ライフ&ブレッドの「カンパーニュ」


沼袋にあるライフ&ブレッドのカンパーニュをいただく。

食べてみるとライ麦の風味がしっかりと感じられる。
もともとカンパーニュ(Pain de Campagne)とは、田舎のパンという意味があるように素朴なもの
こちらのカンパーニュは、これまで食べたことのある中で一番ライ麦の力強さを感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沼袋の「ライフ&ブレッド」にて購入。

サントリー白州蒸留所の「白州 25年」


サントリー白州蒸留所の中にあるBAR白州で、白州25年(No.1376)をいただく。

この白州25年は、サントリーシングルモルトウィスキー白州の25年もの。
現在、一般に販売されている白州の中では最高年のものなので、年間出荷数も1000本の限定販売。
また、この白州25年は日本を代表するウイスキー・ブレンダーの 輿水精一さんが手がけたものとしても知られている。

今回は、せっかくサントリー白州蒸留所に来たのだからとフフレと共にストレートでいただく。
飲んでみると、重たさの中にも白州らしいすっきり感が残っていた。
重厚感とさわやかさのバランスが絶妙で、お酒をほとんど飲まない僕でも美味しいということが分かる。

個人的事情で山崎25年を飲んだ時ほどの感慨は無かったけれど、味の方は確かにすばらしいと思える一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

山梨県北杜市、小淵沢の「サントリー白州蒸留所」内、BAR白州にて。

サントリー白州蒸留所の「カレーライス」



サントリー白州蒸留所
の中にあるレストラン、ホワイトテラスでカレーライスをいただく。

このカレーライスは、BAR白州と並ぶサントリー白州蒸留所の名物の一つ。
白州を使ったドライフルーツのウイスキー漬けが添えられているのが特徴で、季節ごとにメニューが変更されている。
今回おとずれた夏の時期は、夏野菜と干しブドウのウイスキー漬けが使われていた。

食べてみると、比較的さっぱりとしたルーに干しブドウのウイスキー漬けがよく合って、夏らしい味わいとなっている。
また、地産地消ということで、地元で採れた野菜を積極的に使っているところも好感が持てる。
蒸留所の特徴を上手に取り入れた一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

山梨県北杜市、小淵沢の「サントリー白州蒸留所」内レストラン、ホワイトテラスにて。

サントリー白州蒸留所の「白州10年の南アルプス天然水割り」


サントリー白州蒸留所のガイドツアー(工場見学)の試飲会で、白州10年南アルプス天然水割りをいただく。

ウイスキーの白州南アルプス天然水は、どちらもこの白州蒸留所でつくられていて、仕込水(mother water)が同じとのこと。
飲んでみると、確かにすっきりとした統一感がある。
白州
らしいすっきりとした風味が、軟水の南アルプス天然水によって伸びやかになったようにも感じられる一品。

ちなみに、試飲会の会場は宣伝上手のサントリーらしく、森に囲まれた蒸留所というのがよくわかる構造になっている。
試飲会会場では、サントリー山崎蒸留所よりも雰囲気がある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

山梨県北杜市、小淵沢の「サントリー白州蒸留所」にて。

サントリー白州蒸留所の「ハイボール体感講座」


サントリー白州蒸留所のハイボール体感講座を受講する。

山梨県と長野県の境、南アルプスの麓にあるサントリー白州蒸留所は、ウイスキーの白州南アルプス天然水などを生産するサントリーの基幹工場。
そのサントリー白州蒸留所で製造された白州10年白州12年を使ったハイボール講座は、まさにアウトレットな講座と言える。

写真は講座の中でつくった白州12年のハイボール。
飲んでみると、すっきりとした飲み心地が感じられる。

お酒はほとんど飲まない僕だけど、お酒の席ではハイボールを選択することが多い。
サントリー・ウイスキーの中では、山崎よりもさっぱりとしているので、この白州を使ったハイボールがお気に入り。
このさっぱり感は、白州の仕込水(マザーウォーター)が軟水であること、直火で蒸留していることなどが理由と今回の講座で学ぶ。
サントリー山崎蒸留所でのシングルモルト講座を受講した時も感じたけれど、製造の場で製造されたものをいただくからこその説得力があると感じた。

