翠松閣の「上牛丼」


松坂にある翠松閣で、上牛丼をいただく。

こちらのお店は元祖松阪肉で知られる和田金の直営店。
この上牛丼に使われている大きなバラ肉も、和田金で使われているものと同じ松阪肉。
食べてみると、口の中に牛肉の甘味とコクが広がって、これが美味しい。
これまで食べたことのある牛丼の中で一番美味しく感じられた。
さすが松阪牛の老舗と思える一品。

ちなみに、こちらには石垣市交流職員の西銘基恭さんとランチでおとずれたお店でもある。
弊社の向いにあるものの、高級店なのでなかなかおとずれる機会がなかった。
今回は西銘さんの任期がもうすぐ終了するということで、奮発。
松阪と石垣島のかけ橋について語り合ったランチでもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「翠松閣」にて。

追記:残念ながら閉店されたとのこと。

鬼瓦の「刺身定食の松」


尾鷲にある鬼瓦で、刺身定食の松をいただく。

刺身定食は松竹梅の三種類がある中で、松はお刺身が溢れるほど盛られているのが特徴。
しかも、手長海老やマンボウなどの地元の名産も入っていて、大満足できるご膳。

ちなみに、こちらのお店の先代は大阪でサラリーマンをしていたところ、尾鷲でお店をしていた兄に呼ばれて板前を始められたとのこと。
以来36年間、尾鷲市の街の変遷を見守って来たお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県尾鷲市の「大衆割烹 鬼瓦」にて。

ビーフクラブ・ノエルの「松阪肉マスターの気まぐれステーキ」


松阪にあるビーフクラブ・ノエルをおとずれる。

このビーフクラブ・ノエルは同じく松阪にある丸幸精肉店が直営するステーキ専門店。
ランチ限定の松阪肉マスターの気まぐれステーキをいただいてみると、これが本当に美味しい。
口溶けの良さと共に、牛肉の味わいが口の中に広がって、これまで食べたことのあるステーキの中で間違いなくNo.1の美味しさ。
松阪牛の魅力が体験できる一品。

ちなみに、こちらのお店は東京から来た友人と共におとずれた。
友人は去年、波乱万丈の日々を経験したこともあって厄払いで知られる初午大祭に合わせての訪問。
このランチの後にボランティア参加した厄まいり宝恵駕篭道中行列で共に旗手をつとめることになった。
美味しい松阪牛と松阪らしい行事を体験できた充実したひと時☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「ビーフクラブ・ノエル」にて。

「雄勝桑浜の生わかめと松阪牛のホルモンのしゃぶしゃぶ」


雄勝桑浜の生わかめと松阪牛のホルモンで、しゃぶしゃぶをする。

宮城県石巻市雄勝町にある雄勝桑浜は、去年11月に東北行脚をした時にホタテ貝の養殖再開をお手伝いをするなどのご縁をいただいた場所。
その時にお世話になった漁師の永沼さんご夫婦が育てた生わかめが、松阪まちなかプラザの東日本復興支援フェアに出展され、そのお手伝いをさせていただくこととなった。
(チラシのキャッチコピーは僕が考えました、てへぺろ(・ω<))
出展していただいたのは東日本大震災後の初摘み&初出荷された生わかめということで、東北行脚をご一緒した方や石垣市交流職員の西銘基恭さん、松阪の商店街の方々と共にこの時期しか味わえないしゃぶしゃぶでいただいてみることになった。

今回は、雄勝桑浜と松阪とのコラボレーションということで、いつも利用させていただいている横綱からホルモンを購入。
雄勝桑浜の生わかめと松阪牛のホルモンのしゃぶしゃぶで食べてみると、これが美味しい。
さっと湯に通して翡翠色に変わった生わかめは歯応えがあり、噛みしめる度にしっかりとした味わいが感じられる。
コクのある松阪牛のホルモンに負けない力強さがあり、ご一緒した方々も大満足。
雄勝桑浜(石巻)と松阪との間のかけ橋をかける味としても、復興の力強よさを感じる味としても印象深い一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市のお世話になっている方のお家にて。

