ひょうたんやの「ロースト和牛の自家製みそ漬」


新梅田食堂街にある立ち飲み店、ひょうたんやでロースト和牛の自家製みそ漬をいただく。

ローストビーフを自家製味噌の中で1~2週間の間漬けこんだもので、食べてみるとこれが美味しい。
食感も旨みも柔かな口溶けで、これまで食べたことのある味噌漬けの中で一番美味しく感じられた。

「わすれな草」「酒のもりた」などと並ぶ、大阪の立ち飲みの名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(キタ)、新梅田食道街の「憩酒や ひょうたんや」にて。

中華そば ふじいの「中華そば」


大阪の芦原橋にある中華そば ふじいで、中華そばをいただく。

透明度のある醤油ベースのスープには魚介も加えられていて、仕上げに背脂が使われている。
このスタイルは、こちらのオーナーが岡山の笠岡出身なので笠岡~尾道周辺のラーメン(朱華園などが有名)を参考にしているからとのこと。
食べてみると、魚介と背脂が使われたスープは通常の醤油ラーメンよりもずっとコクがあり、細打ち麺との相性も良い。

新なにわ筋とあみだ池筋が交差する交通の要衝にあることもあって、笠岡~尾道周辺のラーメン店と同じく、車での利便性も考えられているお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・芦原橋の「中華そば ふじい(藤井)」にて。

山長 梅田店の「玉子焼き」


梅田の大阪駅前第2ビルにある立ち飲み店、山長 梅田店で玉子焼きをいただく。

この山長 梅田店は、大阪駅前ビルのオープン当時からある老舗店。
地酒が豊富な酒販売店が店先で営業する、いわゆる角打ちと呼ばれるお店だけど、おつまみはすべて手作りされている。
この玉子焼きは創業当時からあるおつまみで、ネギが入っているのと表面に焼き色を付けているのが特徴的。
味の方も地酒との相性を考えられていて、創業当時からお店を切り盛りする女将さんの心意気が伝わる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、大阪駅前第2ビルの「山長 梅田店」にて。

両口屋是清の「をちこち」


名古屋にある両口屋是清のをちこちをいただく。

寛永11年(1634年)創業の両口屋是清は、東海地方を代表する和菓子店。
このをちこちは、そんな両口屋是清の代表的なお菓子の一つで、大納言小豆の粒が入った羊羹を、米粉とあんこを混ぜて蒸した村雨で挟んだもの。
(「をちこち」とは「遠い・近い」という古語)

すべての層で小豆が使われているけれど、食感と調理方法がそれぞれ違うので同じ素材を使っているとは思えないほど重層的な味わいがある。
手間暇がかけられた老舗の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋の「両口屋是清」にて購入とのこと。

美山粋仙庵 SAIの「黒豆乳鍋」


京都の美山町にある美山粋仙庵 SAIで、黒豆乳鍋をいただく。

京都北部にある美山町は、昔から京都の奥座敷としても知られているように自然が豊かな地域。
この黒豆乳鍋は、黒豆をしぼったお汁はもちろん、具材の水菜、蕨、小松菜、畑しめじ、豆腐、地鶏ににいたるまで、そのすべてが美山町産といのが特徴。
食べてみると、どの具材も地ものらしい存在感を主張して食べ応えがある一方で、黒豆乳のコクが個性的な具材の味をまとめている。
その完成度は高くて、これまで食べたことのある豆乳鍋の中で一番に美味しく感じられた。

地産池消の食材を使いながら個性と統一性を両立させているという、美山町の魅力がつまったお鍋。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都府南丹市美山町の「美山粋仙庵 SAI」にて。

Browny Bread & Bagels(ブラウニー・ブレッド&ベーグルズ)の「きなこ豆ベーグル」


京都の北山にあるBrowny Bread & Bagelsの、きなこ豆ベーグルをいただく。

このBrowny Bread & Bagelsは、関西では人気のベーグル店。
ベーグル・カテゴリを持っているくらいベーグル好きな僕も前から気になっていたお店でもある。

今回、念願かなっていただいたのはお店の代表的なアイテムでもある、きなこ豆ベーグル。
大納言小豆とうぐいす豆を練り込んだ生地の上からきな粉をかけている和風ベーグルで、横にカットしてみると、具材の彩りが豊かなのがよくわかる。
味の方も、お餅を連想するもちもちした食感のベーグルと、和風の素材との相性が良くて美味しい。
京都らしい和風ベーグル。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・北山の「Browny Bread & Bagels(ブラウニー・ブレッド&ベーグルズ)」にて。

伊勢庄やの「松阪牛山芋とろろステーキ」


松阪にある伊勢庄やにおとずれる。

この伊勢庄やは、居酒屋チェーン店の庄やが展開する三重県の地産池消を売りにした地域限定店。
松阪牛山芋とろろステーキも、そんな伊勢庄やの地産地消メニューの一つで、松阪牛の切り落とし肉ととろろを鉄板で焼いたもの。
確かに、一円相のとろろてっぱん居酒屋みきのみき特製ステーキなど、松阪にはとろろを使った鉄板焼きが多い。
チェーン店でも地産地消の流れが来ていることを確認する一品。

ちなみに、こちらは石垣市交流職員の西銘基恭さんがTwitterで公式アカウントを取得して、石垣市HPにリンクを貼った記念でおとずれたお店でもある。
僕も松阪市情報政策担当官として技術指導とガイドライン作成に協力しただけに石垣と松阪の間のかけ橋としての記念日を一緒にすごせて感慨も深いひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「伊勢庄や」にて。

だるまやの「だるまや特製カレー」


松阪にある居酒屋のだるまやで、特製カレーをいただく。

こちらのカレーは”特製”と銘打っているように、鶏がらと野菜を4時間煮込んだスープを使い、ルーを丁寧に濾してサラサラにしたという、手間暇をかけたもの。
食べてみると、ピリっと鋭い辛さの中に鶏のコクが感じられて美味しい。
単なる居酒屋メニューを越えた一皿。

ちなみに、こちらのお店には前回訪れた時と同じくミヤトウさんに連れて来ていただいた。
前回はまだ松阪に引越して来る前だったことを考えると、ご縁のめぐりあわせの不思議さを感じたひと時でもある。
そんな松阪のご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「だるまや」にて。

追記:同じく松阪にある鉄板焼きの「てつ家」さんも同じオーナーさんとのこと。

居酒屋みきの「みき特製豆腐ステーキ」


松阪にある居酒屋みきで、みき特製豆腐ステーキをいただく。

みき特製豆腐ステーキとは、焼き目をつけた豆腐の上からさらに山芋のトロロをかけたもの。
見た目は同じく松阪にある一円相のとろろてっぱんが似ているけれど、こちらはあくまで豆腐ステーキなので、より食べ応えがある。
健康的なメニューだけど、味はしっかりとしていてお酒が進む。
松阪で30年以上続く小料理屋さんの名物の一品
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「居酒屋みき」にて。

焼肉 むらたの「松阪牛のまかないカレー」


松阪にある焼肉 むらたで、松阪牛のまかないカレーをいただく。

松阪牛の切り落とし肉にはしっかりと牛肉の甘みが感じられて、深い色合いのルーとの相性が良い。
また、後味でにんにくの風味を感じるのも焼肉屋さんのカレーらしいところ。
これで850円というお手軽さは、お昼限定メニューならではの一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「焼肉 むらた」にて。