HERMES CAFE(エルメスカフェ)の「HERMESチョコ」


HERMES Osaka Midosujiの2階にある、HERMES CAFEをおとずれる。

ドリンクを注文すると付いて来たのが、このHERMESチョコ。
HERMESの象徴である、ケリーバッグの形になっているのが特徴的で、ビターと塩キャラメルの2種類。
特に、塩キャラメルが美味しく感じられて、この日注文したコーヒーゼリーとも良く合う味だった。

ちなみに、ブランド店の店内カフェとしては、GUCCI CAFEをおとずれたことがあるけれど、このHERMES CAFEも同じく落ちつた雰囲気となっている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋(ミナミ)のHERMES Osaka Midosuji2階の「HERMES CAFE(エルメスカフェ)」にて。

ザ・リッツ・カールトン大阪の「アフタヌーンティセット」


大阪にあるザ・リッツ・カールトン大阪のザ・ロビーで、アフタヌーンティセットをいただく。

この日のアフタヌーンティセットは・・・
・セイボリーとして、スモークサーモンとキュウリのディルバターサンドイッチ、チャイブとクリームチーズのロールサンドイッチ・キャビア添え、パンプキンとトリュフ風味の玉子サンドイッチ、アスパラガスとヤングコーンのキッシュ。
・スウィーツとして、レモンカードタルト、チョコレートマドレーヌ、ニューヨークチーズケーキ、セサミクッキー、マンゴーティーゼリー、プレーンスコーン、レーズンスコーン。
・・・がそれぞれ3段のティースタンドに乗せられている。
特にスコーンと、それに添えられたクロテッドクリームとジャムに美味しさが感じられた。
アフタヌーンティセットと言えば品物の良し悪しがハッキリと分かるものだけど、このザ・リッツ・カールトン大阪のものは、一品一品が丁寧に作られていることが伝わって来て、満足度の高いセットになっている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田の「ザ・リッツ・カールトン大阪」内、ザ・ロビーにて。

中野雅至 『投稿論文でキャリアを売り込め』 日経BP社 2004

渡邊義弘@宇気郷公民館講座「ソーシャルメディアと情報発信」が新聞記事に取り上げられました。
(2012年7月11日 『中日新聞』朝刊・第14面 「災害時の連絡にフェイスブックを 松阪宇気郷 過疎の山間地で活用講座 集落孤立の恐れも 万一に備え住民ら学ぶ」 宇気郷公民館「ソーシャルメディアと情報発信」)

さて、『投稿論文でキャリアを売り込め』中野雅至著(日経BP社)2004。

地方公務員→国家公務員→大学教員というキャリアを持つ著者が、投稿論文によるキャリア形成の有効性と、実際の書き方、投稿の仕方を解説する一冊。
内容は、「個人勝負の時代・知識重視の時代・雇用流動化の時代」という三つのトレンドがはっきりとしているにも関わらず、
「個人の能力を客観的に判定する仕組み」がまだ確立されていないことが現代のキャリア形成の問題だと指摘している。
その上で、投稿論文は学歴や資格よりも有効だと述べている。
確かに、学歴や資格は「身に付ける」ものだけど、投稿論文や成果物は「産み出す」ものとして共感できる。
中でも・・・

○テーマを絞り込む理由
1:より専門的な情報が提供されるようになるから
2:漏れている情報・知識が少なくなる
3:希少価値がある
4:論理の飛躍がなくなる
5:当該分野での専門知識の豊富さを証明する
<第4章 投稿論文の書き方(1) 何をテーマにして書くか>

○本論=仕事で相手を説得するのと同じ要領
1:誰の名前を使えば相手が話を聞いてくれるか(文献)
2:どういう数字を使えば説得力が増すか(統計)
3:相手の理解を求めるためにどういうたとえ話が有効か(ケーススタディ)
・・・この三つをどういう順番で話すがのもっとも有効かを考えるのと同じ
<第5章 投稿論文の書き方(1) どういう風に書くのか(論の立て方)>

