山里の未来研究会の山里の未来汁をいただく。
山里の未来汁とは、鶏肉のつみれ、白菜、大根、人参、ゴボウ、ネギ、チンゲン菜、里芋、コンニャク、干し大根、干し椎茸、畑シメジ、柚子などの山里で採れた具材を詰め込んだ豆乳汁のこと。
松阪の山里(中山間地)の活性化に取り組んだ山里の未来研究会の研究員のみなさんがアイデアを出し合って産み出したオリジナル・メニューでもある。
(詳しい経緯と現状はこちら)
今回は、山里の未来研究会の元研究員を中心とするボランティアのみなさんが、松阪市飯南町で開催された伊勢本街道交流ウォークの昼食会で振る舞っていただいた。
食べてみると、具材の力強さと豆乳の優しさが調和していて、山里の食材の豊かさが感じられるものになっている。
しかも今回は「妙見さんの水」と呼ばれる宇気郷地区の湧き水が使われているとのこと。
手間暇と愛情が込められた、山里の未来を輝かせる一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。
三重県松阪市の飯南産業振興センターで開催された伊勢本街道交流ウォーク昼食会にて。