AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)の「焼き菓子の盛り合わせ」


等々力にあるAU BON VIEUX TEMPSの焼き菓子の盛り合わせをいただく。

このAU BON VIEUX TEMPSは、フランス菓子の重鎮として知られる河田勝彦パティシエのお店で、焼き菓子はどれも重厚でどっしりとした味わい。
中でも、写真中央にあるフランボワーズのジャムを挟んだパイ生地にフロランタンを載せたカレー・アルザシエン(Carre Alsacien)が美味しく感じられた。

ちなみに、このAU BON VIEUX TEMPSの焼き菓子の盛り合わせは、カンボジア道中で出会った方と日本で再会した時に、松阪土産として柳屋奉善の老伴をお渡しすると、交換としていただいたもの。
ご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都世田谷区、等々力の「AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)」尾山台店で購入されたとのこと。

一楽の「タッコムタン」


町田にある韓国料理店の一楽で、タッコムタンをいただく。

タッコムタン(닭곰탕)とは、鶏肉を骨ごと長時間煮込んだスープのこと。
(サムゲタンに似ているけれど、朝鮮人参や米を使っていないところが違いらしい)
鉄鍋で熱々のスープをハフハフしながら食べると、ホロホロになった鶏肉とトロミのあるスープにコクが感じられた。
外国人も多く、エスニックな街として知られる町田で人気があるという実力のお店。

ちなみに、町田にはワークショップ(「こねこねタッチ」)を実施するために訪れて以来、約9年ぶりの訪問。
ご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都町田市の「炭火焼肉 韓国家庭料理 一楽」にて。

京王プレッソイン茅場町の「朝食バイキング」


茅場町にある京王プレッソイン茅場町で、朝食をいただく。

この京王プレッソインは、京王プラザホテルが展開するR&B(Reserve and Breakfast)に特化したシンプルなホテル。
朝食バイキングもパンとドリンク、サラダだけのごく簡単なものだけど、この日の日替わりパンだったトマトのミニデニッシュ(写真下)が美味しくて満足度が高かった。

ちなみに、この京王プレッソインは価格帯や朝食スタイルからR&Bホテル(名古屋八王子)のライバル的な存在。
サラダが付いている点では京王プレッソインが、ホテル内でクロワッサンを焼いている点はR&Bホテルが、それぞれ良さがあるのが特徴のホテル。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都中央区、茅場町の「京王プレッソイン茅場町」にて。

Bar Agrado(バル・アグラード)の「渡辺マッシュルームのアヒージョ」


中目黒にあるスペイン・バルのBar Agradoで、渡辺マッシュルームのアヒージョをいただく。

文字通り千葉にある渡辺マッシュルームハウスで栽培された巨大なマッシュルームが使われていて、アヒージョ(ajillo=油煮)のオイルに負けないジューシーさが特徴。
名前が同じなので共食いしている気持ちだけど、しっかりとしたマッシュルームの味わいが感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都目黒区、中目黒の「Bar Agrado(バル・アグラード)」にて。

いふうの「雲丹ご飯」


中目黒にある割烹のいふうで、雲丹ご飯をいただく。

この雲丹ご飯は、注文を受けてから生雲丹と生米を使って土鍋で作られる炊き込みご飯。
食べてみると、雲丹特有の磯の香りをご飯がほどよく吸い取って、生雲丹よりもずっと優しい味わいになっている。
熱烈なファンがいるということもうなずける一品。

ちなみに、こちらのお店はカンボジア道中で出会った方に連れて来ていただいた。
中目黒で初めて訪れたお店でもあり(当然ながらごはん日記にも初登場)、ご縁に感謝したひととき☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都目黒区、中目黒の「割烹・小料理 いふう」にて。

パスタソースキッチンの「松阪牛だけのボロネーゼ」


松阪にあるパスタソースキッチンの松阪牛だけのボロネーゼをいただく。

このパスタソースキッチンは、D`s actを立ち上げたメンバーが展開する、手作りパスタソース販売の専門店。
今回購入した松阪牛だけのボロネーゼは、文字通り松阪牛を100%使った妥協のないパスタソース。
このソースと相性が良いとスタッフさんにオススメされたファルファッレ(Farfalle)を合わせて購入して、説明書通りに作ってみたのが写真。