・・・という部分は、著者のキャリアならではの言葉として説得力を感じた。

以下は、その他にチェックした箇所(一部要約含む)・・・

○思いつくままにアイデアを書くことの効果
1:自分の頭の中を整理できる
2:書いているうちに何か思いつくこともある
3:書いたものを眺めているうちに断片的なアイデアが結びつく
4:形に残るという安心感を得ることができる
<第4章 投稿論文の書き方(1) 何をテーマにして書くか>

○読者にわかりやすい序論
What(どういう仮説・テーマを)
Why(どういう理由で)
How(どういう風に説明するのか)
・・・を明確に示す
<第5章 投稿論文の書き方(1) どういう風に書くのか(論の立て方)>

この本をamazonで見ちゃう

2012 7/14
作文指南、実用書、学問一般
まろまろヒット率3

P.B.メダウォー、加藤珪訳 『科学の限界』 地人書館 1992

渡邊義弘@健康診断の結果から中性脂肪減を目指そうと思っています。

さて、『科学の限界』 P.B.メダウォー著、加藤珪訳(地人書館)1992。

科学の限界を明らかにしつつ、その有用性と可能性を論じる科学哲学書。
著者は免疫系の研究で知られるイギリスの生物学者。
(組織移植の研究と後天性免疫寛容の発見によってF.M.バーネットと共に1960年にノーベル生理学・医学賞受賞)
原著は、“THE LIMITS OF SCIENCE” (1984)。

内容は・・・

○科学的真理とは、科学的研究の目標と考えられることが多いが、実際には科学には絶対的に明白な確実さ、すなわち批判の余地なく決定的に確実なものはありえない
<科学(scians)についてのエッセー>

○実際には、科学の方法というようなものは存在しない
→科学者は問題を解決するためのある種の道筋ー素人のまったくの暗中模索よりは成功の可能性の大きい研究の方法ーはもっているが、論理的に記すことのできる発見の手順を用いるわけではない
→科学者の日々の仕事の大部分は、自分の仮説にもとづく想像の世界が現実の世界と一致するかどうかを確認するための観察や実験を行なうことにある
<科学の発見はあらかじめ計画できるか>

○演繹法と帰納法の限界
・演繹法は、すでに示されている情報をはっきりした形にするにすぎない
 →手順によって新たな情報を生み出すことはできない
・帰納法は、仮説であって、その確実性を主張するものではない
→既知の事例を合計した以上の情報を含むことはありえない
<科学の限界>

・・・という限界を明確にして・・・

○政治が実は可能なことをする術であるとすれば、科学の研究はまさしく解けるものを解く術である
<科学(scians)についてのエッセー>

・・・と結論づけている。
その上で・・・

○科学における生産的行為は仮説の提示、「推測」することの中にある
<科学(scians)についてのエッセー>

○仮説は創造的な思考の産物
<科学の限界>

・・・として仮説の持つその創造的な側面を強調。
芸術と同じように科学はこれからも枯渇しないと主張している。
著者のこの考えは、解説の中で紹介される・・・

○電子が何かについては知らないが、電子がどのように働いたり、作用するかは知っている
→科学にできることは、そうしたことを明らかにするこ
<解説ー研究の方法とメダウォー>

・・・という事例が分かりやすい。
また、情報について・・・

○情報量保存の法則=いかなる論理的推論のプロセスも公理および前提に含まれる情報量、
あるいは推論の出発点となる観測結果の記述に含まれる情報量を増大させることはできない
<科学の限界>

○情報=意味のあるメッセージの伝達を可能にするような構造もしくは秩序、あるいは何らかの構造もしくは作業に特異性を与え、
規定するコミュニケーションという形の構造もしくは秩序
<科学の限界>

・・・と位置付けている点にも注目した。

ちなみに、著者はロンドン大学時代にポパーと同僚だったとのことで、ポパーへの言及が多いのもこの本の特徴の一つとなっている。

この本をamazonで見ちゃう

2012 7/9
科学哲学、学問一般
まろまろヒット率3

三島浩司 『シオンシステム[完全版]』 早川書房 2012

渡邊義弘@2011年4月から松阪在住です。

さて、『シオンシステム[完全版]』三島浩司著(早川書房)2012。

医療特区に指定された松阪市では、虫寄生医療が進められていた。
同じ松阪市内の自立支援施設で働く青年は、自分の記憶と身体に疑念を持っていた。
虫寄生医療を進める研究所、反対する日本医師会、主導権を握ろうとする厚生労働省の三つがせめぎ合う中で青年は虫寄生医療と自分を結ぶ接点を見つける。
画期的な医療の進歩は生命倫理を揺るがしながら、「竹取物語」を現代に再現させていくことになる・・・

