麺や あかつきの「あえそば」


駒込にある麺や・あかつきで、あえそばをいただく、

この麺や・あかつきは、いわゆるラーメン二郎インスパイア系のラーメン屋さん。
こちらの名物というあえそばは、確かに関内二郎の汁無しや、ジャンクガレッジのまぜそばを彷彿とさせる見た目。

よくかき混ぜてから食べてみると、しっかりとしたゴワゴワ麺と濃い汁、そして具材がからまると独特の味わいになる。
特に黒胡椒がしっかりと効いてアクセントになっているので、量が多くても飽きずにいただけるのが嬉しい。
また、女性だけで運営されていることもあって、ラーメン二郎インスパイア系の中ではかなり明るい雰囲気のお店となっている。

ちなみに、この麺や・あかつきは4月11日の朝オフ会イベントトピックスで話題となり、4月18日の朝オフ会の後のランチとして開拓したもの。
明るい気持ちになる朝オフ会では前向きな話が展開することが多いので、いろいろなプロジェクトが生れますね☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

駒込の「麺や あかつき(アカツキ、暁)」にて。

Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー)の「全粒粉と豆乳のスコーン」


後楽園ラクーアのStarbucks Coffeeで、文京区友の会朝オフ会を開催する。

前回の朝オフ会で、文京区友の会の理念に合致することを確認したこと、文京区友の会設立当時からの会員さんが協力してくれること、そして実際に多くの参加者の方々がいらっしゃったことで、大阪に戻る当日の朝にも朝オフ会を開催することとなった。

告知期間は3日間だけ、しかも当日は4月後半にしてはめずらしいみぞれ交じりの雨の中にも関わらず、前回の朝オフ会を上回る18人もの文京区友の会会員の方々に集まっていただいた。
大人数だったけれど、前日にお店ともご相談していたので問題はなく、席のやりくりもしながらご近所さん話に華が咲く。

そんな中で今回いただいたのは、全粒粉と豆乳のスコーン。
まず、全粒粉と豆乳を使っているところが健康マニアの心をくすぐられる。
味の方も全粒粉の香ばしさが感じられて、しっかりとしたものになっている。
そして、朝に集まって会話をしながらいただくという舞台装置が美味しさを引き立たせている。

ちなみに、この後に前回の朝オフ会で話題となったラーメン二郎インスパイア系のお店に有志で行くこととになった。
朝の集まりは前向きな気持ちになるので、発展性があるところも特徴ですね☆

朝の集りと、新しいご近所さん付き合いの可能性を再確認した朝オフ会。
まろまろと今日ももぐもぐ。

春日・後楽園(東京都文京区春日1-1-1)の「Starbucks Coffee(スターバックス・コーヒー)」東京ドームシティ・ラクーア(LaQua)店にて。

ドイツのお土産;「ブランデンブルク門のマジパン」


ベルリン帰りのまろみあんの人から、ブランデンブルク門のマジパンをいただく。

このブランデンブルク門のマジパンは、ベルリンにあるデパートのガレリア・カウフホーフで購入していただいたとのこと。
ガレリア・カウフホーフは旧東ドイツ側だったアレキサンダープラッツ地区にあるので、ベルリンの歴史を感じさせるデパートとのこと。
そのデパートで、これまたベルリンの象徴であるブランデンブルク門をマジパンにしているというのは、二重の意味でベルリンの歴史を思い起こさせるお土産となっている。
地域性といい、見た目といい、ごはん日記のネタになるものをお土産にしていただくところが、さすがまろみあんの人ですね☆

ちょうど朝オフ会だったということもあったので、このブランデンブルク門のマジパンを小さくカットしてふるまう。
朝オフ会の参加者の中にはマジパンが苦手な人もいたけれど、味の方はシンプルな味わいで決して悪くない。
まさにドイツらしい一品。

ちなみに、このマジパンをカットすると、まるでブランデンブルク門が崩壊したようになる。
バラバラになったブランデンブルク門に、「神々の黄昏」(Ragnarök)を感じた(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