食べてみると、これが美味しい。
松阪牛の美味しさの特徴である牛肉の甘みと深みが直接的に伝わって来る味わいで、素材の良さと丁寧な作りの調和が感じられる。
松阪発祥の松阪らしさがつまったソース。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「パスタソースキッチン」にて。

とんぼの「りんごの串かつ」


松阪にある串かつ専門店のとんぼで、りんごの串かつをいただく。

いわゆるスイーツ串かつで、アップルパイのように火が通ったりんごは柔らかくなって、とろっとした甘みを感じることができる。
ちなみに、こちらのお店の衣は懐かしい気がしたのでお聞きすると、大将が修行した先の大将は、大阪を代表する串かつ専門店の一つ、八重勝で修行されていたとのこと。
(八重勝の孫弟子に当たる)
大阪の味が松阪まで伝播していることが感じられるお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「串かつ とんぼ」にて。

山里の未来研究会の「山里の未来汁」


山里の未来研究会の山里の未来汁をいただく。

山里の未来汁とは、鶏肉のつみれ、白菜、大根、人参、ゴボウ、ネギ、チンゲン菜、里芋、コンニャク、干し大根、干し椎茸、畑シメジ、柚子などの山里で採れた具材を詰め込んだ豆乳汁のこと。
松阪の山里(中山間地)の活性化に取り組んだ山里の未来研究会の研究員のみなさんがアイデアを出し合って産み出したオリジナル・メニューでもある。
(詳しい経緯と現状はこちら)
今回は、山里の未来研究会の元研究員を中心とするボランティアのみなさんが、松阪市飯南町で開催された伊勢本街道交流ウォークの昼食会で振る舞っていただいた。

食べてみると、具材の力強さと豆乳の優しさが調和していて、山里の食材の豊かさが感じられるものになっている。
しかも今回は「妙見さんの水」と呼ばれる宇気郷地区の湧き水が使われているとのこと。
手間暇と愛情が込められた、山里の未来を輝かせる一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の飯南産業振興センターで開催された伊勢本街道交流ウォーク昼食会にて。

長新の「まつかさ餅」


多気町にある長新のまつかさ餅をいただく。

三重には江戸時代から続く和菓子店がいくつもあるけれど、こちらのお店も元禄年間(1688年~1704年)創業の老舗の一つ。
店舗は伊勢本街道と熊野街道が分岐するポイントにあり、江戸時代にはお伊勢参りや熊野詣の旅人で賑わったとされている。

その長新の名物がこのまつかさ餅で、黒砂糖のあんをお餅でくるみ、さらに餅米を粒のままのせて蒸している特徴的な生菓子。
食べてみると、黒砂糖あんと柔らかなお餅が一体感のある食感で、ぷつぷつした粒の餅米も良いアクセントになっていて美味しい。

ちなみに、賞味期限は当日中、しかもすぐに固くなってしまうので「できるだけ早く」(女将さん談)に食べる必要があるので、周辺地域以外ではあまり知られていないレアな一品でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県多気町(相可)の「まつかさ餅 長新」にて購入。

せいわの里 まめやの「まめや定食」


多気町にあるせいわの里 まめやで、農村料理バイキングをいただく。

こちらは農業法人せいわの里が直営する農村料理レストラン。
バイキング形式のランチも有名だけど、14時からはバイキングメニューを使った定食がいただける。
(500円と1000円の2種類ある中で、今回は1000円のものを選択)

このまめや定食は、まず小鉢の種類が豊富さに驚かされるけれど、そのどれにも地元産の野菜が使われているのが特徴。
お話によると「地元で採れた野菜を地元の味付けで調理しているだけ」とのことだけど、どの小鉢もしっかりとした味付けで美味しい。
中でも、ヌタと白和えが特に美味しく感じられた。
(ヌタの味噌も、白和えの豆腐も、やはり地元で作られたものを使っているとのこと)
農村の自律、地産地消という意義に加えて、美味しさと満足度の高さがリピーターが多いこともうなずける。
農村活性化の事例としてもよく取り上げられる、三重を代表するお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県多気町(勢和)の「せいわの里 まめや」にて。