亀屋勉強堂の「キャラメル・プリン」


大紀町にある亀屋勉強堂のキャラメル・プリンをいただく。

この亀屋勉強堂は創業80年以上の歴史を持つ和菓子店。
老舗の和菓子店だけど三代目がパティシエとしてケーキも作っているという伝統と新しさを組み合わせたお店でもある。

そんな三代目のパティエが作るキャラメル・プリンは、とても美味しい。
キャラメルの香ばしさとプリンの濃厚さがしっかりと調和している上に、マコロンのクランチがアクセントとして味の変化をもたらしている。
名店の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県度会郡大紀町の「亀屋勉強堂」にて購入とのこと。

天輪焼の「天輪焼」


松阪にある天輪焼で、天輪焼を購入。

天輪焼とは、大判焼きのこと。
地域やお店によって、今川焼き(今川焼千駄木など)、昭和焼き(芋甚など)、御座候(御座候など)などとも呼ばれているけれど、松阪では天輪焼と呼ばれている。
こちらのお店ではあんを黒あんと白あんの二種類から選ぶことができる。
白あんを食べてみると、より和菓子のような味わい。
名称に地域の特色を感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、ベルタウンの「天輪焼」にて購入。

すし豊の「とりがいのにぎり寿司」


松阪の愛宕町にある、すし豊でとりがいのにぎり寿司をいただく。

このとりがいは三重の香良洲漁港で水揚げされたものとのことで、通常のものよりもずっと身が大きいのが特徴。
食べてみると、これが本当に美味しい。
噛みしめる度に肉厚と甘味が感じられて、これまで食べたことのあるとりがいの中で一番美味しく感じられた。
「伊勢湾は貝が美味しい」という大将の言葉を実感させられた一品。

ちなみに、こちらのお店には弊社の中で食通として知られている人に連れて来られたお店でもある。
素敵なお店をご紹介いただいたことに感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、愛宕町の「寿司割烹 すし豊」にて。

快楽亭の「上うなぎ丼」


松阪にある快楽亭で上うなぎ丼をいただく。

この快楽亭さんは、明治3年(1870年)創業の日本料理店。
同じランチ・メニューのひょうたん弁当にも惹かれたけれど、松阪の生き字引であるミヤトウさんからうなぎが一押しとお聞きして注文。

女将さんからオススメされてネギを乗せて食べてみると、確かにこれが美味しい。
肉厚と、焼き加減のバランスが良くて、完成度の高さを感じる。
お話しによると、うなぎは井戸水で臭みを取り、注文を受けてからさばいているとのこと。
評判通りの一品。

ちなみに、こちらのお店には石垣市交流職員の西銘基恭さんに連れられて訪れたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「日本料理 快楽亭」にて。

丸福支店の「とりなんばのびっくりうどん」


松阪にあるうどん店、丸福支店をおとずれる。

丸福支店・・・と言っても本店はすでに無く、実は本店なの支店の名前を残しているところがチャームポイント。
そんな丸福支店でいただいたのが、このとりなんばのびっくりうどん。
大盛りのうどんと、とりなんば(鶏南蛮)が、文字通りびっくりするくらい乗ってる。
(こちらのお店では二玉を使った大盛りを「びっくりうどん」と呼ぶらしい)
味の方もコシのある手打うどんとイリコだけで取ったお出汁の組み合わせが美味しくて、満足度の高い一杯。

ちなみに、こちらのお店には石垣市交流職員の西銘基恭さんに連れられて訪れたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「丸福支店」にて。

D`S ACT(ディーズアクト)の「波瀬産クレソンのサラダ」


松阪にあるD`S ACTで、波瀬産クレソンのサラダをいただく。

アブラナ科オランダカラシ属のクレソン(Nasturtium officinale)は、水耕栽培されるので水質に大きく左右される植物。
松阪市飯高町波瀬(旧波瀬村)で栽培されるクレソンは、生活排水が一切混じらない水で育てられていることで知られている。

