「三蔵温泉 名古屋クラウンホテル」 (温泉)

泉質:単純温泉 (低張性・中性・低温泉)

名古屋クラウンホテルに併設されている温泉施設。
名古屋駅と伏見駅から徒歩圏内にあるかなり立地条件が良い温泉&ホテル。

肝心のお風呂の方は、単純泉なのに濁りのあるお湯が特徴的。
鉄泉ではないらしいけれど、湧き湯からは鉄の匂いがして何だか効きそうな感じがする。

また、壱の湯と弐の湯の二つの浴室が時間帯によって男女交代制になっている。
日帰り温泉客としてではなく宿泊客として泊まったので両方に入ることができたけれど、休憩室もあり浴槽も開放的な構造になっている弐の湯の方が気に入った。

名古屋市内にある天然温泉つきビジネスホテルとしては他にも「アパヴィラホテル名古屋丸の内駅前」があるけれど、温泉の質としてはこちらの方がオススメ。

2007 12/21
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

和田金の「松阪牛のすき焼き」


一枚目:すき焼き中→仲居さんがお肉を煮焼きをしてくれる。


二枚目&三枚目:とき卵に入れて卵でからめた松阪牛→霜降り和牛の美味しさを感じられる一枚。


三枚目:すき焼きをからめた残りの卵をご飯に入れて卵かけごはん化→肉の脂の甘さがついた卵とご飯の相性がばっちりな贅沢な卵かけご飯。

和牛の代表は松阪牛。その松阪牛(松坂牛では無い)の産地、松阪の中でも老舗として知られる和田金ですきやきをいただく。こちらは自家牧場で飼育された最高級の松阪牛を落ち着いた個室で食べさせてくれるスタイルになっている。
スキヤキ用のお肉は一人前二枚だけど、しっかりと霜降りのサシが入った130gなので満足できる。まさにお肉のお肉によるお肉のためのお店。

ちなみにこのすき焼きはちょっとしたお手伝いをしたことでごちそうしていただいたもの。ご縁を感じる味わいでもありますな。
(松阪では牛銀を加えて金銀と呼ばれているらしい)

三重県松阪市の「松阪肉元祖 和田金(わだきん)」にて。

追記:すき焼きに使われる牛脂もとても美味しい。

山口屋の「伊勢うどん」

伊勢うどんの名店として知られる「山口屋」で伊勢うどんをいただく。一時間かけて茹であげるといううどんはもっちもち。お箸で引き上げてみるとふわふわとしているのが伝わってくる。たまり醤油のタレも見た目よりしょっぱく無くて、最後までもっちりとしたハンペンのような食感を味わえる。
同じく伊勢うどんの老舗の「まめや」よりもこちらの伊勢うどんの方が個人的には好み。
「名代伊勢うどん 山口屋(やまぐちや)」にて。

『伊勢神宮』(名所旧跡)

三重県伊勢市にある日本最古の神社の一つ。正式名称は「神宮」。
鳥居の奥は思ったよりも奥行きがあり、参道中には雰囲気のある場所もある。
古代に重要な意味を持ったこの神社がなぜ伊勢の地で生まれたのか、その経緯を想像すると古代ロマンがかきたてられる神社。
ちなみに参拝した時にはお伊勢さん参りの象徴でもある赤福が食品偽造で無期限営業停止中だったのが残念だった。

2007 12/21
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率3

まめやの「伊勢うどん」

伊勢うどんの老舗「まめや」で名物の伊勢うどんをいただく。伊勢うどんとは長時間茹でたうどんの上からたまり醤油タレをかけていただく独特な食感のうどんのこと。食べてみると麺にコシは無く、例えてみればもちもちとしたハンペンのような食感。ちょうど讃岐うどん吉田うどんとは真逆のベクトルにあるうどんと言える。
この伊勢うどんの起源はよくわからないらしいけれど、一説にはお伊勢さん参りの参拝客にすぐ渡せるように茹で上げていたうどんを用意した説もあるらしい。まさに伊勢の名物ですな。
ちなみにこれが東海ごはんカテゴリ創設後はじめてのごはん日記
三重県伊勢市の「伊勢うどん まめや」にて。

油かすと菜っ葉の炊き合わせ


再合併した父方の祖母(戸籍上は叔母)が、昔ながらのあぶらかす料理をつくってくれると聞いておとずれる。
つくってくれたのは油かすと菜っ葉の炊き合わせ。食べてみると濃厚な肉の風味が菜っ葉に味付けられているので見た目よりも食べ応えがあってご飯が進む。
ちょうど油かすについては講談社のコーディネータをとつめた時に取材したことがあった。最近は油かすうどんも普通に食べられるようになったけれど、本来はこのように炊き合わせや煮込みに使うとのこと。おばあちゃん(おばちゃん)ありがとう!
値段:プライスレス(w
大阪・芦原橋の祖母邸にて。

愛媛名物;「じゃこ天」

愛媛名物のじゃこ天をいただく。じゃこ天とは、別名じゃこ天ぷら、天ぷら、皮天ぷらなどと呼ばれる練り物。ホタルジャコ(ハランボ)を骨や皮ごと練り込んでいる一品。食べてみると普通のねりものと違って小骨の食感と練り物の風味が独特の味わいを生み出している。
愛媛・松山の「愛媛フーズ」にて販売とのこと。

愛媛名物;一六本舗の「一六タルト」

愛媛のお土産として愛媛名物の一六タルトをいただく。タルトとはカステラ生地にあんこを挟んで巻いたロールケーキで、実は江戸時代からあるお菓子。一説には松山藩主がポルトガルからレシピをもらったとのこと。食べてみるとカステラとあんことの愛称は抜群。同じくカステラで羊羹をはさんだシベリアと同じく実に甘いスイーツだけど、このタルトにはゆずが入っているのがポイント。甘さのなかにさわやかな風味もある一品。
愛媛・今治の「一六本舗(いちろくほんぽ)」にて購入とのこと。

KONGARIの「ベーコン・エピ」

堀江にあるパン屋さんのKONGARI(コンガリ)でベーコンのエピをいただく。エピ(epi)とは麦の穂のことで、その名の通り麦の穂のよなかたちになっている。食べてみるとベーコンの塩味と比較的弾力のあるパンとが相性が良い。お惣菜パんとしてもいいですな。
大阪・堀江の「BAKERY KONGARI HORIE(ベーカリーこんがり堀江)」にて購入。