医療の進歩による生命倫理の再考と宇宙を結ぶスケールの大きなバイオメディカルSF小説。
もともと『シオンシステム』と『続シオンシステム』の二つを合わせたものなので、メディカルサスペンスと群像劇が合わさった大河的な小説になっている。
中でも物語の重要な鍵となる伝書鳩のモチーフが印象的で・・・
「還るべき場所がある、そう思ったときに長さを測る物差しは消える。(中略)過去から向かってくる光に導いてもらえばいい。」(還るべきシステム)
・・・という一節は心に残った。

また、この本は研究室の佐倉統教授から「松阪が舞台だよ」とプレゼントされた小説でもある。
確かに、研究所は旧飯南郡(合併して現松阪市)の山間にあり、自立支援施設も松阪市内。
さらに反対勢力の日本医師会会長も松阪市で病院経営しているという風に、松阪が主要な舞台になっている。
物語の中には松阪市(役所)も出てくるので、次は松阪市情報政策担当官も登場させてほしと思ったりもした。てへぺろ(・ω<) この本をamazonで見ちゃう

2012 7/8
SF小説
まろまろヒット率3

神永正博 『ウソを見破る統計学―退屈させない統計入門』 講談社 2011

渡邊義弘@宇気郷公民館講座「ソーシャルメディアと情報発信」の講師をつとめました。

さて、『ウソを見破る統計学―退屈させない統計入門』神永正博著(講談社)2011。

統計が鍵となる話題について父と娘が会話して、その後で解説するというストーリー仕立てになっている統計学の本。
読んでいて印象的だったのは・・・

○P値の求め方をコーヒー作りに例えて・・・
1:お湯&コーヒー豆=自由度&カイ2乗
2:フィルター=カイ2乗分布
3:美味しいコーヒー=P値
<第7章 麦酒研究部はB型王国>

・・・と説明しているところは、過程が分かりやすくて面白いと思った。
また・・・

○相関関係は因果関係とは違う
<第4章 その数学が就職を決める>

○検定はあくまで「偶然といえる確率がどれくらい小さいか」を問題にしているのであって、「結論が絶対正しい」とまでは断言できない
→統計的検定とは、あくまで「高い確率でそう言える」ということだけ
<第7章 麦酒研究部はB型王国>

・・・などを強調しているところは、忘れがちになることもあるのであらためて留め置く必要性を感じた。

ちなみに、タイトルは『ウソを見破る統計学―退屈させない統計入門』だけど、
内容はウソを見破ることよりも統計の基礎解説の方が比重が高いので、
どちらかというと主題よりも副題の方がより内容を表している一冊でもある。

この本をamazonで見ちゃう

2012 7/6
統計学
まろまろヒット率3

宇気郷公民館講座「ソーシャルメディアと情報発信」の講師をつとめる

松阪市宇気郷地区市民センターで開催された宇気郷公民館講座「ソーシャルメディアと情報発信」の講師をつとめる※1、※2。

宇気郷地区は、「うきさとむら」という通称で呼ばれることもある松阪の山里。
山里(中山間地域)は隔地という地理的条件や過疎化が進む社会的状況から、ICT利活用の重要性が高い地域。
特に災害時の緊急情報の流通や平常時の魅力発信では、市民によるICTの利活用が有効で、
そのためには市民レベルでの情報リテラシー向上が求められる。

