野方にある、もつ焼き居酒屋の秋元屋をおとずれる。
こちらのお店は活気のある店内で焼かれるもつ焼きと、種類の豊富なおつまみが売りの居酒屋。
写真のチレとテッポウの味噌ダレ焼きは、ニンニクを使った特製の味噌ダレで焼いたもので、こちらの名物の一つ。
チレ(脾臓)もテッポウ(直腸)もクセがある部位だけど、この特製ダレでいただくと臭みは感じられず、しっかりとしたホルモンのコクを感じられる。
下町の名店との評判が高いこともうなずけるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
野方の「秋元屋」にて。
野方にある、もつ焼き居酒屋の秋元屋をおとずれる。
こちらのお店は活気のある店内で焼かれるもつ焼きと、種類の豊富なおつまみが売りの居酒屋。
写真のチレとテッポウの味噌ダレ焼きは、ニンニクを使った特製の味噌ダレで焼いたもので、こちらの名物の一つ。
チレ(脾臓)もテッポウ(直腸)もクセがある部位だけど、この特製ダレでいただくと臭みは感じられず、しっかりとしたホルモンのコクを感じられる。
下町の名店との評判が高いこともうなずけるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
野方の「秋元屋」にて。
GROMで、グロムとシシリア風ジェラートをいただく。
このGROMはトリノ生まれのイタリアン・ジェラートのお店。
伝統的なジェラート製法とオーガニックファームを持つ素材へのこだわりで知られている。
看板メニューのグロムは、ピエモンテ産のビスケットと、コロンビア産のチョコチップを加えたもの。
ねっとりとした食感のアイスクリームだけど、味は思ったよりも軽い。
一方でシシリア風ジェラートは、レモン、オレンジ、シトロンキャンディを合わせたもの。
これは逆にさわやかな口融けのジェラートだけど、はっきりとした甘さが感じられる。
どちらもよく作り込まれていることが感じられる上質なジェラート。
まろまろと今日ももぐもぐ。
新宿、マルイの「GROM(グロム)」にて。
新宿の中嶋で、鰯の柳川鍋をいただく。
この中嶋は、「新宿割烹」という看板を掲げているように、割烹料理店。
夜は落ち着いた雰囲気のお店だけど、昼のランチは鰯(イワシ)づくしの定食が揃えられていることでも知られている。
今回、注文した鰯の柳川鍋はそんな鰯ランチの一つ。
鰯フライを柳川風に卵でとじているもので、しっかりとした食べ応えがある。
ご飯をおかわりして、2杯目は丼のようにかけて食べても美味しい。
まろまろと今日ももぐもぐ。
新宿の「新宿割烹 中嶋」にて。
池袋のタカセで、スイートブレッドをいただく。
このタカセは、大正9年(1920年)創業の日本有数の老舗パン店。
スイートブレッドはタカセに古くからあるオリジナルの食パンで、軽くトーストして食べてみると文字通りほんのりとした甘味が感じられる。
ふんわりとした食感も含めて、老舗の味をいまに伝える一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
池袋の「洋菓子・パン タカセ」にて購入。
松阪市ホームページ検討委員会の委員長に就任した、まろまろです。
さて、『城のある町にて』梶井基次郎著(筑摩書房『梶井基次郎全集』より)1986。
主人公は、結核の療養のため、城のある町に滞在する。
そこで暮らす日々の中で、幼くして亡くした妹のことや自分の病気に思いを馳せながら、
城のある町に生きる人々と交流を持って行く・・・
・・・大正14年(1925年)発表の梶井基次郎の短編小説。
著者自身が前年に松阪に滞在した体験を題材にしている。
(城とは松阪城址のこと)
『檸檬』などに代表されるように、梶井基次郎と言えば淡々とした文体の中にある陰鬱さが特徴的だけど、
読んでみると、この作品では淡々とした文体の中にも明るさが感じられた。
特に・・・
「今、空は悲しいまで晴れていた。そしてその下に町は甍を並べていた」
・・・という箇所での、城のある町(松阪)の風景描写が活き活きとしていたのが印象的。
今回、僕はご縁があって松阪に貢献する機会を得たけれど、
自分の社会貢献もこの短編のような明るさがあるものであってほしいと思って読み終えた一冊。
2010 8/31
小説
まろまろヒット率3
沼袋にあるもつ焼き居酒屋、ホルモンでチレをいただく。
チレ(タチギモ)とは、牛の脾臓のことで、希少部位としても知られている。
タレ焼きで食べてみると、クセが少ないのでレバーよりも食べやすく、より赤身に近い味。
東京の下町の居酒屋の風景ともよく合う一品。
ちなみに、店名まるで最近の居酒屋のようだけど、実際はぐっと落ちついた東京の下町らしい雰囲気のお店になっている。
まろまろと今日ももぐもぐ。
沼袋の「ホルモン」にて。
ねんりん家のマウントバーム・しょこら芽をいただく。
このマウントバーム・しょこら芽は、ねんりん家の松坂屋銀座店限定のバウムクーヘン。
食べてみると、コーティングされた外皮はパリっと感があり、内皮はチョコレート風味と合間ってフワっと感がある。
このパリフワな組み合わせが絶妙で、確かに美味しい。
バウムクーヘン激戦区を戦う、ねんりん家の自信がうかがえる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
銀座の「焼き菓子バームクーヘン ねんりん家」松坂屋銀座店にて購入とのこと。
鎌倉にある、もんざ丸の生しらすをいただく。
もんざ丸(前田商店)は、鎌倉の材木座海岸で長年続くシラス漁の網元。
中でも、この生しらすは朝漁で獲れたしらすをそのままでいただくもので、網元ならではのもの。
醤油を少しふりかけて食べると、ぷりぷりっとした歯ごたえと口の中に広がる鮮魚の味が、まさにしらすのお刺身。
釜揚げしらすとはまったく違った食感と味に、網元の心意気が感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
鎌倉、材木座海岸通りの「鎌倉しらす 前田商店 もんざ丸」にて購入。
鎌倉にあるStarbucks Coffeeのコンセプトストア、鎌倉御成町店をおとずれる。
この鎌倉御成町店は、『フクちゃん』などで知られる漫画家の横山隆一邸宅をリノベーションした店舗。
個人邸宅をリノベーションしたものとしては神戸北野異人館店もあるけれど、こちらは中庭にプールがあるなど、より近代的な構造になっている。
また、全国のスタバの中で鎌倉御成町店だけに置いているのが、今回注文したフルーツロールケーキ。
葉山のLA MAREE DE CHAYA(日影茶屋グループ)とのコラボレーションによる特別発注品で、食べてみるとちょうど良いサイズにカットされたフルーツと軽めのクリームの相性の良さが印象的なロールケーキ。
店舗の独自性と限定メニューを兼ね備えた、スタバの本気が伝わるコンセプト店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
鎌倉の「Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー)」鎌倉御成町店にて。