中津軒の「ハヤシライス」


中津軒で、ハヤシライスをいただく。

この中津軒は、明治44年(1911年)創業という、東海地方でも有数の老舗洋食店。
ハヤシライスのベースとなる自家製デミグラスソースは、創業以来の味を守り続けている。
食べてみると、見た目よりもマイルドで食べやすい味になっている。
これは自家製デミグラスソースには野菜を大量に使っているからとのこと。

ちなみに、ご飯の量の多さに鰻のにしやまと同じく、三重のおもてなしの文化が感じられたりもした。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市の「中津軒」にて。

Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー)の「ホワイトザッハトルテ」


Starbucks Coffeeの限定メニュー、ホワイトザッハトルテをいただく。

ホワイトチョコレートの中には、イタリアン・ロースト・コーヒーを練り込んだスポンジ生地とビターなチョコレート・クリームが入っているので、甘さとほろ苦さが共存した味になっている。

ちなみに、こちらには松阪市ホームページ検討委員会答申の後ににおとずれたお店の一つ。
一定の役割を果たして、白紙になった自分の気持ちとホワイトザッハトルテの白さが共鳴したように思えた一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市の「Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー)」ベイスクエア津店にて。

鰻のにしやまの「うな丼」


伊勢にある鰻のにしやまで、うな丼をいただく。

食べてみると、鰻には肉厚があり、なおかつパリっと焼かれているので力強い味わいが感じられた。
そしてご飯の量が多いのも特徴的。
三重県は「おもてなし」の文化があるために量が多い傾向にあるとのことだけど、そうした三重県らしさを感じられるお店でもある。

ちなみに、この鰻のにしやまには、委員長をつとめた松阪市ホームページ検討委員会答申の後におとずれたお店でもある。
東海ごはんが社会貢献につながったご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県伊勢市の「う料理専門 鰻のにしやま(にしやま鰻店、西山)」にて。

松阪市ホームページ検討委員会答申をおこなう

委員長をつとめる松阪市ホームページ検討委員会の答申をおこなう(※1、※2、※3)。

答申の正式名称は、「松阪市ホームページの改善並びに完全リニューアルに向けての指針について」というもので、
現行ホームページの問題と課題から見た改善点、市民が必要とする情報を把握するための仕組みづくり、
特徴あるホームページとするために、完全リニューアルのための仕様書案、資料、参考、という構成をしている。
また、行政の方でも一目で問題とその対策が分かるように、「各問題点に対する対策について」という対応表も盛り込んでいる。

内容面では、「情報のかけ橋」というコンセプトの下で、部局を越えた「CIO(最高情報責任者)」の設置と、公式ホームページへの「市民枠」の導入を提言していることが最大の特徴となっている。

特に「市民枠」の導入については、オリジナリティの部分として、しっかりと議論させていただいた。
この松阪市ホームページ検討委員会では、委員長という立場から自分の意見を述べるよりも議事運営に力を入れることが多かったけれど、
「市民枠」導入の議論だけは、一人の委員として自分の意見を発言させていただいた(第4回)。
それは、松阪らしいホームページは、行政や企業が決めるのではなく、市民自身が考えて創っていかなくてはいけないと考えたからだ。
このように、単なる表面的なホームページのリニューアルだけでなく、市民と行政が一緒に情報発信をしていく仕組みにも踏み込んだ答申となっている。

また、答申のコンセプトである「かけ橋」というのは、これまでの自分の社会活動を通じたコンセプトでもあった。
それだけに、答申には個人的にも感慨がこみ上げるものとなった。
(当日着ていたジャケットは文京区での社会活動をした時に着ていたのと同じもの)
そして、今回、松阪市ホームページ検討委員会委員長として役割を果たす機会を得たことは、自分の表現活動と社会活動とのかけ橋ともなった。
プライベートな側面が強い表現活動と、パブリックな側面が強い社会活動との間に、どうかけ橋を架けていくのかというのがこれまでの自分の課題だった。
その点で、この松阪市ホームページ検討委員会委員長として役割を果たすことは、
まろまろ記での表現活動を通じて得た知識や経験、文京区友の会のような地域コミュニティを通じて得た知識や経験が、自然と社会貢献につながる機会となった。
このプライベートとパブリックの間にかけ橋をかける機会を得られたことは、自分にとって大きな意味を持つ。

自分は、いつも人から何を言われたのか、されたのかではなく、人に何を言ったのか、したのかが残ると考えている。
そんな自分に役割を果たす機会を与えていただいた、松阪のみなさんに感謝したい。

※1:2010年12月21日 『中日新聞』朝刊・第14面「最高情報責任者設置を 松阪市長にHP検討委が答申書」
※2:2010年12月21日 『夕刊三重』・第6面「委員会の設置や市民参加を提言 市ホームページ委」
※3:松阪市行政情報番組アイウェーブまつさか 「松阪市ホームページ検討委員会が答申」

2010 12/20
出来事メモ

松阪市民講座;「"まろまろ流" 市民による情報発信のすすめ」講師をつとめる

松阪市市民活動センターで開催された松阪市民講座、「”まろまろ流” 市民による情報発信のすすめ」の講師をつとめる。

この講座は、まろまろ記の事例を通して市民による情報発信の特徴を解説し、参加される市民の方が情報発信をおこなう際の参考にしていただくことを目的とした市民講座(※1)。
そうした目的を持った市民講座なので、前半は講義形式、休み時間に参加者の方からの質問を集めて、後半は質疑応答、という2部構成にさせていただいた。
前半講義、後半質疑応答というのは、自分のいつものスタイルではあるけれど、今回は打ち合わせの段階から特にお願いさせていただいた。
市民講座という性質から、多様なバックボーンを持った参加者が想定され、情報発信の個別具体性が高いと考えたからだ。

