松阪市ホームページ検討委員会委員長に就任する

山中光茂・松阪市長からの委嘱を受けて、松阪市ホームページ検討委員会の委員長に就任する(※1)。
これは現在の松阪市のホームページの問題点を抽出し、その対策と今後の方向性を定める目的を持った松阪市の委員会。

委員会への参加については、三重中京大学で開催されたシンポジウムで「地域情報発信のケーススタディを通じた松阪市への提言」というタイトルの発表をする機会があり、
山中光茂・松阪市長と意見交換したことをきっかけに要請を受けた経緯がある(※2、※3)。
この提言はまろまろ記での情報発信と、文京区友の会に代表される地域コミュニティ創りを松阪市に当てはめて導き出したものだったので、
まろみあん文京区友の会会員のみなさんとの対話が大きな参考になっている。

これまでの情報発信とコミュニティ創りの蓄積を基にして、公共セクターに貢献する機会を得たことは、それ自体が大きな喜びだ。
また、「人は得たものではなく与えたものが残る」と思っているだけに、自分のできる最大限の役割を果たしたい。

思い返せば、こうした機会をいただいたのは・・・
三重中京大学の地域社会研究所で研究員をさせていただく
→ゲストスピーカーとして三重中京大学で講義させていただく
→三重中京大学文化会のプロジェクトに情報発信の講習をさせていただく
→シンポジウムで発表させていただく
・・・という風に、松阪市での活動が進展していった流れがある。
三重中京大学のみなさん、東海ごはんで知り合った松阪市のみなさん、まろみあんのみなさんのご縁があったからこそ(※4)。
このご恩は、松阪のみなさんのお役に立てるホームページをつくることでお返ししていきたい。

※1:松阪市行政情報番組アイウェーブまつさか 「第1回松阪市ホームページ検討委員会を開催」
※2:2010年7月2日 『夕刊三重』・第1面 「『松阪学生占い』作るー文化会クラブの学生が企画 学校消えても残る物を」
※3:2010年7月3日 『中日新聞』朝刊・第20面 「ネット活用法探るー三重中京大 松阪市長と意見交換」
※4:松阪市行政情報番組アイウェーブまつさか 「三重中京大学文化会 松阪星座占いHP完成」

2010 8/27
出来事メモ

追記:2010年12月20日に無事答申

キャロットの「ビーフシチュー」


松阪にあるキャロットで、ビーフシチューをいただく。

こちらのお店は名古屋キャッスルで修業されたシェフが腕を振るう一軒家の洋食レストラン。
今回いただいたビーフシチューは昭和59年(1984年)の創業以来の看板メニューとのこと。

食べてみると、シチューにクリーミーさが感じられた。
仕上げにかけられた生クリームと煮込まれた牛肉との一体感が感じられる、なめらなか食べ応え。
丁寧なつくりなのが伝わってくる一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「キッチンハウス キャロット」にて。

悠庵の「松阪牛のおろしぶっかけそば」


松阪の伊勢山上にある悠庵で、松阪牛のおろしぶっかけそばをいただく。

松阪牛のしゃぶしゃぶを入れた贅沢な一杯で、そばはもちろん手打ち。
個人的にはもう少しシンプルな方が好みだけど、山里の古民家でいただくと雰囲気がある。

松阪には、山間にもこだわりを持ったお店があることが感じられる一軒。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、伊勢山上の「蕎楽 悠庵」にて。

錦の「熊野牛タタキのにぎり寿司」


松阪にある回転寿司の錦で、熊野牛タタキのにぎり寿司をいただく。

熊野牛は、三重県と和歌山県にまたがる熊野地方のブランド牛。
この錦では地産地消の取り組みとして、その熊野牛を寿司ネタに使っている。

食べてみると、肉々した力強い味が黒毛和牛らしい。
つけあわせのニンニクスライスともみじおろしに負けない肉の強さを感じる一貫。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「回転海鮮寿司 錦」にて。

岡の「ハヤシライス」


松阪にある、岡をおとずれる。

この岡は、松阪牛のステーキなどの牛肉を中心に扱った洋食レストラン。
今回はランチのみのメニューで、しかも1日5食限定のハヤシライスをいただく。

食べてみると、ハヤシソースの深みが印象的。
お店の方にお聞きすると、このハヤシソースはお店で出すシチューからソースを少しずつ加えて作っているとのことで、確かに牛肉の深みが感じられた。

