大阪焼トンセンターの「チチカブ」


大阪焼トンセンターでチチカブをいただく。

チチカブ(乳株)とは、乳房の部位のこと。
プリっとした食感に加えて、脂も乗っているので豚ホルモンらしい味わいのある一本。

ちなみにこの大阪焼きトンセンターはその名の通り、豚ホルモンの立ち飲み店。
牛肉文化の大阪では豚のホルモンはめずらしいけれど、豊富な部位と味の良さで気に入ったお店の一つ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)、千日前の「大阪焼トンセンター(焼きトンセンター)」にて。

Le Sucre-Coeur(ルシュクレクール)の「バトン・パリーヌ」


Le Sucre-Coeurのバトン・パリーヌをいただく。

このバトン・パリーヌは、パンの名店として知られるLe Sucre-Coeurが土日祝日だけ焼き上げるパン・スペシオ。
そば粉を使っているために褐色で、数種類のナッツがごろごろと入っている。
驚くほど数多くねりこまれたナッツが香ばしく、食後にそば粉のほんのりとした甘さが口の中に広がる。

同じくパンの名店として知られるタケウチのオリーブのパンに匹敵するインパクトと美味しさをかねそなえたパン。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・岸辺の「Le Sucre-Coeur(ル・シュクレ・クール)」にて購入とのこと。

joel(ジョエル)の「ジョエル」


まろみあんの人と、joelをおとずれる。

このjoelはパティスリーだけど、テラス席でケーキをいただくこともできる。
今回、テラス席いただいたのは、黒糖と和三盆を使ったケーキのたジョエル。

上からワインと黒糖のゼリー、和三盆のスポンジケーキ、和三盆を使った生クリーム、黒糖の生地、という階層構造になっている。

食べてみると、自然な甘みで、黒糖の風味が後に残るという繊細な味わい。
付け合わせのアーモンドチョコレートも美味しくて、丁寧な作りがつたわるケーキ。
さすが店名がつけられただけあって自信を感じさせる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・淀屋橋、淀屋橋odonaの「joel(ラ・パティスリー・ドゥ・ジョエル)」

カドヤ食堂の「つけそば」


カドヤ食堂のつけそばをいただく。

このつけそばの麺は、カドヤ食堂の看板メニューの一つ。
通常の中華そばとは違って、平打ちのストレート麺をつけ麺専用として使っているのが特徴的。
(最近自家製麺に変えたとのこと)

食べてみると、平打ち麺独特のニュルニュルした食感の麺になっている。
魚介系のつけ汁との相性は悪くないけれど、個人的には中華そばの方が好みだった。

ちなみにこちらのお店は大阪で一番行列のできるラーメン店としても知られている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・今福鶴見の「カドヤ食堂(かどや・しょくどう)」にて。

高井田系ラーメンの元祖;住吉の「中華そば」


高井田系ラーメンの元祖、住吉で中華そばをいただく。

高井田系ラーメンとは、高井田ラーメンや高井田系中華そばとも呼ばれる、大阪東部のご当地ラーメンのこと。
諸説あるものの、この住吉が高井田系ラーメンの発祥のお店の一つと言われている。

注文した中華そばは、高井田ラーメンの特徴である極太の麺と濃い醤油系スープがインパクトのある見た目になっている。
特にストレートの極太麺はコシが強く、食べてみると歯ごたえの中に麺の味を感じることができる。
この極太麺と鶏がら醤油のスープが想像以上に相性が良くて、とても美味しく感じられた。
一般的に薄味を好むとされている関西にあって、カドの立った特徴的なラーメン。
個人的には関西ラーメン店の中でも1,2を争う好み。

ちなみに、高井戸とよく間違われることもあるけれど、高井田と高井戸は場所はもちろん、雰囲気もまったく違うエリアだったりする(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・布施(新深江橋、高井田)の「中華そば 住吉(すみよし)」にて。

