Ristorante Salutare(リストランテ・サルターレ)の「ポテトとグリーンピースのリゾット・プロシュートのクロカンテ添え」

諸々の用事の合間に同行者から「イタリアンが食べたい」とリクエストを受けて、文京区内で評判のイタリア料理屋さん、Ristorante Salutareにランチでおとずれる。
こちらのお店はまだ新しい(2005年オープン)上に、最寄駅は御茶ノ水(お茶の水)、上野広小路、御徒町、湯島、本郷三丁目からそれぞれほぼ等距離という立地条件にも関わらず、すでに名店として定着しつつある注目のお店。

今回いただいたのは、ポテトとグリーンピースのリゾット・プロシュートのクロカンテ添え。
クロカンテ(croccante)とは”カリカリに焼いたもの”という意味で、生ハムのプロシュートをカリカリにしたものをリゾットの上に散りばめられているのが特徴的。
食べてみると、具材としては比較的淡白なジャガイモとグリーンピースの中にあって、クロカンテの食感がアクセントになって最後まで美味しくいただける一皿になっている。

ちなみにこちらのお店はパスタ(しかも生パスタ)が美味しいことでも知られている。同行者が注文したパスタを味見させてもらうと確かに美味しかったのでパスタもオススメ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

湯島(東京都文京区湯島3-3-4)の「Ristorante Salutare(リストランテ・サルターレ)」にて。

Starbucks Coffee Japan(スターバックス・コーヒー・ジャパン)第13回株主総会の「バウムクーヘン」


もろもろの打ち合わせや手続きの合間に、タイミングが合ったのでスタバの株主総会に出席。
恒例のコーヒー・ブレイク・コーナーで商品をテイスティングしてみると、今年はバウムクーヘンだった。味の方はスタバらしく甘さが強調された味わい。毎年少しずつ良くなってきているとはいえ、やはりフードはもっとマイルドな味付けにしてもらいたいと要望する。
(それでも2年前の品プリで開催された第11回株主総会の時は激甘のマンゴーチョコレートケーキだったことを考えれば格段の進歩)

肝心の総会の方はフードと同じく、毎年議論の内容が濃くなっているように感じた。
これは・・・
1:日本人株主が意見する文化が浸透しつつあること
2:現社長を含めて経営陣の半数が海外の人であること
・・・そして何よりも・・・
3:スタバの事業内容が一般人でも判断できるので突っ込んだ議論が可能なこと
・・・の3点が良い影響を与えているんだと感じる。
(『日経マネー』で取り上げられたように株主総会での意見を元にした商品開発も成功している)
そうしたことを考えるとまだまだ手放せませんな(^^)

ちなみに日本での登記上はスターバックス・コーヒー・ジャパンで、スターバックス・カフェ・ジャパンでは無かったりする。
まろまろと今日ももぐもぐ。

両国国技館で開催された、スターバックス コーヒー ジャパン・第13回定例株主総会にて。

さぬきうどん めりけんやの「ゆずうどん」

JR四国が経営する讃岐うどん屋さん、めりけんやをおとずれる。こちらのお店は全国のJR系列のビルに入っていて、直営店と業務提携店(恵比寿の「さぬきうどんNRE&めりけんや」など)が存在する。この梅田駅前店は直営店。

注文したのは「ゆずうどん」。いわゆる生醤油うどんに柚子がトッピングされているだけのものだけど、予想以上にこれが美味しかった。のどごしや歯ごたえがさぬきうどんらしさを感じられる上に、ユズの香りが麺の味を増してくれている。

もちろんお気に入りの本場の讃岐うどん(「さか枝」など)とは比べてはいけないものだけど、予想していたよりも美味しかったので好感度アップ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、梅三小路内の「さぬきうどん めりけんや(メリケン屋、メリケン家では無い)」直営店にて。

うどん 大和の「海老天カレーうどん」


民間の卸売市場としては日本最大の木津市場の場内にある、うどん大和をおとずれる。名物の海老天カレーうどん(略:天カレー)を注文すると、出てきたのがこの一杯。見た目からして単なる天ぷらカレーうどんとは違っている。

大きな丼鉢にカレーうどんがナミナミとつがれ、その上に豊富な種類の天ぷらとこれまた量の多い牛肉、しめじ、カイワレ大根、そして大量の青ねぎが豪快に盛られている。
天ぷらだけでも、二匹のえび、貝柱、茄子、えんどう豆、アスパラと盛り沢山。
(具も大きいけれど、それに負けない衣の厚さで食べ応えあり)

味の方は、一口目は香ばしさを感じて、食べるにしたがって甘さを感じるカレー出汁が盛り沢山の具材とよくあったものになっている。カレー出汁に牛肉の甘みも加わるので、全体的には甘めの味わいになっている。
白ご飯(写真奥)も注文すると、カレーうどんの上にのっている天ぷらと牛肉(これまた旨い)だけでも美味しくいただける。