ドイツ・ベルリン、Galeria Kaufhofの食料品売場にある”Funsch GmbH Bayreuth”にて購入とのこと。

横山光輝 『史記』 小学館 全11巻 2001

文京区友の会で会長である僕自身が幹事を担う朝オフ会を3年ぶりに開催した、まろまろです。

さて、『史記』横山光輝著(小学館)全11巻2001。

司馬遷の『史記』を、『鉄人28号』『魔法使いサリー』『三国志』などで知られる漫画家、横山光輝が手がけた長編漫画。
マンガ化と言っても、取り上げていない話やアレンジを加えている部分もあるので、
どちらかというと『史記』を原案にした人間劇という感じになっている。

たまたまフフレの家にあったので手にとって読んでみると・・・これがとても痛い。
人の歴史の醜い部分が鮮明にえがかれていて、読んでいて胸が痛くなることの連続だった。

『ローマ人の物語29,30,31 終わりの始まり』の中で哲人皇帝と呼ばれたマルクス・アウレリウス帝に対して・・・
「マルクスが傾倒していた哲学は、いかに良く正しく生きるか、への問題には答えてくれるかもしれないが、
人間とは(略)下劣な動機によって行動に駆られる生き物でもあるという、人間社会の現実までは教えてくれない。
それを教えてくれるのは、歴史である」
・・・と指摘する部分があったけれど、この『史記』はそうした人の下劣さをイヤというほどえがいている。

ちょうど自分の社会活動=人間関係を振り返っていた時でもあったので、自分のことに照らし合わされて読み進めるのが辛くなることもあった。
人には下劣な面があり、人の営みの結果である歴史はそうした下劣さの連続であるのは事実だけど、
これまでの自分を振り返れば、自分自身が高潔で美しくあろうとするあまりに、
人の下劣さや醜さに対して目を向ける機会が少なかったことを思い起こさせられた。

よく「政治は汚い」とか「あそこは裏でドロドロしている」などということを、したり顔で話す人を見かけることがある。
でも、政治は人がおこなう以上、政治が汚いのは人に汚い面があるからというのも無視できない事実だ。
そして、人にはドロドロした面がある以上、社会と呼ぼうが、組織と呼ぼうが、グループと呼ぼうが、ネットワークと呼ぼうが、コミュニティと呼ぼうが、
人の集まりはドロドロした部分があるものだ。

また、『こころの処方箋』の中で・・・
「自分の権力や権威を否定する人ほど自分を安定させるために気づかないところで権威を振りかざしたり権力にしがみつくこともある」
・・・という指摘があったように、普段したり顔で自分の潔癖さを語る人ほど、
いざ当事者の立場なると途端に醜い姿を曝け出すのを見かけることもよくある。
それは自分自身を含めた人の下劣で醜い部分に対して目を背け、無自覚であるからだ。

このマンガの中でえがかれた醜い歴史エピソードの数々は、人には美しくない部分があることの事実を雄弁に物語っている。
スッガー・ロウが「悲しいけど、これ戦争なのよね」と言ったように、「悲しいけど、これ現実なのよね」という気持ちで、
「美しさは求めていくものであって、前提とするものではない」ということを受けとめる機会の一つとなった。
その一点だけを持って、自分にとってはとても意義深い一冊。

この本をamazonで見ちゃう

2010 4/16
歴史、マンガ本
まろまろヒット率5

神二郎こと、ラーメン二郎神田神保町店の「らーめん小豚・野菜・にんにく増し」


神二郎こと、ラーメン二郎神田神保町店で、らーめん小豚を野菜・にんにく増しでいただく。

実はこの神二郎には実に3年4ヵ月ぶりの訪問。
朝オフ会ラーメン二郎のことが話題となり、前回ご一緒した人とさらに今回がラーメン二郎初体験の人を加えて再訪することとなった。
(前回ご一緒した人もそれ以来ぶりということで感慨深げ)

3年4ヵ月前と同じく、らーめん小豚を野菜、にんにく増しコールでいただいてみると、やっぱり美味しい。
乳化はそれほどしていないスープはコクがあり、ゴワゴワの太麺にラーメン二郎らしさを感じられる。
そして、何と言ってもこの神二郎は豚が綺麗で美味しい。
スープのインパクト、麺の力強さ、豚の美味しさ、どれもが見事な一杯。