北斗サッポロの「オムレツ」


北斗サッポロでオムレツをいただく。

この北斗サッポロは、名前の通りサッポロ・ビールを出す立ち飲みのビア・ケラー。
立ち飲み店なのに、洋食系のおつまみが丁寧に作られていることで知られている。
このオムレツも中はしっかりと焼かれて中はトロトロという、洋食屋さんと変わらない品質。
ミートソースがかかっているのも洋食っぽくていいですな(^_-)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、新梅田食道街の「北斗 サッポロ」にて。

Sanshin Cafe(サンシンカフェ)の「沖縄ハムのステーキ」


沖縄料理のダイニング・バー、Sanshin Cafeをおとずれる。

Sanshin Cafeは、このまろまろ記の中にある関西ごはんカテゴリ読者の集い、mixi関西ごはんコミュニティのメンバーの人が行きつけのお店。
今回は、メンバーの人がお店との窓口になってもらって開拓オフ会として訪問。

写真はコースのメインディッシュとして出てきた沖縄ハムのステーキ。
沖縄ハム(オキハム)は、沖縄名産のハムと知られているけれど、本州(内地)ではあまり馴染みがないハム。
食べてみると、ハムらしい食感の後にしっかりとした豚肉の味が口の中に広がる。
スパムよりもヘルシーな沖縄の加工肉食品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋、アメリカ村(アメ村)の「沖縄スタイル・ダイニング・バー Sanshin Cafe(サンシン・カフェ、三線カフェ)」にて。

大興寿司の「海老味噌の軍艦巻き」


新世界のジャンジャン横丁にある、大興寿司で海老味噌の軍艦巻きをいただく。

カニミソは鮨ネタとしては一般的だけど、エビミソは珍しい。
食べてみると、これがとても濃厚!
ねっとりとした食感と海老味噌の独特な風味が口の中にいつまでも残る。
好き嫌いの分かれる味ではあるけれど、海の風味を感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・新世界(動物園前、新今宮)、ジャンジャン横丁の「大興寿司(たいこうずし、太閤寿司)」本店にて。

もん家の「薩摩黒豚のとんかつ」


あいりん地区のすぐ近くにある萩之茶屋商店街は、大阪でも指折りのディープ・エリア。
観光地化した新世界やジャンジャン横丁とは違って、通るだけでも気合いが必要になる。

そんな萩之茶屋にある、立ち飲み居酒屋のもん家をおとずれる。
このもん家は、上質なおつまみを出してくれることで知られているので、特命係長プレイで知り合ったフフレ(立ち飲み好き)と一緒にごはん日記を開拓。

写真の薩摩黒豚のとんかつは、注文を受けてから揚げてくれるのでサクサク。そして中はしっかりとした黒豚の味わいがある。これで350円は、立ち飲みの真髄を見た気持ちになる。

ちなみにこちらのお店のすぐ近くには、同じく立ち飲みの名店である酒のもりたもある。ディープなエリアには良いお店もありますな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・西成、萩之茶屋(萩ノ茶屋)本通り商店街の「もん家(もんや、もんけでは無い)」にて。

マルフクの「ホルモン焼き」


新今宮にある立ち飲みのマルフクをおとずれる。

このマルフクは、難波屋と同じくあいりん地区を代表するディープな立ち飲み店として知られている。
(観光地化した新世界やジャンジャン横丁と違って決してるるぶなどにはのっていないw)

前々から行きたいと思っていたものの、大阪でも1,2を争うディープな場所にあるため、立ち飲み好きな特命係長プレイで知り合ったフフレと一緒におとずれる。

こちらのお店は鉄板をL字型に囲むカウンターになっていて、目の前でホルモンや肉を焼いてくれるスタイルになっている。
名物のホルモン焼きを注文すると、プラスティック容器に入れられて出される。ドリンクもプラスチック・コップ。

楊枝でつついていただいいてみると、鉄板で焼き上げたタレが香ばしくて、ホルモンの味を引き立てている。
クセはあるものの、ホルモンらしさを感じられる。これで120円は納得の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・西成、萩之茶屋(萩ノ茶屋)の「ホルモン マルフク(丸福、まるふく)」にて。