KICHIRI(キチリ)の「ローストビーフ」


KICHIRIでローストビーフをいただく。

このKICHIRIは、オシャレ系な内装が特徴のチェーン居酒屋。
今回は人を紹介することになったので、相手さんの希望で選択。
(内向的で引きこもり体質なのに人を紹介する役割を担うことがあるのは、まさに顔が広い人見知り状態)

オシャレな店内でいただいたローストビーフは、KICHIRIの一押しメニューとのこと。
マッシュポテトの上にのせたローストビーフの盛り方が確かにオシャレ。
ただ、味の方はかわさきのローストビーフの方が好み。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)の「KICHIRI(キチリ)」茶屋町阪急駅前店にて。

カファレルの「ジャンドゥーヤ」


カフェレルのジャンドゥーヤをいただく。

このジャンドゥーヤは、炒って香りを出したヘーゼルナッツをペーストにしてチョコレートと混ぜ合わせたもの。
もともとはナポレオン3世紀の規制を逃れるために、イタリアのトリノにあるカファレル社が1852年に考案したチョコレート。
主に製菓材料として使われるので、長方形しずく型になっている。

お菓子作りの食材ではあるけれど、そのまま食べてみるとこれが普通に美味しい。
味はナッツチョコレートだけど、ナッツをペーストにして練り込んでいるのでナッツチョコレート特有のカリカリした食感は無く、まろやかな口溶けのチョコレートになっている。
そんなスムーズな口溶けの後に、ヘーゼルナッツの風味が口の中に広がるとても濃厚な一品。

ちなみに、このジャンドゥーヤの元祖カファレル社の日本第一号店は神戸の北野にある。
洋菓子の街、神戸らしいエピソードですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・北野の「カファフェル」神戸北野店にて購入。

ル・ディマンシュの「トマトのベーグル」


神戸にあるブーランジェリー&カフェのル・ディマンシュで、トマトのベーグルをいただく。

食べてみるとベーグルの歯ごたえある食感の後に、トマトとバジルの風味が口の中に広がる。
バジルを使ったものはバジルの香りが強すぎてしまうことが多いけれど、このトマトのベーグルはドライトマトを大量に練り込んでいるのでトマトの味もしっかりするものになっている。

ちなみに、このル・ディマンシュはメゾンカイザー出身のブーランジェ、ルカンパーニュ出身のパティシエ、イタリアン(非公開)出身のキュイジイエの三人がコラボしたお店。
2階、3階はとても落ち着いたカフェ仕様になっていて、お持ち帰りのパン屋さんとしても、カフェとしても質の高いお店になっている。
神戸発の意気込みとこだわりが感じられるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)、トアロード神戸の「ブーランジェリー ル・ディマンシュ」にて。

c.m.h(セエムアッシュ)の「レモンあんぱん」


神戸の北野にあるc.m.hで、名物のレモンあんぱんをいただく。

このレモンあんぱんは、シチリア産のレモン果汁を加えた白あんの中に、さらにレモンピールを練り込んだあんパン。
食べてみると、本当にレモンの風味と味がして、これまでのあんパンとはまったく違ったものとなっている。
パン激戦区神戸にあって、オリジナリティあふれる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・北野の「c.m.h(セ・エム・アッシュ)」にて購入。

ピロシキ屋の「ピロシキ」


神戸そごう店に入っているピロシキ屋でピロシキをいただく。

このピロシキ屋は、チャイコフスキーを踊りながらピロシキをつくる実演販売が名物だとまろみあんの人からご紹介を受ける。
確かにパートのおばさんと思わしき人が少し恥ずかしそうにしながらチャイコフスキーのリズムに合わせてピロシキをつくる姿に、痛いものコレクターの心をがっちりとつかまれる。

胸が痛くなりながらも、いただいたピロシキは普通に美味しい。
中にくるまれたあんがとろっとしていて、小ぶりなサイズでも十分に満足できるものになっている。
お持ち帰りももちろんできるけれど、ぜひ実演をみながらいただきたい一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)、神戸そごう店内の「ピロシキ屋(神戸北野串かつ)」にて購入。