美々卯の「うどんすき」


大阪にある美々卯で、うどんすきをいただく。

うどんすきとは、うどんを中心にした寄せ鍋のこと。
そのうどんすき発祥のお店が、この美々卯。
昭和3年(1928年)に考案された元祖うどんすきを食べてみると、何と言ってもお出汁が美味しい。
もともとしっかりとしたベースのあるお出汁の中に、さらに海の幸と山の幸を盛り込んだ具材から良いお出汁が出て、うどんが必要ないと思うくらいの美味しさ。

谷崎潤一郎が愛したというのもうなずける老舗の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波、高島屋大阪店・なんばダイニングメゾンの「美々卯」なんば店にて。

祇園サンボアの「ハイボール」


京都の祇園にある、祇園サンボアでハイボールをいただく。

この祇園サンボアは、1918年創業の日本でも有数の老舗バー、サンボアの暖簾分け店の一つ。
サンボア名物の氷無しハイボールをいただいてみると、すっきりとした口当たりと風味の良さがあり、サンボアらしさが感じられる。
付き出しとしてホットサンドが添えられるのは他のサンボアとの違うところ。
サンボアらしさと独自性のバランスが良い、京都らしい調和のとれたバー。

参考:北サンボア北新地サンボア銀座サンボア
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・祇園の「祇園サンボア」にて。

「船岡温泉」 (銭湯)

京都の紫野にある銭湯。

大正12年(1923年)創業の料理旅館、「舟岡桜」の付属浴場として造られていて、
漆塗りの格天井や、細かい装飾をほどこした欄間など、当時の当時の贅を尽くした建築様式が残っている。
浴槽と脱衣場も含めて国の登録有形文化財に指定されているので、実際に入ることができる文化財でもある。

2012 3/3
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

大江戸 かぐらの「桑名産ハマグリのお吸い物」


神楽坂にある、大江戸・かぐらをおとずれる。

この大江戸・かぐらは、銀座・九兵衛で修業された大将が腕を振るう寿司懐石のお店。
そして、三重県産の食材を中心にする三重の地域レストランでもある。
写真の桑名産ハマグリのお吸い物は、身は大きいのにとても柔かく、ぷっくりとした食感とハマグリの味が口の中に広がる。
桑名産ハマグリが名品と言われる理由がよくわかる一杯。

ちなみに、こちらのお店には紀北町(三重県)在住の伊藤力行さんに連れて来ていただいた。
青年期はビジネスマンとして、壮年期は研究者として活躍し、退職された現在は知識と経験を活かして地域貢献されている。
そんな伊藤さんのお話と共に、三重県の良さを感じられたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神楽坂の「神楽坂 すし 大江戸 かぐら 三重 地域レストラン」にて。

TAKADAnoBAR(タカダノバル)の「焼き葱のロメスコ・ソース」


高田馬場にあるスペイン・バルのお店、TAKADAnoBARで焼き葱のロメスコ・ソースをいただく。

ロメスコ・ソースとは、パプリカ、アーモンド、ニンニクなどをペースト状にしたスペイン料理ではお馴染みのソースのこと。
食べてみると、アーモンドのコクが焼き葱の甘さとガッツリと組み合わさって美味しい。
情熱の国らしい力強いおつまみの一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

高田馬場の「TAKADAnoBAR(タカダノバル)」にて。

島歌楽園の「黒糖パフェ」


六本木にある沖縄料理店、島歌楽園で黒糖パフェをいただく。

黒糖パフェとは、石垣島産の黒糖から作った黒糖ゼリーの上に、サトウキビのアイスクリームと、塩せんべいが盛りつけられたパフェのこと。
食べてみると、黒糖ゼリーとサトウキビのアイスの相性が良くて、これがとても美味しい。
ちょうどこの日は沖縄出身のロックバンド、「紫(MURASAKI)」のライヴが開かれていたこともあり、味はもちろん、雰囲気も沖縄を思い起こさせた。

ちなみに、こちらは石垣島にある「ゆいまーる牧場」の金城さん親子とご一緒したお店でもある。
以前、松阪牛まつりに出展された時にお手伝いをしたことをきっかけに出会った方々だけど、今回もたまたま東京滞在中に開催された東京BBQでのお手伝いをさせていただいた。
松阪でめぐり合った石垣島とのご縁が東京でもつながることに、めぐり合わせの大切さを感じたひと時でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

六本木の「島歌楽園(しまうたパラダイス)」にて。