恵比寿にある居酒屋の卯夢で、八寸をいただく。
彩り豊かな八寸の中では、特に里芋煮が美味しく感じられた。
ちなみに、こちらのお店にはLASDECフェア終了後に自主開催された、FacebookのICTオフ会でおとずれたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。
恵比寿の「恵比寿 個室居酒屋 卯夢」にて。
有明パークビルにあるTRATTORIA Al Portで、バジリコソースがけトマトソースのスパゲッティをいただく。
このは、イタリア料理界の名人として知られる片岡護シェフが展開するカジュアルなお店。
今回いただいたバジリコソースがけトマトソースのスパゲッティは、単調になりがちなトマトソースの中に、アクセントとしてバジリコソースが効いているので最後まで飽きずに食べることができる。
少ない素材でも変化を出そうと言う工夫が感じられる一品。
ちなみに、こちらのお店にはLASDECフェアに参加した八幡浜市の高倉さんとご一緒したお店でもある。
僕は松阪市(三重県)から、高倉さんは八幡浜市(愛媛)から、それぞれ自費で参加。
ViVa! ボランティア参加☆
まろまろと今日ももぐもぐ。
国際展示場前、有明パークビルの「TRATTORIA Al Port (トラットリア・アル・ポルト)」にて。
神戸・三宮にある蛮海で、神戸牛の岩塩焼きをいただく。
神戸と言えば、”kobe beef”が世界的なブランド牛として知られている。
神戸牛の中でもこちらのお店はロースと三角バラの部位を選び出し、岩塩焼きとして提供している。
食べてみると、赤身に食べ応えがあり、ブランド牛らしさを感じた。
松阪市情報政策担当官としてはライバル視してしまう一品でもある(w
ちなみに、こちらのお店にはFacebookの第2回ICTオフ会に参加させていただくことになったので訪問したお店。
開始時間の約1時間前に知ったので飛び入りに近いかたちになったけれど、各自治体のICT担当のみなさんと情報交換できて充実したひと時でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。
神戸・三宮の「酒彩家 蛮海」にて。
山中光茂・松阪市長の定例記者会見にて、松阪市がソーシャルメディアの利活用を業務の一環として位置付ける宣言と、
ソーシャルメディア・ガイドラインの策定が発表される(※1、※2、※3)。
これによって、松阪市では職員が勤務時間中でもtwitterやFacebookなどの
ソーシャルメディアを利活用して、情報発信ができるようになった。
行政によるソーシャルメディアの利活用は、情報化社会の進展の中では必然の流れではあるけれど、
新しい領域ということに加えて、ICT分野に特徴的な”私”の部分と”公”の部分が交差する領域でもあるので、
完全拒否でも完全承認でもなく、その位置づけを明確化させた方針が必要となる。
そこで松阪市では今回、ソーシャルメディア・ガイドラインを策定してその位置づけを明確化させ、
利活用を宣言するという情報政策を施行した。
このことは実際に利活用する職員の情報リテラシーがより重要となってくるので、
今年7月から設立・実施している各課1名ずつ選出の情報管理担当者への研修でも重点を置いている。
もともとソーシャルメディアは、草の根的に発展してきたものだけど、
今回のソーシャルメディア・ガイドライン策定も草の根的な経緯がある。
まず、今年の4月から1年間松阪市に赴任している石垣市交流職員の西銘基恭さんから、
石垣島の方へ松阪の情報を発信したいという相談が寄せられた。
ちょうど僕も今年4月から松阪市情報政策担当官に就任したというご縁があり、「情報のかけ橋」をテーマとしているので、
松阪と石垣島の「情報のかけ橋」作りとしてご協力させていただくこととなった。
結果的にtwitterを利用しようということになり、実際の操作指導に加えて、
利用のための石垣市のソーシャルメディア・ガイドライン作成もお手伝いさせていただいた。
現在は、石垣市の公式HPに「松阪と石垣島のかけ橋枠」として、西銘さんのtwitter発言を表示する場所がある(※4)。
そうした経緯があるので、今回の松阪市のソーシャルメディア・ガイドラインは、
石垣市で施行されたソーシャルメディア・ガイドラインを基本に松阪市の現状に合わせた修正をおこない、
これまでのフィードバックも加えてさらなる改良を加えたものを施行することができた。
具体的には、総務省と千葉市のガイドラインを参考にさせてもらいながら、松阪市情報政策担当官としての修正をした。
ICT分野の中でも特にこのソーシャルメディア領域は新しい部分なので、この「まろまろ記」を2001年から運営してきたことや、
日本を代表するソーシャルメディアの一つであるmixiで「文京区友の会」を2006年から運営してきたことなどの経験知も活用した。