ニパチの「ゆで卵のウニのっけ」


280円均一の居酒屋、ニッパチでゆで卵のウニのっけをいただく。

その名の通り、ゆで卵の上にウニをのせたというだけのものだけど、これが美味しい。
卵の黄身とウニの相性の良さを感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋(ミナミ)の「ニパチ(二八、ニッパチ)」にて。

もつ心の「もつ鍋」


もつ鍋専門店の、もつ心でもつ鍋をいただく。

こちらのお店はトマトもつ鍋などのヴァリエーション豊富だけど、やっぱりオーソドックスなもつ鍋も選択。
モツはシマチョウ(大腸部分)が主流なので、脂がぷるぷると浮かんでくる濃厚なもつ鍋。
濃い味が好きな人向きな一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋(ミナミ)の「浪花もつ鍋 もつ心」にて。

ちょってりあの「本日のお刺身のばくだん」


立ち飲みのちょってりあで、本日のお刺身のばくだんをいただく。

その名の通り、その日仕入れたお刺身をばくだん(爆弾)として合えたもの。
納豆が食べられない僕には、ばくだんは食べられないことが多いけれど、こちらのばくだんは納豆では無く山芋のトロロで合えているところが関西風。
様々なお刺身の味を一度に味わえる一品。

ちなみにこの「ちょってりあ」という店名は「ショットバー」と「カフェテリア」をかけ合わせた意味だとか。
「しょってりあ」では無いところが、ちょっとした洒落ですな。
(店員さんは女性だけというところも普通の立ち飲み店とは違った雰囲気がある)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋(ミナミ)の「立ち呑み処 ちょってりあ」にて。

川上商店の「特上まむし」


木津卸売市場の中にある鰻専門店、川上商店で特上まむしをいただく。

この川上商店は、関西風の鰻の焼き方にこだわったお店。
関西風(上方風)は、鰻を腹開きをしてから蒸さずに焼き上げるスタイル。
食べてみると、地焼きだけに鰻独特の脂と皮がしっかりと残っていて、関東風よりも香ばしい味わいになっている。
何でも浪花っ子が江戸前の蒲焼を「気の抜けたような味だ」と評した記録も残っているとか。
そのこともうなづける、鰻の力強さを感じられる一品。

ちなみに川上商店の入っている木津市場は民間の卸売市場としては国内最大規模。
それだけに、かなえ寿司大和当志郎などの名店も入っている。
この川上商店も本来は鰻の卸販売業だけど、千日前いずもやが閉店した今となっては、関西風の鰻を食べることができる数少ないお店の一つ。

そしてこの川上商店には、再合併した父方の祖母(戸籍上は叔母)に連れて行ってもらったお店でもある。
ステーキなどの料理上手でもあるおばあちゃん(おばさん)に感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大国町、木津卸売市場の「川上商店(うなぎの川上、かわかみしょうてん)」にて。

マルトミ食堂の「ソーキそば」


リトル沖縄とも呼ばれる大阪市大正区の平尾にあるマルトミ食堂で、ソーキそばをいただく。

こちらのソーキそばは、沖縄そばが見えないくらいに具材がのった迫力ある一杯。
ソーキだけで無く、大根や昆布、白菜なども入っている上に味噌仕立てというのも特徴的。
(お店の人にお聞きすると、ソーキ汁が基本になっているとのこと)

食べてみると、見た目に負けないパンチのある味で、まるで味噌とんこつラーメンを食べているような食べ応え。
すぐ近くにある宮城ホルモン店と共にリトル沖縄のパワーを感じる一杯。

大阪・大正区(平尾)の「宮城ホルモン店(みやぎほるもんてん)」にて。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大正区(平尾)の「マルトミ食堂(○富食堂、まるとみしょくどう)」にて。