ちなみに、2009年にハイボールがブームとなった原因はいくつかあるけれど、サントリーによる宣伝が上手だったこともその一因。
もともと日本の広告史ではサントリーは必ず出てくるほどの宣伝上手で、最近ではニューメディアとしてblogTwitterを活用していることでも知られている。
とはいえ、サントリー山崎蒸留所を訪問した時と同じく今回も自腹で参加しているので、良いことも悪いことも書かせていただきます☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

山梨県北杜市、小淵沢の「サントリー白州蒸留所」にて。

サームロットの「ウンセンパッカイ」


新宿の歌舞伎町にあるサームロットで、ウンセンパッカイをいただく。

ウンセンパッカイとは、春雨を使った焼きそばのこと。
食べてみると、これが美味しい。
春雨は極細麺なので具材とよく絡まる上に、コシがある。
味つけもエスニックによくある辛すぎたり濃すぎたりはせず、でも、しっかりとした味があるという絶妙なものになっている。
これまで食べたことのある春雨を使ったエスニック料理の中でも、指折りの美味しさを感じた一皿。

ちなみに、タイ語で三つの味を意味するサームロット(saamrot)を店名にしているように、こちらのお店は甘さ、辛さ、酸さ、というタイ料理の三つの基本の味を大切にしている。
お店の周辺と入口は『不夜城』に出てきそうな雰囲気があるけれど、タイ国の商務省認定の「タイセレクト」を受けているのも理解できる歌舞伎町の名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

新宿・歌舞伎町の「サームロット」にて。

MEERA(ミラ)の「ブナゴーシュト」


インド料理店のMEERAで、ブナゴーシュトをいただく。

ブナゴーシュト(Bhuna Goshat)とは、トマトと玉ネギを使ったマトン・カレーのことで、ベンガル地方の名物。
ご一緒したフフレの人がこちらのお店の中で一番辛いカレーをと注文したものだけに、ハッキリとした辛さがある。
確かに辛いけれど、辛さだけでなく、玉ネギの甘さやマトンのコクなども感じられる複雑な味になっている。
この複雑な味わいが絶妙で、辛いものがそれほど得意ではないピュアピュアさんの僕でも、美味しく食べることができた。

数あるエスニック・カレーの中でも、1,2を争う辛さと美味しさのバランスが取れものとして気に入った一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)、大阪駅前第1ビルの「Indian Restaurant MEERA(インディアン・レストラン ミラ)」にて。

ビアードパパの「シュークリーム」


ビアードパパのシュークリームをいただく。

このビアードパパは、L’ATELIER COULEUS 36なども展開する麦の穂グループのシュークリーム専門店。
よくある折り込み型ではなく、練り込み型の生地を使っているところが最大の特徴。
食べてみると、パイ生地なのにポロポロ落ちたりはせずに、もっちりとした食感がある。
この練り込み型の生地はバニラビーンズを利かせた濃厚なクリームとの相性も良く、一体感のある味わいとなっている。

ちなみに、このビアードパパのシュークリームは「よく見かけるけど食べたことがない・・・」と何げなく話したことを覚えていただいた方からいただいたもの。
こうした気づかいができる方って素敵ですね。感謝です☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・京橋の「ビアード・パパ」にて購入とのこと。

ホテルグランヴィア大阪の「ビーフカレー」


ホテルグランヴィア大阪のビーフカレーをいただく。

ホテルのカレーを食べれば、そのホテルの味が分かる。
・・・ということをよく耳にするけれど、こちらのカレーはかなり香ばしい。
特に甘味が少ないこともあって、「焦げがあるのかな?」と思うほど香ばしさが印象的な味になっている。
ごろりとしたビーフは美味しく感じられた一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)の「ホテル・グランヴィア 大阪」、カフェ&レストラン・リップルにて。

PALET D'OR(パレドオール)の「ショコラ・スペシャリテの3種盛り」


ショコラティエのPALET D’ORで、ショコラ・スペシャリテの3種盛りをいただく。

左から・・・
東京マールショコラ→皇居周辺で採れたハチミツとキンカンのピューレを使ったチョコレート。
ポム→リンゴのピューレとハチミツを使ったチョコレート。
パレ・ド・オール→金の円盤を意味する店名にもなったチョコレート。
・・・の3種類を選択。

三つの中では、東京マールショコラが美味しく感じられた。
フランスのリヨンで活躍したモーリス・ベルナションさんの流れを受けるお店だけど、日本の風土に合わせたショコラも取り組む意欲的なショコラティエ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)、ハービス・プラザ・エントの「CHOCOLATIER PALET D’OR(ショコラティエ・パレ・ド・オール)」にて。