鶴橋 焼肉 大倉の「生子袋のぶつ切り」


大阪の鶴橋にある、鶴橋 焼肉 大倉で、生子袋のぶつ切りをいただく。

この生子袋のぶつ切りは、内臓肉(ホルモン)のお刺身。
今年は生肉に逆風が吹いた年だけど、こちらのお店は冷凍やチルドの肉は一切使わないという方針があるため、今でも生肉、しかもホルモンをお刺身で提供している。

食べてみると、ほどよいコリコリ感と、ホルモンらしいコクが感じられて、生ホルモンの美味しさが感じられる。
生肉逆風時代にあって、お店の自信と誇りが感じられる一品。

ちなみに、かつて難波にあったこちらのお店の道頓堀極楽商店街店に訪問してから、5年ぶりの訪問。
変わらない食肉に対する真摯な姿勢に感銘を受けたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・鶴橋の「鶴橋 焼肉 大倉」にて。

沖縄居酒家 石垣島の「三枚肉の煮しめ」


大阪の肥後橋にある、沖縄居酒屋 石垣島をおとずれる。

こちらのお店は、その名の通り、石垣島出身のご夫婦が経営する沖縄風居酒屋。
今回、クリスマス・イヴに石垣市交流職員の西銘基恭さんが三重県松阪市から大阪に来られたので、大阪在住で以前、松阪牛まつり・第62回松阪肉牛共進会の石垣島ブースをお手伝いした金城三恵さんも合流しておとずれた。

石垣島に所縁のある三人で過ごすクリスマス・イヴにはぴったりだと思って選んだお店だけど、メニューにも「三枚肉の煮しめ」というご縁を感じるものがあったので注文。
(“煮しめ”と”西銘”は音読みが同じ)
食べてみると、ホロホロになるまで煮込まれた三枚肉が柔らかくて沖縄らしさが感じられた。
恋人と過ごすわけではないけれど、ご縁がつながって楽しいひと時となったクリスマス・イヴ。

・・・ホントだよ(T_T)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・肥後橋(江戸堀)の「沖縄居酒家 石垣島」にて。

森田屋の「スペアリブの煮込み」


大阪の天王寺にある、森田屋をおとずれる。

この森田屋は、萩之茶屋にある立ち飲み屋さん、「酒のもりた」の二号店。
「酒のもりた」はこれまでおとずれたことのある立ち飲み屋さんの中でも指折りの名店として、これまでも「のれそれ」と「てっちゃん」「モーニングサービス」「テールスープ」、などがごはん日記に登場している。

その「酒のもりた」の二号店の森田屋は、天王寺という立地条件の良さに加えて、テーブル席もあり、まるで小料理屋さんのようになっている。
写真は、そんな森田屋でいただいたおつまみの一つのスペアリブの煮込み。
ピリ辛の味付けと、食べ応えのあるスペアリブと付け合わせのジャガイモ、ニンジンとの相性が良くて、これがとても美味しい。
雰囲気は違うけれど、名店の二号店であることがしっかりと伝わってくる一品。

ちなみに、この森田屋は石垣市交流職員の西銘基恭さんとご一緒したお店でもある。
沖縄出身の西銘さんはお酒が好きなので、本州にいる間に「酒のもりた」にお連れしようと話をしていた。
今回、ひょんなことからクリスマス・イヴの夜に西銘さんが三重県松阪市から大阪に来ていただいたので、「酒のもりた」に電話で予約。
すると、今月この二号店の森田屋が開店したと教えていただいて、二人でおとずれることとなった。
名店の二号店も発見し、おいしいおつまみで語り合う。
若おっさん二人で過ごしたクリスマス・イヴだけど、楽しい聖夜☆

・・・ホントだよ(T_T)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・天王寺の「森田屋」にて。

スイスホテル南海大阪の「抹茶のオペラ」


難波にるスイスホテル南海大阪のザ・ラウンジで、抹茶のオペラをいただく。

この抹茶のオペラは、コーヒーシロップやバタークリームを染み込ませたスポンジケーキのオペラと、抹茶のガナッシュを組み合わせた上に、抹茶のマカロンをトッピングしたスイスホテル南海大阪のオリジナル・ケーキ。
特に上層部にある抹茶のガナッシュは、ねっとりとした弾力があり、抹茶とチョコレートのそれぞれの個性が感じられて美味しい。
ホテルメイドケーキの創意工夫を感じられる一品。

ちなみに、こちらのお店には松阪牛まつり・第62回松阪肉牛共進会で出会った方々とご一緒したお店でもある。
松阪で生まれたご縁が大阪でもつながることに、喜びも感じたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「スイスホテル南海大阪」内ザ・ラウンジにて。