ちなみに右奥に写っているのは、黒烏龍茶
この一本のおかげで、がんばることができます(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

神保町の神二郎(神田二郎、神保町二郎)こと、「ラーメン二郎」神田神保町店にて。

なだ万厨房の「惣菜小箱」


なだ万厨房の惣菜小箱をいただく。

なだ万厨房は、日本料理のなだ万が展開するお弁当とお惣菜のお店。
(よくデパ地下などで見かけますね)
今回は、お弁当ではなくお惣菜をつめあわせた惣菜小箱をおつまみとしていただく。

六ヶ所の仕切りがある小箱の中には、なだ万厨房の季節のお惣菜がしきつめられている。
中でも、ひろうす(真ん中上)とかまぼこ(真ん中下)の練り物に美味しさを感じた。
見た目も良いですね☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

立川駅構内エキュートの「なだ万 厨房」にて購入。

La boulangerie Quignon(ラブランジュリ・キィニョン)の「くるみゴルゴンゾーラ」


La boulangerie Quignonの、くるみゴルゴンゾーラをいただく。

La boulangerie Quignonは国分寺に本店があるパン屋さん。
このくるみゴルゴンゾーラはLa boulangerie Quignonの名物の一つで、クルミを入れた長時間熟成発酵パンにゴルゴンゾーラピカンテを包んで焼き、最後にハチミツをかけたもの。

食べてみると、長時間発酵させたパンは食べ応えがあって、ゴルゴンゾーラピカンテの濃厚さな味わいとの相性が良い。
さらににハチミツの甘味が加わって、普通のパンとは一味違った複雑な味わいをかもしだしている。
見た目の迫力を裏切らない、インパクトのある一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

立川駅構内エキュートの「La boulangerie Quignon(ラ・ブランジュリ・キィニョン)」にて購入。

立川名物;奥多摩そばの「おでんそば」


立川駅の奥多摩そばで、おでんそばをいただく。

おでんの蕎麦と言っても、大きなさつま揚げが一枚のっているだけというシンプルなもの。
卓上に置かれてある辛子をつけてさつま揚げをいただくと、確かにおでんなflavorがする。
姫路駅のえきそばと同じくご当地駅そばとして知られているけれど、インパクトはやや落ちる一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

JR立川駅ホームの「奥多摩そば」にて。

銀座天龍の「餃子」


銀座天龍で餃子をいただく。

こちらの餃子は、「バナナ餃子」と呼ばれることもあるほど巨大な餃子。
食べてみると、何と言っても皮が美味しい。
これだけ大きな餃子を持っても破れないのは、皮がしっかりとしているから。
餃子の皮の食べ応えと、美味しさを感じる一品。

東京のジャンボ餃子といえば、八重洲にある泰興楼も有名だけど、個人的にはこちらの方が好み。
まろまろと今日ももぐもぐ。

銀座の「銀座 天龍(天竜)」にて。

La Brasserie de l'institut(ラブラッスリードゥランスティテュ)の「鴨のカイエット・赤ワインソース」


神楽坂の東京日仏学院内にあるBrasserie de l’institutで、鴨のカイエット・赤ワインソースをいただく。
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鴨のカイエットとは、粗挽きした鴨肉を網脂で包んだ料理のこと。
見た目はハンバーグのようだけど、しっかりと鴨肉の食感が残っているのが特徴的。
ナイフで切ってみると、松の実が中に入っていた。
鴨肉と松の実との取り合わせははじめての経験だったけれど、確かに相性の良さを感じた。
また、下に敷かれたマッシュポテトが鴨肉の肉汁と赤ワインソースと吸い取り、ソースを最後まで味わえるようになっている。
かなり気に入った一品。

ちなみに、日仏学院はフランス政府の公式機関。
語学学校や文化セミナーを開催する「日本の中のフランス」とも呼ばれる施設。
このBrasserie de l’institutはその日仏学院の中庭にある。
レシートもフランス語で書かれている上に、メニューの名前をたずねると「フランス語でしょうか?日本語でしょうか?」と聞かれるというフランス、フランスしたお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神楽坂の「La Brasserie de l’institut(ラ・ブラッスリー・ドゥ・ランスティテュ)」にて。