けとメニュー構成になっている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・南森町(天満)の「PIZZERIA CANTINA La Lanterna(ピッツァリア カンティーナ ラ・ランテルナ)」にて。

とんかつ 野崎の「ヒレカツ野崎風」


松阪にある、とんかつ 野崎でヒレカツ野崎風をいただく。

野崎風とは、半生の状態で揚げる調理法のことで、写真にあるように通常のとんかつとはまた違った見た目となっている。
食べてみると、ヒレカツとは思えないほどの柔らかさとジューシーさがあって美味しい。
この調理法は上質の無菌豚を使っているからこそ出来るものなので、大将のこだわりと自信が伝わってくる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「とんかつ 野崎」にて。

追記:同じく松阪市にある焼肉 野崎はこちらの店長のお兄さんが経営されているとのこと。

深緑茶房の「深緑と和みぱふぇのセット」


松阪市飯南町にある深緑茶房におとずれる。

この深緑茶房は、お茶の栽培が盛んな飯南町の茶農家が直営する日本茶カフェ。
最近では、伊勢茶(松阪茶とも)という地域ブランドとしても知られている。

日本茶カフェらしい和風の雰囲気のある店内でいただいたのは、深蒸し煎茶の深緑と和みぱふぇ。
深緑の方は店名にもなっているだけあって、渋みの中に含みのある甘味が感じられて深蒸し煎茶らしさが感じられる。
また、緑茶パウンドケーキや煎茶アイスが盛られた和みぱふぇの美味しさが印象的。
中でも煎茶アイスはお茶の風味と味わいがアイスクリームの中に実現されていて、これまで食べたことのあるお茶系アイスの中で一番の美味しさ。

お茶の美味しさと奥行きを感じることができるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、飯南町の「深緑茶房(しんさぼ)」にて。

美鈴の「餃子」


伊勢にある餃子専門店、美鈴で餃子をいただく。

こちらの餃子は写真にあるようにポテッとした形状が特徴的。
餃子あんの中には大量の野菜が使われているとのことで、食べてみると確かに野菜の味がする。
今や伊勢を代表するB級グルメの一つと言われることも理解できる一品。

ちなみに、こちらのお店は餃子専門店ではあるけれど、おにぎり、唐揚げ、東海地方風の濃いおでんなど、サイドメニューも豊富だったりする。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県伊勢市の「ぎょうざの美鈴(みすず)」伊勢本店にて。

Cuccagna(クッカーニャ)の「ジェラート・ティラミス」


鳥羽にあるイタリア料理店、Cuccagnaでジェラート・ティラミスをいただく。

ジェラート・ティラミスとは、その名の通りヴァニラ・アイスとティラミスを組み合わせたもの。
通常のティラミスよりも立体的な見た目にMAX ハイテンション
味の方もさすがイタリア料理店が作ったものだけあって本格的。
見た目も味も満足できる一品。

ちなみに、こちらのお店は天井が高くて吹き抜け構造になっている店内も魅力の一つ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県鳥羽市の「Cuccagna(クッカーニャ)」にて。