法善寺 三平の「すじ・ねぎ・こんにゃくのお好み焼き」


難波の法善寺横丁にある法善寺 三平で、すじ・ねぎ・こんにゃくのお好み焼きをいただく。

写真からも分かるように、生地の側面から見えるほどの大量のねぎが使われているのが特徴的。
食べてみると、やわらかい生地に包まれたすじ肉の煮込み、ねぎ、こんにゃくがそれぞれ調和して一体感のある味わい。
こちらのお店の一番人気メニューというのも理解できる一品になっている。

ちなみに、こちらのお店には松阪牛まつり・第62回松阪肉牛共進会で出会った方々とご一緒したお店でもある。
松阪で生まれたご縁が大阪でもつながることに、喜びも感じたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「法善寺 三平」にて。

待月旅館の「ぼたん鍋」


松阪の飯南町にある待月旅館で、ぼたん鍋をいただく。

この待月旅館は明治35年(1902年)創業の老舗旅館。
かつては飯南地域の象徴的な存在だったとのことだけど、現在は残念ながら休業されている。
ただ、名物だったぼたん鍋を惜しむ声は多く、その声に応えるかたちでぼたん鍋に使っていた秘伝の味噌が商品化されて復活することになった。
(報道:「三重のしにせ旅館、秘伝みそ復活 後継ぎなしでも味残す」)

今回は待月旅館のお知り合いの方のご縁と女将さんのご厚意により、特別に休業中の待月旅館で商品化された秘伝の味噌を使ったぼたん鍋をいただけることとなった。
ぼたん鍋を食べたのは今回が人生で初めての経験だけど、これがとても美味しい。
しし肉はもちろん、しし肉のエキスと秘伝の味噌がまざったお汁を吸った大根に特に美味しさを感じた。

この美味しいぼたん鍋をいただきながら、スタイルは変わっても文化を遺伝子と同じようにとらえる「ミーム論」を思い起こすことにもなった。
販売場所も増えているとのことで、飯南地域で愛された待月旅館の遺伝子が受け継がれていくことに暖かい気持ちになったひと時でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市飯南町の「待月旅館(待月、たいげつ)」にて。

ひさみちの「ホタテとシメジの湯葉包み揚げ」


松阪にある割烹のひさみちで、ホタテとシメジの湯葉包み揚げをいただく。

食べてみると、これが美味しい。
ホタテとシメジを入れたホワイトソースを湯葉で包んでいるので、和風の見た目でありながら濃厚な洋風の味わいも感じられる。
お話しによると、このホタテとシメジの湯葉包み揚げこちらのお店のオリジナル・メニューとのこと。
和風と洋風の良いところを組み合わせる創意工夫と、丁寧な仕事ぶりが伝わってくる一品。

ちなみに、この日は石垣市交流職員の西銘基恭さんのお誕生日。
たまたま、こちらのお店で開催されていた別のお誕生日会に合流させていただくことになっておとずれた。
松阪でのご縁に感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「割烹 ひさみち」にて。

五條 源兵衛の「お昼のおまかせコース」


五條市の新町通りにある五條 源兵衛で、お昼のおませコースをいただく。

この五條 源兵衛は、約250年の町家をリノヴェーションしたお店。
古い家屋の町並みが残る新町通りの象徴的な存在で、地元を愛する人たちが集って立ち上げたことでも知られている。

写真は、お昼のおまかせコース中の仕切り弁当。
三つの仕切りには左から・・・
温物:風呂吹き大根
冷肴:柿サラダ
八寸:きらず、出汁巻き玉子、大和肉鶏すき煮込
・・・が盛られている。
中でも風呂吹き大根と、大和肉鶏すき煮込に美味しさを感じた。

店長さんのお話しによると、使用する肉や野菜はもちろん、醤油や味噌まで五條市のものにこだわっているとのこと。
作り手の地元愛が溢れるコースでもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

奈良県五條市、新町通りの「五條 源兵衛」にて。

蜂蜜まん本舗の「蜂蜜まんじゅう」


津にある、蜂蜜まん本舗の蜂蜜まんじゅうをいただく。

この蜂蜜まんじゅうは、カレー焼と並んで津では有名なおやつとのことだけど、いただくのは今回が初めて。
食べてみると、蜂蜜の香りがほんのりとしたカステラ生地とこしあんとが合わさって確かに美味しい。
特に、こしあんのなめらかさが印象的で、普段はつぶあん派の僕も気に入った。

ちなみに、こちらのお店は松阪市にある水谷養蜂園(直営は松治郎の舗)と親戚関係にあるので、蜂蜜は水谷養蜂園のものを使っているとのこと。
津市と松阪市のかけ橋を架ける一品でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市の「蜂蜜まん本舗」にて購入とのこと。