その波瀬産クレソンを使ったサラダは、まず弾けたような見た目が普通のクレソンとは違うところ。
味も普通のクレソンとはまったく違っていて、分厚い茎にかじりつく食感と力強い味わいを感じられる。
また、生姜、ハチミツ、玉ネギで作られた特製ドレッシングと、完熟トマトが良いアクセントになって、この波瀬産クレソンの活き活きした食べ応えを引き立てている。
冬から春にかけてのこの時期だけの松阪の名産を見事に調理した一皿。

ちなみに、このD`S ACTは松阪に引越する前からよく利用させてもらっているお店。
(これまでも「松阪豚の生ソーセージ三種盛り」「松阪豚ホットドッグ」などがごはん日記に登場)
今回は、松阪ウォーカーのELさんとの初対面の場とさせていただいた。
松阪にご縁がある情報発信者同士として、情報交換話に花が咲いたひと時でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、ベルタウンの「エキヨコ・ソーセージ・バー D`S ACT(ディーズ・アクト)」にて。

追記:残念ながら閉店。

わかや本店の「並うなぎ丼」


松阪にあるわかや本店で、並うなぎ丼をいただく。

こちらのうなぎは、備長炭を使った炭火焼きに加えて、関西風(腹開き&直火焼き)の調理法なので、パリっとした食感と力強い味が印象的。
また、ご飯にかなりの量のタレをまぶされているのも特徴の一つ。
焼き方も味付けも満足度が高く、熱烈なファンがいるということもうなずける一品。

ちなみに、こちらのお店には石垣市交流職員の西銘基恭さんに連れられて訪れたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「炭焼きうなぎ わかや本店」にて。

あじ孝の「どきどき焼き」


松阪にある、あじ考をおとずれる。

このあじ考は、お隣にあるあじっこの姉妹店。
あじっこよりも落ち着いた雰囲気の店内だけど、メニューも値段もあじっことまったく同じ。

写真のどきどき焼きも、あじっこにもある名物メニューの一つ。
お好み焼き風にソースとマヨネーズがかかった玉子の薄焼きの下には、一体何が入っているかどきどきするので、どきどき焼きと名づけられている。
中身は毎回同じだけど、名前の由来に敬意を払ってごはん日記上では中身は秘密。
そんなミステリアスなメニューだけど、味も美味しいのでお気に入りの一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、カリヨンビルの「離れ処 あじ孝」にて。

エンゼルの「チーズケーキバーガー」


志摩の鵜方にある洋菓子店、エンゼルをおとずれる。

このエンゼルは、志摩では老舗のケーキ店。
阿児産の苺を使った「阿児ワーズ」や伊勢湾産のあこや貝を使った「真珠フォンデュ」など、ご当地スイーツを開発していることでも知られている。

それらのご当地スイーツと共に店内併設カフェでいただいたのが、写真のチーズケーキバーガー。
文字通りチーズケーキをバンズに見立てて、チョコレートケーキと求肥を挟んだもので、発想が面白い。
発想は面白いけれど、味の方は正統派なので安心していただける老舗の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県志摩市、鵜方の「洋菓子 エンゼル」にて。

喫茶モリの「モリスパ・大盛り」


伊勢にある喫茶モリで、モリスパの大盛りをいただく。

モリスパとは、この喫茶モリで出されているスパゲティのことで、熱々の鉄板の上に玉子が敷かれ、その上にナポリタンと赤いソーセージ、粉チーズがかかっている迫力ある一品。

食べてみると、これがかなり美味しい。
鉄板の熱でフワフワ状態になった玉子焼きにナポリタンが絡まると、普通のナポリタンとは違った味わい。
さらに、食べるにしたがってお焦げになる玉子焼きとナポリタンがまた美味しい。
玉子がこびりつかないように大量の油が使われているのだけど、それもB級グルメ感がある。
まんぷく食堂のからあげ丼と並ぶ伊勢のB級グルメと呼び名が高いこともうなずける一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県伊勢市の「喫茶 モリ」にて。