そうした地域性を持つ宇気郷公民館からの依頼を受けて、「ソーシャルメディアと情報発信」をテーマで講義する機会をいただいた。
宇気郷地区で情報発信講座が開かれるのは今回が史上初とのことなので、内容は分かりやすさと実習性をより重視したものに構成した。
具体的には90分講座を・・・
1部:情報発信の効果と意義
2部:ソーシャルメディアの概要と活用事例
3部:質疑応答&実習
・・・と3部構成に分け、1部は松阪市新規採用者研修会「情報リテラシー」
2部は松阪市情報管理担当者研修会「ソーシャルメディア基礎」の内容をそれぞれ市民向けにアレンジ。
3部はFacebookの実習をしながらの質疑応答という配分にした。

当日は宇気郷地区の消防団の団長さんや、Iターンで移住された方、地域のお寺の方などの山里で活躍されている方に参加していただいた。
また、宇気郷地区市民センターのセンター長がFacebookで告知したこともあり、四日市在住の方や、
松阪市在住でありながら今回が初めて宇気郷地区に来たという方もご参加いただいた。
そうした多彩な参加者がいらっしゃったということもあり、3部ではソーシャルメディアの特徴であるツナガリの可視化を実践。
希望された方にはその場でFacebook登録をお手伝いしながら、参加者同士で自己紹介をおこない、お互いに友達作りをしていただいた。
グループワーク的な要素を持つ実習だったこともあり、3部終了後も参加者の多くは自主的に残って対話の場に発展することとなった。
今回の講義の目的は一方的なレクチャーではなく、参加者一人一人が情報リテラシーを向上して、
主体的にソーシャルメディアを利活用することだったので、このような対話の場に発展したのは講師としても嬉しく思った。
(当日の様子)

また、今回この「ソーシャルメディアと情報発信」講座が開催された宇気郷地区は、山里という地域性から、
これから日本の各地域が直面する過疎化と高齢化の課題に対して、先取りして取り組んでいる地域でもある。
その課題への取り組みの一つとしてICTを利活用することは、僕自身が「情報のかけ橋」とも共鳴している。
情報発信講座は宇気郷地区では初の開催ということだったけれど、僕自身も山里での講座を担当するのは初めての機会だった。
貴重な機会をいただいたご縁に感謝しながら、これからも山里の「情報のかけ橋」作りに貢献していきたい。

2012 7/4
出来事メモ

※1:2012年7月11日 『中日新聞』朝刊・第14面 「災害時の連絡にフェイスブックを 松阪宇気郷 過疎の山間地で活用講座 集落孤立の恐れも 万一に備え住民ら学ぶ」 宇気郷公民館「ソーシャルメディアと情報発信」
※2:2013年3月7日 『朝日新聞』朝刊・第22面 「ソーシャルメディア いいね! 松阪・宇気郷公民館 40~50代が勉強会」

竹沢尚一郎 『社会とは何か―システムからプロセスへ』 中央公論新社 2010

渡邊義弘@松阪ソーシャルメディア朝会(朝オフ会)が新聞記事に取り上げられました。
(2012年6月30日 『中日新聞』朝刊・第22面 「地域の活性化へ朝会で情報交換 松阪市職員渡辺さんフェイスブックで呼び掛け 出勤前手軽な交流」)

さて、『社会とは何か―システムからプロセスへ』竹沢尚一郎著(中央公論新社)2010。

“社会”という概念は、どのような歴史的要望で発明され、発見され、成立して来たのか。
その変遷をたどりつつ、フランスの移民問題と水俣病問題の実例を通じて”社会”とは何かを問う一冊。
“社会”は明確なシステムではなく、様々な多様な個人と集団がせめぎ合うプロセスであることを明らかにしている。
無意識のうちに使うことが多い”社会”とは何かを見つめ、考える機会になる一冊。

以下はチェックした箇所(一部要約含む)・・・

☆社会とは明確な境界のあるシステムではないし、自律的な単位でもない
→歴史的存在としての人間が、他者とともにより良き集団的な生を築くにはどうしたらよいかを考え、それを実現しようとして作り出した観念であった
<はじめに>

○(デュルケームとパーソンズの社会学)社会を等質的な閉じたシステムとするその社会学は、
形式的な整合性をなにより優先する、裂け目もなければ当事者の顔も見えてこない、無機質の社会像を呈していた
<第3章 社会の科学の成立―社会主義と社会学>

