蒲田餃子;イ尓好(ニーハオ)の「元祖羽付き餃子」

蒲田は黒湯の温泉と共に実は都内でも有数の餃子のメッカ。東京以外ではあまり知名度は高くないけれど、特に蒲田餃子はまだ知名度は低い穴場的なグルメ。そんな蒲田餃子を代表するイ尓好をおとずれる。こちらは元中国残留孤児のご主人が立ち上げたお店で、焼き餃子が名物。「元祖羽根つき餃子」と銘打っているように、大きな羽根がついているのが特徴的。

味の方は一口食べただけで普通の餃子とは違うことが分かる。トレードマークの羽根はパリパリした食感があり、具材のあんは香辛料が効いている。蒲田の夜を彩る一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

蒲田の「イ尓好(ニーハオ、ニイハオ)」にて。

大井町名物;牛八の「スタミナカレー・中盛り」(スタチュウ)

大井町は昭和の香りがある下町だけど、他の街と同じように駅前は再開発で没個性的な街になりつつある。そんな大井町の駅前にあって、いまだにディープな雰囲気を維持しているのがこの「牛八」。今は亡き牛友の流れをくむ立ち食い牛丼とカレー、しょうが焼きのお店。

この牛八の看板メニュー、スタミナ・カレーの中盛り(通称スタチュウ)をいただく。右は豚の生姜焼き、左はカレーライスの合いがけ。豚のしょうが焼きはボリューミーなほど肉が盛られているけれど、左のカレーには肉らしいものが見あたらない。この二つをそれぞれ、時に合わせていただくという実にB級な香りのする一皿。いつもはお皿にルーやソースが飛び散っている場合は、こちらでふきとってから撮影する僕も今回はそのままで。かつてディープな街だった頃の大井町の匂いを残す味。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大井町の「牛八(ぎゅうはち)」にて。

とん豚テジの「サムゲタン」


本郷三丁目駅近くにある韓国料理屋さん、「とん豚テジ」に弊社コンテンツ創造科学の人たちとおとずれる。ランチメニューで990円のサムゲタンがあったので迷わず注文。サムゲタン(参鶏湯)とは、丸鶏のお腹の中に高麗人参や干しナツメ、栗、松の実、ニンニクをつめて石鍋で煮込んだ薬膳料理。食べてみると、ほろほろにほぐれる鶏肉が美味しい。柔らかくなった小骨までいただける一品。
ランチタイムにはこのサムゲタンにライスとサラダ、キムチが付いて990円。さらにライスとキムチがお代わり自由という太っ腹なお店。断然ランチでオススメ。
ちなみに名前が似ている上に同じ本郷にある「豚とん拍子」とは何の関係も無いらしい(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

本郷三丁目(東京都文京区本郷2-40-13)の「とん豚テジ(とんとんてじ)」にて。

ビビンバハウスの「ユッケジャン」


24時間営業でビビンバ(ビビンパ)やクッパなど、韓国料理を手軽に食べさせてくれるビビンバハウスをおとずれる。こちらのお店は前々から気になっていたけれど、1階はカウンターだけの席と食券から吉野家風のお店と思ってい。ところが2階はテーブル席&注文制なので比較的落ち着いて韓国料理がいただけるようになっている。

寒い日だったのでユッケジャンを注文。ユッケジャン(육개장)とは、牛肉の細切りを入れた辛いスープ鍋のことで冬にはもってこい。食べてみると唐辛子の入ったスープで煮込まれた野菜と牛肉がハフハフしておいしい。文京区の中でもエスニックな街、湯島らしい一品ですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

湯島(東京都文京区湯島3-41-5)の「ビビンバ・ハウス」にて。

わかばの「たいやき」

四谷にある「たいやき わかば」をおとずれる。このお店は「四谷名物」という看板があるように、東京を代表するたい焼き屋さんとして有名なお店。基本はお持ち帰りのお店だけど、店内でいただくこともできる。お皿も湯飲みも可愛い。
せっかくなのでタイヤキ一匹を店内でいただいてみると、パリっとした外皮のすぐ後にもっちり感のある内皮が出てくる。もちろんあんこも尻尾までつめられていて、これぞ東京の正統派たい焼きという感じ。
ちなみにあんこだけも販売していたりもする。
まろまろと今日ももぐもぐ。

四谷(四ッ谷)、若葉の「たいやき わかば」にて。

洋食 エリーゼの「オムライス」


四谷にある洋食の老舗「エリーゼ」をおとずれる。年季の入った小さな店内で、看板メニューのオムライスを注文。こちらのオムライスの特徴はなんといってもライス。バターライスと見間違うくらいの、薄い薄いケチャップライスになっている。このおかげでオムレツ、ライス、トマトの三つの味をそれぞれちゃんと感じることができる。名店と言われるのも納得のオムライス。

実はこのお店はちょうど2年前にまろみあんの人から推薦を受けたもの。バンビキッチン南海のようにガツンとした洋食だけど、ホスピタリティも高くてより洗練された感じのお店で気に入った(^_^)v
まろまろと今日ももぐもぐ。