実際の講座は、事前に想定した以上に多彩な方々が参加される講座となった。
正直なところ12月後半の金曜夜に僕の話を聞きに来る人なんて、そんなにいないだろうとも思っていたけれど(ピコピコしい心理)、
当日は定員を超える人数の方々が集まっていただいたのは驚きだった。
多様な方々にご参加いただいたこともあり、特に後半の質疑応答ではにぎやかなものとなった。
参加された一人一人が、この講座を通して自分の情報発信の価値を考える機会としていただければ嬉しい。

ちなみに、この市民講座は松阪市ホームページ検討委員会で知り合った委員の方からご紹介をいただいたもの。
委員長という立場から、松阪市ホームページ検討委員会では、自分の意見を述べるよりも議事運営に力を入れている。
ただ、答申に盛り込んだ「市民枠」の必要性を議論した時(第4回)だけは、委員長ではなく委員の一人としての意見を述べさせていただいた。
その議論の中で「松阪らしさは行政や企業ではなく市民自身が決めていくもの」、
「市民による情報発信の枠組を設けることが松阪のオリジナリティになる」と主張したことを、
その場で聞いていた委員の方(松阪市市民活動センターの指定管理者であるNPO法人Mブリッジ理事)からのご依頼で、今回このような機会をいただくことになった。

言葉は、長さはなく、響くかどうかに価値がある。
そう思う機会が多かっただけに、このようなご依頼をいただけることは嬉しかった。
松阪で響くご縁に感謝したい。

※1:松阪市行政情報番組アイウェーブまつさか 「情報発信のすすめ 受講者募集!」

2010 12/17
出来事メモ

Chez Tena(シェティナ)の「チョコレートケーキとキャラメルプリンのプレート」


松阪にあるChez Tenaで、チョコレートケーキとキャラメルプリンのプレートをいただく。

特にキャラメルプリンの美味しさが印象的。
キャラメルの香ばしさとプリンの食感との相性が良くて、これまで食べたことのあるキャラメルプリンの中でも指折りの美味しさを感じた。
また、添え合わせられたアーモンド・バーもしっかりとした味になっているので、見た目の可愛さからは意外に思えるほど本格的なプレートになっている。

ちなみに、こちらのお店はカジュアル・フレンチ・レストランなのでパスタなども置いているけれど、デザートの美味しさが際立つお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「mondiale cuisine Chez Tena (モンディアール・キュイジーヌ・シェ ティナシェ・ティナ)」にて。

NREの「チキン弁当」


東京駅でチキン弁当を購入する。

このチキン弁当は新幹線が開通した1964年から続くロングセラーの駅弁。
現在の販売元であるNRE(日本レストランエンタプライズ)が日本食堂だった頃から、チキンライス、グリーンピース、から揚げ、ボックス型の弁当箱、という構成は変わっていない。

今回は季節柄、クリスマス仕様のチキン弁当をいただいてみると、確かに冷めても違和感のない味になっている。
今となっては取り立ててインパクトは無いけれど、歴史を感じられるという点で深川めし弁当と共に東京駅を代表する駅弁の一つ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京駅の売店にて購入。

土古里(トコリ)の「トウガラシ」


韓国料理と焼肉のお店、土古里でトウガラシをいただく。

トウガラシとは、腕から取れるロースのことで、脂サシの細かさが特徴的な希少部位。
かるく焼いて食べてみると、この細かい脂サシの口融けが良くて、ロースらしいコクの中にも軽い食べ応え感を感じた。
別名ヘルシー・ロースとも呼ばれている人気部位というのもよく理解できる一品。

ちなみに、この土古里は土風炉などを展開するラムラ・グループのお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

浅草の「韓国料理・焼肉 土古里(トコリ、とこり)」にて。

MOONSET CAFE(ムーンセットカフェ)の「限定クレープ」


クレープ専門カフェのMOONSET CAFEで、月替わりの限定クレープをいただく。

12月の限定クレープは、クリスマスをテーマにしたクレープ。
チョコレート生地のクレープの中にはベリーと生クリームが包まれている。
個人的にはもっともっちりした食感のクレープの方が好みだけど、見た目も味もクリスマスをイメージできる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東銀座の「クレープ&ガレット MOONSET CAFE(ムーンセット・カフェ)」にて。

大宮二郎こと、ラーメン二郎大宮店の「豚増しラーメン・野菜増し増し」


大宮二郎こと、ラーメン二郎大宮店で、豚増しラーメンの野菜増し増しをいただく。

この大宮二郎は、野菜増し増しにすると、野菜を別皿に盛って出してもらえるのが特徴的。
野菜増し増しは、食べ進める時に野菜の水分が出てスープが薄まってしまうのが難点だけど、そのデメリットを見事に解消している。

そんな心づかいを感じながら食べてみると、スープがしっかり乳化されているところに味の個性を感じた。
ラーメン二郎のスープは乳化派と分離派に分かれるけれど、この大宮二郎のスープはこれまで行ったことのあるラーメン二郎の中でも1,2を争うほどしっかりと乳化されていた。
完全に乳化されたスープには甘みがあり、全体を通して統一感のある味になっている。
職人肌な大将の気質が伝わってくる一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

埼玉県大宮市の大宮二郎こと、「ラーメン二郎」大宮店にて。