実は今まで食べたうどんの中で一番値段の高いうどん(一杯1570円!)だけど、内容はもちろん、市場場内のお店なのにホスピタリティも悪くないお店で納得の一杯。

ちなみに木津市場には「かなえ寿司」というお鮨の名店もある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大国町、木津卸売市場内の「うどん 大和(やまと)」にて。

天亭の「天丼」

500円天丼のお店として知られるミナミの天亭をおとずれる。東京でワンコイン天丼のお店と言えば、神田神保町の「いもや」が有名だけど、大阪にはワンコイン天丼のお店がいくつかある。
この天亭もその中の一つで、数あるワンコイン(500円)天丼のお店と同じように注文を受けてから目の前で揚げてくれるのでサクサク。
ただし、同じワンコインの500円天丼でも、お味噌汁がサーヴィスでついてくるところや、お店の雰囲気、ガス炊きご飯などの点で「いもや」に軍配はあがる。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)、なんばウォークの「あげたての味 天亭(てんてい)」にて。

BARDINI(バルディーニ)の「ティラミス」

イタリアン・バールのBARDINIをおとずれる。日本でバール(Bar)と言えばお酒のイメージが強いけれど、こちらは本場と同じくカフェ系のメニューが充実している。

このティラミスは、これまで食べてきたティラミスの中でも、有数の美味しさ。コーヒーの香ばしさとカッテージチーズのコクが合わさった至極の一品。

コーヒーの種類も豊富なので、イタリアン・バールと言ってもPIENOのように居酒屋としてでは無く、カフェとして利用することがオススメのお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・堀江の「CAFFE & BAR TAVOLA CALDA BARDINI(バルディーニ、baldiniでは無い)」にて。

堀江バル EUGO(ユーゴ)の「小海老のアヒージョ」

堀江にあるスペインバル、堀江バルEUGOで小エビのアヒージョをいただく。
アヒージョ(ajillo)とは、オリーブ油で具をグツグツと茹で揚げる一皿で、スペイン・バルでは定番のタパス(おつまみ)。
見た目は油そのものだけど、食べてみるとオリーブ・オイルということもあって意外と油っこくはない。
特に油で揚げ温められたニンニクがほっこりとした甘さで気に入った。

ちなみにこちらのお店は、以前はイタリアン・バールとスペイン・バルとの融合したお店として「堀江バール EUGO」という名前で営業していたとのこと。
現在はスペイン・バルに一本化して「堀江バル EUGO」に変更して営業中。試行錯誤ができるっていいですな。
(ただし純粋なスペイン料理系バルとしては近くにあるポロンポロンの方が好み)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・堀江の「堀江スペインバル EUGO(ユーゴ)」にて。

イラン料理;HAFEZ(ハーフェズ)の「バガリ・ポロウ」


イラン料理を食べにHAFEZをおとずれる。イランはかつてペルシア(ペルシャ)としてシルクロードの中継点として栄えただけあって、異国情緒のあるメニューが多い。

今回はポロウをいただく。ポロウとは、イランのお米を使ったピラフのことで、イラン料理(ペルシア料理)の代表メニューの一つ。いくつかあるポロウの中で、そら豆と、ラム肉、ハーブを使っている「バガリ・ポロウ」を選択。

食べてみると意外とふっくら&もっちりの食感。イラン米はインディカ米の中でも特に長いこともあって、一晩中塩水につけるとか。それだけにはっきりした塩味とインディカ米の独特の食感を感じられる一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・四ツ橋(堀江、心斎橋)の「イラン料理 HAFEZ(ハーフェズ、ハーフィズ)」にて。

Cumin(クミン)の「こだわりカレー」


本格的に作りこんだカレーを食べさせてくれるお店と聞いて、カレー&ワインのお店Cuminをおとずれる。こちらのお店はワインバー(バール、バル)とカレーライスのお店を組み合わせている最近の流行のスタイルになっている。

看板メニューのこだわりカレー(プレーン)をいただくと、確かにスパイシー。香辛料をふんだんに使っているのでスパイシーだけど、甘味がある味わい。辛味パウダー(写真奥)も一緒に出されるので、辛さが足りない場合は調整できる。
ただ、個人的にはもう少し濃味もほしかったかも。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)、道頓堀の「カレー&ワイン Cumin(クミン)」にて。

クンテープの「タイスキ」


タイ政府公認のタイ・レストランとして知られているクンテープで、タイスキをいただく。
タイスキとは、タイ風のすき焼きという意味のお鍋。今やすっかり定番になったタイ料理の一つだけど、実際にはすきやきというよりしゃぶしゃぶや寄せ鍋に近い。
(一説には中国の広東料理の方の影響を強く受けているとか)

こちらのタイスキは魚介類に、肉類に、団子、野菜、春雨、麺と実に20種類以上の具材を投入する賑やかなもの。中辛と辛口の2種類あるスパイシーなタレをつけていただくと、お口の中はエスニック
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(みなみ、ミナミ)、道頓堀の「タイ料理とタイスキの店 クンテープ」にて。