松阪と石垣島との間のかけ橋という経緯に加えて、形式知と経験知との間のかけ橋という手法を使っているのが特徴でもある。
ご縁、知識と経験、これからのを活用しながら、これからも「情報のかけ橋」を構築していきたい。
2011 10/26
出来事メモ
※1:2011年10月28日 『中日新聞』朝刊・第16面「ソーシャルメディア 市政情報発信に活用 松阪市長 公務中の使用認める」
※2:2011年10月27日 『読売新聞』朝刊・第29面「松阪市 ソーシャルメディア まちPRに活用へ 職員自ら情報発信 運用指針作成」
※3:2011年10月26日 『夕刊三重』・第1面「ソーシャルネット活用 松阪市が業務の一環に 情報発信を推進」
※4:2011年6月9日 『夕刊三重』・第7面「石垣市から松阪を発信 市観光交流課に出向の西銘さん 自身のツイッターとリンク」
追記:情報管理担当者へのソーシャルメディア基礎研修も実地。
市川市(千葉県)と三鷹市(東京都)に視察をおこなう。
市川市への視察は情報化先進自治体への視察として、
僕が松阪市情報政策担当官の就任する前から予定されていたもの。
就任してからは、予定されている日程の中で三鷹市への視察を調整した。
これは人口規模、職員数などから松阪市と比較することが可能なことに加えて、
それぞれの取り組みに独自性があるので、参考になると判断したからだ。
特に、情報化推進計画については、市川市はそもそも策定はおこなわない一方で、
三鷹市は12ヵ年にわたる長期計画を策定する、というような明確な方向性の違いがある。
当日は、両市のみなさんのご協力もあって、しっかりとした視察をおこなうことができた。
特に現在進行中のものについてはヒアリングだからこそお聞きできる内容のものもあったので、
日進月歩のICT分野では実際に会ってお話しすることの有効性を感じた。
当初予定された日程の中で倍の視察をおこなうことになったので多忙さはあったけれど、
充実した視察をおこなうことができたのは本当に感謝の念を持った。
お世話になった市川市と三鷹市のみなさん、送り出してくれた松阪市のみなさんのために、
この視察を「情報のかけ橋」作りに活用したい。
2011 10/24~25
出来事メモ
新宿歌舞伎町にある居酒屋、番番で馬刺しをいただく。
こちらの馬刺しは熊本産のものを使っているという、お店自信の一品。
食べてみると、馬刺しらしいさっぱりとした食感の中に馬肉のコクが感じられて美味しい。
品質管理の難しい馬刺しを美味しく食べさせてもらえるというのは良いお店の証拠。
ちなみに、この番番の大将はもともと管理栄養士として病院勤務していたとのこと。
それが30年以上前のお店の立ち上げの時期に関わることになり、多店舗展開した頃には病院に戻り、多店舗展開に失敗して一店舗だけになった現在は再び戻って来たという経緯がある。
このまま残ったお店を閉めるのは心苦しかったとのこと。
「人生いろいろだね」、大将のそんなつぶやきが胸に染みる。
都会の真ん中で人生と人情が交差する歌舞伎町の名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
新宿、歌舞伎町の「居酒屋 焼鳥 番番」にて。
秋葉原にあるAKB48 CAFE & SHOP AKIHABARA シアターエリアにおとずれる。
このAKB48 CAFE & SHOP AKIHABARAは、AKB48のコンセプトショップとしてオープンしたお店。
中でも併設されてるシアターエリアは、劇場公演やコンサートなどの映像を観ながらビュッフェをいただくという独自のスタイルのお店になっている。。
写真にあるビュッフェの品数や味については、コメントを控えるものの(w
現代の秋葉原の世相を象徴する場所として、その空間自体に興味を感じた。
特に秋葉原が電気街からアニメ・ゲームなどのオタク文化の街に変化し、さらに今またアイドルの街に変化しつつあることに注目した。
奇しくも隣にあるガンダムカフェとは、まったく客層が違っていたように、オタクの街との違いとしては若い女性や家族連れの比率が高いこと。
時代の潮流というものを肌感覚で感じることとなった。
ちなみに、このAKB48シアターは、東京大学コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムで一緒だったユンとおとずれた。
僕が社会的変容に注目する一方で、ユンは韓流アイドルとの違いについて冷静な眼で見て分析していた。
そんな若おっさん二人がそれぞれの視点で時代の流れを感じたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。
秋葉原の「AKB48 CAFE & SHOP AKIHABARA シアターエリア」にて。
想定質疑の追記:好きなAKB48の曲は?→「君のことが好きだから」(「RIVER」収録)、「ハート型ウイルス」(「ノースリーブス」収録)、「ヘビーローテーション」、「虫のバラード」(「チームK 5th Stage 逆上がり」収録)など。