牛の町、松阪らしいお店の一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「西洋肉料理 岡」にて。

塩尻駅名物;カワカミの「とり釜飯」


塩尻駅の名物駅弁、カワカミのとり釜飯をいただく。

塩尻駅は、東京と名古屋をつなぐ中央本線と、長野と松本をつなぐ篠ノ井線が交通の要衝。
かつては中部の鉄道交通の基点として栄えた駅として知られている。

そんな塩尻駅の名物駅弁は、明治23年(1890年)創業のカワカミのとり釜飯。
食べてみると、昔ながらの駅弁というのが意外に思えるほど味つけの濃さを感じた。
この濃い味付けが中部地方の特徴とのことなので、地域色が感じられる駅弁とも言える。

駅弁の釜飯と言えば、横川駅のの峠の釜飯が有名だけど、それに負けない伝統がある一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

長野県塩尻市、塩尻駅ホームにて購入。

丸政の「山賊そば」


小淵沢駅ホームにある立ち食いそばの丸政で、山賊そばをいただく。

山賊焼きとは、ニンニク風味のタレに漬け込んだ鶏もも肉を油で揚げたもので、長野県の中信地方の郷土料理。
この山賊そばは、その山賊焼きをトッピングしているというご当地色が感じられる一杯。

食べてみると、まず力強い山賊焼きの味を感じた。
ニンニクダレや形が普通の鶏の唐揚げとは違った味わいになっていて印象的。
また、そばの方も信州らしい太めのそばが使われているので、食べ応えのあるものとなっている。

ちなみに、この山賊そばを販売する丸政は、大正7年(1918年)創業の駅弁の老舗としても知られている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

山梨県北杜市、小淵沢駅ホーム内の「立ち食いそば・うどん 丸政」にて。

The Peninsula Hong Kong(ザ・ペニンシュラ香港)の「チョコレート」


香港お土産で、The Peninsula Hong Kongのチョコレートをいただく。

1928年開業のThe Peninsula Hong Kongは、アジアを代表する老舗ホテル。
このチョコレートは、welcome chocolateとしてThe Peninsula Hong Kongの部屋に用意されているものとのこと。

食べてみると、やはり重厚感のあるトリュフが美味しい。
濃厚さの中に伝統の重みを感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

香港の「The Peninsula Hong Kong(ザ・ペニンシュラ香港、ペニンシュラホテル)」の売店で購入とのこと。

サンピエロの「デリロティ」


サンピエロのデリロティをいただく。

デリロティ(Deli Roti、ロティボーイとも呼ばれる)とは、表面をコーヒークリームでコーディングして焼き上げたメロンパンのような菓子パンのこと。
暖かいうちに食べてみると、コーヒーのほろ苦さとバターのコクが、モッチリとしたパンの食感と合わさって美味しい。
(冷めた場合の食べ方としては、暖めなおしてから押しつぶすのが良いとのこと)

フフレからの解説によると、このデリロティはもともとはマレーシアとインドネシアの菓子パンとのこと。
それが韓国で人気となり、韓流スイーツとして日本に上陸した経緯がある。
まさに灼熱アジアなうねりを感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

新宿東口の「サンピエロ」新宿店にて購入。

王ろじの「とん丼」(カツカレー)


新宿にあると王ろじをおとずれる。

この王ろじは大正10年(1921年)創業のとんかつの老舗店。
とんかつの老舗店とは書いたけれど、豚肉の衣揚げを「とんかつ」(トンカツ)と名づけたのはこちらのお店が発祥という説があるので、とんかつの元祖とも言えるお店。

そんな王ろじの名物、とん丼はカレーをかけた丼の上にカットされたとんかつが立体的に盛られているという独自のスタイル。
食べてみると、とんかつの衣がさくさくとしていて、斜めにカットされた豚肉との一体感があって美味しい。
カレーの方はもう少し深みがある方が好みだけど、「昔ながらの新しい味」というお店のキャッチコピーも理解できる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

新宿の「とんかつ専門店 王ろじ」にて。