フラワードーム2009特設カフェ;フラワーカフェの「花鳥風月」


ナゴヤドームで開催されたフラワードーム2009の特設カフェ、フラワーカフェをおとずれる。

こちらのフラワーカフェは、川名のパティスリー、petit perle(プチ ペルル)がプロデュースする特設カフェ。
お花を使ったスイーツが並ぶ中で、ひときわ鮮やかな花鳥風月をいただく。
この花鳥風月は食用菊を使ったババロアで、きな粉のババロアの上に小鳥の砂糖細工とプチシュー、食用菊が盛りつけられている。
味はごく普通だけど、生け花のような見た目がイベントとの一体感を感じさせる一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋・ナゴヤドーム、フラワードーム2009特設会場にて。

どえりゃあ亭の「味噌かつ」


名古屋駅のホームにある立ち飲み店、どえりゃあ亭に立ち寄る。

名古屋駅ホームといえば立ち食いきしめんが県外では有名だけど、実はこのどえりゃあ亭は地元の人たちでいつも混雑している名古屋ローカルの人気店。

驚いたのはホームの上にあるお店なのに、この味噌かつは揚げ置きでは無く、ちゃんと注文を受けてから揚げくれるところ。
この味噌かつが200円、奥に見えるハイボールも200円。
合計400円でほろ酔いになれてしまう。

サブプライムローン・ショック→リーマン・ショック→トヨタ・ショックと大不況の波が押し寄せて来ている名古屋でますます繁盛しそうな立ち呑み店。
(そんなわけで東海ごはん初の立ち飲みの店)
まろまろと今日ももぐもぐ。

JR名古屋駅3番線4番線ホーム上の「立ち飲み どえりゃあ亭(どえりゃーてい)」にて。

順天(スンチョン)の「キンパ」


まろみあんの人からお誘いを受けて、鶴橋の順天をおとずれる。
こちらのお店はコリアン・タウンの一画にある韓国小料理とキムチ販売のお店。

韓国風のり巻きのキンパを注文すると、思っていたのとまた違った見た目のものが出てきた。
中身の漬物は青唐辛子で漬けられているらしく、かなりピリっとした味の巻物。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・鶴橋の「韓国家庭料理 キムチ販売 順天(スンチョン)」にて。

難波屋の「肉豆腐」


釜ヶ崎は日本有数のディープ・エリア。その釜ヶ崎の象徴的なゾーン、あいりん地区にある立ち飲みの難波屋をおとずれる。
こちらのお店は現代日本で唯一暴動が発生する西成警察署のすぐ近くにある立ち呑みの老舗。
数々の暴動と小競り合いを乗り越えてきたお店は、店構えからして年季と迫力がある。

今回は、フフレに連れられて肉豆腐を注文。
熱々で濃い味付けの肉豆腐はまさにドヤ街の味。
名物のトマト酎ハイとよく合うおつまみ。

最近の西成は新世界(通天閣下)を中心に観光地化が急速に進んでいるけれど、このお店の周辺は、喧嘩をしている声が鳴り響いたり、注射器が散乱しているなど昔ながらの風景が残る本物のお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・西成、萩之茶屋(萩ノ茶屋)の「難波屋(なんばや、難波家では無い)」にて。

酒のもりたの「のれそれ」と「てっちゃん焼き」


のれそれ:穴子の稚魚のこと。足が早い(=鮮度が短い)ことで知られていて、これが置いているお店は鮮度のいいものがある。見た目は白魚のようだけど、つるっとした独特の食感がある珍味。


てっちゃん焼き:脂がのったホルモン。ホルモンの歯ごたえととろける脂を味わえる名物。

あいりん地区を含む釜ヶ崎は日本でも指折りのディープ・エリア。その釜ヶ崎の中心地、萩ノ茶屋にある立ち飲みのお店、酒のもりたをフフレとおとずれる。
こちらのお店はディープ・エリアにあってとても品質の高いものを出してくれるお店。その日仕入れたもの(今日はのれそれ)も、定番(てっちゃん焼き)もどちらも質が高い。
ちなみにこのお店は親友が勧めてくれたお店でもある。最近会っていないけど感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・西成、萩之茶屋(萩ノ茶屋)本通り商店街の「酒のもりた(森田)」にて。

追記:朝の11時までに入店するとモーニングサービスもいただける。
さらに、前日までに予約をすれば限定メニューとしてテールスープもいただける。
天王寺に二号店の「森田屋」も誕生。

梅の湯の「馬のもつ煮」


馬肉料理専門店、梅の湯で馬のもつ煮をいただく。

モツ煮がメニューにあるお店は数々あるけれど、馬のモツ煮を出せるのは馬肉料理専門店ならでは。
さすが馬のモツ(小腸と大腸)だけあって、脂身も少なくさっぱりとした一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・東心斎橋(長堀橋)の「居酒屋 梅の湯」にて。

たこ梅の「たこ甘露煮」と「さえずり」


たこの甘露煮:その名の通り、タコを甘く柔らかく煮込んだもので、織田作之助の『夫婦善哉』にも登場する創業以来の味。
ちなみに奥に見えるのは季節もののおでん種、牡蛎のおでん。


さえずり:これまた創業以来の味、さえずりのおでん。
さえずりとはひげ鯨の舌のこと。クジラのタンと言うと堅そうなイメージだけど、食べてみるとまるでとろけるような食感。

弘化元年(1844年)創業の老舗おでん屋さん、たこ梅をおとずれる。
こちらは関東煮(関東炊き)ともいわれる関西風のおでんの老舗。
関西風のおでんの特徴である、薄い出汁で煮込まれたおでんの数々はとても美味しい。
現存する最古のおでん屋さんと言われる老舗だけど、老舗によくある古い暖簾だけに頼るのではなく、どれも丁寧に作り込まれているのが伝わるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、ホワイティ梅田の「関東煮とたこ甘露煮の店 たこ梅(た古梅、たこうめ)」にて。

立ち飲み・たよしの「ワンコインセット」


特命係長プレイで知り合ったフフレに連れられて、立ち飲みのたよしをおとずれる。

この立ち飲み・たよしは大衆居酒屋のたよしが展開する立ち飲み屋さん。
名物のこのワンコインセットは、その名の通り500円でビール・小鉢・キズシ(〆鯖)・おでん2品が付いてくる。
他の品物も「気合が入っている」(フフレ談)ものが多く、さらに地酒が安い。
ワーカホリック気味なニートには嬉しいセットですな(^_-)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、大阪第2ビル地下の「お立ち呑み処 maido たよし」にて。

el cielo(エルシエロ)の「ナチョス」


ダイニング・バーのel cieloでナチョスをいただく。

こちらのナチョスはスイーツのような見た目。
トルティーヤの上に、チリピーンズ、サワークリーム、サルサソース、ハラペーニョをのせている。
食べてみると、エスニックな具材とサワークリームの酸味がちゃんと統一感があって美味しい。
見た目も味もインパクトのある一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・福島の「el cielo(エルシエロ)」にて。

Victoire(ヴィクトワール)の「ブリオッシュのメロンパン」


まろみあんの人にVictoireのブリオッシュのメロンパンをいただく。

ブリオッシュ(Brioche)といえば、マリー・アントワネットが「パンを食べられなければブリオッシュを食べればいいじゃない」と言った伝説(確証は無い)が有名なように、牛乳とバターと卵をふんだんに使った贅沢な菓子パン。

そのブリオッシュをさらにメロンパンにしているので実に味が濃い。
見た目も味もメロンパンを超えたメロンパン。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「Victoire(ヴィクトワール、ビクトワール)」にて購入のこと。