名古屋の今池にある焼鳥屋さん、きも善で遮断機をいただく。
遮断機とは、焼いたキモ、モツ、心臓、砂肝とニンニクダレとネギと卵黄を合わせたこちらのオリジナル・メニューのこと。
昭和35年(1960年)の創業当時は、「きも善焼き」という名前だったとのことだけど、「遮断機が挙がるくらい元気になる」ということで、お客さんがこう呼ぶようになったとのこと。
(下町らしいエピソードですな)
現在でもメニューの横には「きも善バイアグラ」という別名が付けられているように、スタミナ料理として愛されている。
食べてみると、濃厚さと味わいの複雑さから、確かに元気が出るような味。
ちなみに、この遮断機は僕が病み上がりということで、東海地方出身の原始まろみあん※の方に連れて行っていただいた。
東海地方らしいお店をご紹介いただけたことに感謝☆
※原始まろみあん=この「まろまろ記」の前身の「まろまろ読書日記」のさらに前の「読書会」の頃からの読者の人のこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。
名古屋、今池の「きも善」本店にて。