☆文化の創造によって社会的に承認を得ようという試みは、個別化を前提にした営みであるがゆえに、
一部のスターとなる成功者は生むとしても、集団としての達成につながるものではない
→文化による社会統合の試みは、広範な連帯を打ち立てることが困難であるがゆえに、
集団の次元では失敗することが宿命づけられている
<第4章 社会と文化―文化の名による排除から社会統合へ>

☆生活の質が脆弱化にさらされ、しかも政府が無力化しつつあるとの意識をもつ人々の多くは、
国境に代わる境界によって自集団の外枠を明確化した上で、そのなかに同胞と住まうことで落ち着きを得ようとする傾向がある
→そのために活用されているのが文化であり、文化の壁を高く掲げることで自他の区別を絶対化し、他者に対する排除を強化してきた
<第4章 社会と文化―文化の名による排除から社会統合へ>

○マルチカルチャリズム(多文化主義)は、ひとつの国家のうちに複数の文化集団の存在を認める点では開放的・多元的な思想だが、
それぞれの文化集団のうちに単一性を求めている点では、閉鎖的・一元的な発想
→マルチカルチャリズムの思想が抱える根本的な課題は、各文化集団の自律性を強調するあまり、
複数の文化集団のあいだでどのように対話とコミュニケーションの回路を切り開くかを理論化できない点
<第4章 社会と文化―文化の名による排除から社会統合へ>

☆社会は、それを構成するすべての部分が機能的に連関しあう等質的なシステムではなく、
多様な諸個人と多様な構成原理をもつ諸集団が、自分たちの生の環境をより良きものにするべくせめぎ合う場であり、
そうした行為がおこなわれるひとつの競合的なプロセスであると考えるべき
<第5章 社会と共同体―複数性の社会へ>

○生活の共同とたがいの身体への関心、そして深い情緒性にもとづいた複合的な関係性のみをコミュニティと呼ぶべき
→権力作用による抑圧や排除、あるいは葛藤、抵抗や交渉などの相互作用がくり広げられる状況あるいは現場
<第5章 社会と共同体―複数性の社会へ>

○コミュニティとは、生活の共同に根ざすがゆえに強固なつながりをもつ人間の結合
→それゆえに、外部に対しては閉鎖的な性格を帯びざるをえない
→しかし、それが公共圏に結びついたとき、外部の社会へとつながっていくこができた
<第5章 社会と共同体―複数性の社会へ>

☆強固な団結と持続性をもつコミュニティと、外部に向けての開かれと情報発信力をもつ公共圏が結びついたことで、
水俣病の運動はわが国では例外的な永続性と広がりをもつ運動体となることができた
<第5章 社会と共同体―複数性の社会へ>

○社会がその力を枯渇することなく、新しい力を生み出しつづけることができるのは、
内部に多様で異質な要素を抱え、そこに生じる軋轢や齟齬が私たちにより良き生とは何かをつねに問い質しているため
→そのように多様性と複数性を有している点にこそ、社会のもつ可能性と自己変革の能力を認めるべき
<第5章 社会と共同体―複数性の社会へ>

この本をamazonで見ちゃう

2012 7/1
社会学、社会学史
まろまろヒット率4

馬の背の「ロースカツ」


津にあるトンカツ専門店、馬の背でロースカツをいただく。

こちらのロースカツはかなり大ぶりだけど、肉が柔らかい上に胡麻ダレ、ニンニクダレ、味噌ダレの3種類の付けダレが用意されているので、最後まで飽きずに食べることができる。
特にニンニクダレはこれまで食べたことのない強烈な風味で、新鮮さがあった。
行列が絶えないというのも納得のお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市の「とんかつ 馬の背」にて。

大感謝の「とんてき皿」


四日市にある居酒屋の大感謝で、とんてき皿をいただく。

四日市のご当地グルメとして知られているとんてき(トンテキ)をおつまみメニューにしたのが、このとんてき皿。
四日市とんてきで通常使用されている豚ロース肉ではなく、豚バラ肉が使われているので、よりコクのある味わい。
ご当地グルメをおつまみとしてアレンジした工夫が感じられる一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県四日市市の「日本酒場 大感謝」にて。