推しメンは?→増田有華(AKB48 team A所属)
JR名古屋駅で、のぞみ畑のBLTサンドイッチを購入。
のぞみ畑とは、JR東海が運営する常滑農場で特別栽培した野菜を中心に使った商品ブランド名のこと。
中でもこのBLTサンドイッチは、名古屋駅限定販売のレア商品。
BLT (Bacon, Lettuce, Tomato) のうち、レタスとトマトがのぞみ畑ブランドの野菜を使っている。
食べてみると、これが美味しい。
特にレタスがシャキシャキとしていて、力強さが感じれる。
常滑農場のある常滑市には今年8月に訪問したことを思い出して(樂游館、J・HOTELりんくう)、手に取ったサンドイッチだけど、これが大当たり。
良いご縁を感じた一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
名古屋駅構内の「JR東海パッセンジャーズ・キオスク」にて購入。
松阪市民講座、「平成23年度 地域の魅力を発見発信講座-街歩き『てくてく松阪』を通した地域資料作りのすすめ-」の講師を・・・
10月18日 19時~21時 松阪市市民活動センター
10月19日 19時~21時 松阪市飯南産業文化センター
10月20日 19時~21時 松阪市中川コミュニティセンター
・・・の三日連続でつとめる。
これは前年度の「てくてく講座」を基本にして、より厚みと広がりを持たせたもの。
厚みとしては、前年度の講座の前に作成した『旧市街地編』に加えて、
『飯高編』、『蛸路編』、さらに派生版の『松阪学生デートマップ』の合計四冊(四歩)を教材に使うことができたので、
前年度よりも松阪の地域により深く根差した講座が可能となった。
教材の充実だけでなく、1日目には実際に『松阪学生デートマップ』を作った三重中京大学文化会のみなさんが、
どのような経緯で取り組んだのかについて発表していただく時間を設けることもできた。
三重中京大学文化会のみなさんとは松阪星座占いや松阪学生マップのインストラクターを務めたご縁があるので、
当日は教え子の発表を見守る気持ちになり、自分が講義する時よりも緊張してしまった(w
また、広がりとしては、前回から今回の講座までの間に新聞などのメディアに取り上げられたこと(※)や、
開催場所が松阪の旧市街地から広がったことで、より幅広い方にご参加いただけることとなった。
中でも実際に街歩き活動をされている方、公民館勤務の方や図書館司書の方、
石垣市交流職員の西銘基恭さんなどにも参加していただけたことによって、
前回よりも多角的な質疑と議論ができるようになった。
結果的に『てくてく松阪』が松阪市図書館に加えて三重県立図書館でも地域資料として置いていただけることとになり、成果としての広がりも生まれた。
振り返れば、この「てくてく講座」は前年度に委員長をつとめた松阪市ホームページ検討委員会の中で、
市民側の情報発信力向上について発言したことがきっかけとなっている。
今年度は松阪市情報政策担当官に就任してからの講座ということで、
「情報のかけ橋」作りの一環としての位置付けがよりはっきりとしたものになった。
ちょうど前年度の「てくてく講座」の記事を書いた時は、スティーヴ・ジョブズの「点を線に・・・」という言葉を引用したけれど、
今年度の「てくてく講座」は、スティーブ・ジョブズがお亡くなりになった翌月だったことはある種の感慨があった。
今年度の講座には「いろいろなことを考えて何もできなくなってしまう・・・」と話された参加者の方もいらっしゃった。
スティーヴ・ジョブズが小さな点を線につなげていくことの大切さを訴えたように、
僕も小さくても一歩ずつ踏み出していくことの価値を伝えていきたい。
2011 10/18~20
出来事メモ
追記:IWRIS2012″The Fourth International Workshop on Regional Innovation Studies 2012″ (IWRIS2012) で発表
※新聞報道履歴
2011年4月25日 『夕刊三重』・第1面「てくてく友の会 歩いてわが町を紹介 松阪市特別職渡邊さんら 冊子に編集し図書館で活用」
2011年4月29日 『中日新聞』朝刊・第20面「松阪の魅力 歩いて発見 住民有志が情報誌作成 史跡や飲食店を満載」
2011年9月27日 『夕刊三重』・第1面「三重中京大学生ら デートスポット 地図に 未来の閉学控え軌跡残したい 松阪港やプラネタリウム」
2012年11月14日 『中日新聞』夕刊・第3面 「人と街 てくてく結ぶ 三重・松阪 ネットで交流 集めた情報 冊子に」
2012年10月27日 『中日新聞』朝刊・第20面 「図書館で紡ぐ地域づくり てくてく活動を学会発表 松阪の渡辺さん ネットの仲間で街歩き集めた情報冊子で開示」