四ッ谷、しんみち通りの「洋食 エリーゼ」にて。

ネパール料理;カンティプールの「ムラ・ラ・カランコ・タルカリ」(大根とスペアリブのカレー)


ネパール料理専門店の老舗として知られている「カンティプール」をおとずれる。天神橋筋六丁目にあるこのお店は実は1999年から気になっていたお店だけど、何かと機会を逃して今回が初訪問。当時から気になっていたMula Ra KarangKo Tarkariを注文。ちなみに我ながらよく覚えていたなと関心(w

このMula Ra KarangKo Tarkari(ムラ・ラ・カランコ・タルカリ)は、大根とスペアリブを煮込んだカレーのこと。骨付きの大きなスペアリブがごろりと入っているこのお店の名物。食べてみると本場風の塩分と風味の力強さを感じた。やはりスペアリブが美味しくて、このスペアリブのためにある味付けと納得。
また、食べるのに夢中で写真は残していないけれど、タンドリーチキンやタンドリーフィッシュもとても美味しい。繁華街から離れた場所にあるのに、いつも混んでいるのもうなずけるお店。
(渋谷店として東京進出もしている)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・天満の近く、天神橋筋五丁目(天五)の「ネパール家庭料理とタンドールの店 KANTIPUR(カンティプール)」にて。

アンディ・ライリー 『またまた自殺うさぎの本―まだまだ死にたいうさぎたち』 青山出版社 2006

もらった青春18きっぷの期限が迫ってきている、まろまろ@讃岐うどんツアーをしてもまだ1枚あまっていたりします・・・

さて、『またまた自殺うさぎの本―まだまだ死にたいうさぎたち』アンディ・ライリー著(青山出版社)2006。

ひたすらまわりくどい方法で死んでゆく問題作『自殺うさぎの本』の続編。
原題は“RETURN OF THE BUNNY SUICIDES”

セリフがないということもあって、実にほのぼのした雰囲気の中で自殺してゆくうさぎたちが印象的。
前作同様、よく見ないとどういう風に死んでいくのか分からないのがこの本のポイントだったりする。

自殺願望がある人が読むと前向きになるという話だけど、その願望が無い僕にとってはごく真っ当な(?)ブラックユーモアの本として読めた。

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2008 1/13
絵本
まろまろヒット率3

ふぐどんの「てっちり」とその後の「雑炊」

「てっちり」→1人前1280円のてっちり。写真はぶつ切りのふぐ身。食べてみるとぷりっとしていて、十分に美味しい。ナニゲにポン酢もふぐ身との相性が合っていて気に入った。

「雑炊」→1人前380円で追加注文。同席した人が見事な手さばきでつくってくれたものだけど、卵の白身と黄身を分離させて色々な味をためせるようになっている。同席してとっても得した気分(^_^)v

てっちり1人前1280円を売りにしているフグ専門店、ふぐどんをおとずれる。てっちり(河豚鍋)はリーズナブルなお店も増えているけれど、これほどまでに安くできるのはフグ専門の問屋さんが経営するからだからとか。興味をもった人が関西ごはんコミュニティにいたのでオフ会にしてみると、さすがシーズンということもあって予約がいっぱい。ようやく席を確保して実施。入ってみると店内は綺麗だし、味も美味しい。メニューも比較的豊富。これは確かに人気がでるのが納得。
ちなみにこのオフでホルモン焼きうどんのお店を経営されている人と出会うことに。今後の展開にこうご期待・・・
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、道頓堀の「魚問屋 とらふぐ専門 ふぐどん」にて。

白川静 『孔子伝』 中央公論新社 2003

まろまろ@今月は東京にいます(^_-)

さてさて、『孔子伝』白川静著(中央公論新社)2003。

儒教の開祖、孔子(孔丘、Confucius)について定評のある伝記。
中心におくにせよ、否定するにせよ、東アジアの社会と文化にとっては儒教は無視できない思想。
しかし、その思想の始祖である孔子は、ソクラテスと同じように実際には何も書き残していない。
この本は「哲人の事業が、ひとえにその人の言行によってのみ示されるとすれば、伝記こそ、その思想でなければならない」として、
後世の美化や粉飾を差し引いて(『論語』もかなり怪しい部分が多い)孔子の人生に迫ろうとする一冊。

読んでみると、孔子は巫女の非嫡出子であり、シャーマン的な側面の強い人物であったという仮説を打ち立てている。
また、孔子とその弟子たちも後世の美化された思想集団ではなく、反体制的な生々しいカルト教団だった可能性を示唆している。

特に興味を持ったのが、『論語』と『聖書』との共通点を指摘している部分だ。
ナザレのイエス(イエス・キリスト)も孔子も、聖人として美化されやすいけれど、実際はかなり人間くさかった可能性が高い。
そんな彼らの思想を受け継いだ『論語』も『聖書』も「敗北者のための思想」としているのは印象深い。

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2008 1/11
歴史、思想、宗教
まろまろヒット率3