I presented “A Workshop ‘TEKUTEKU’: Creation and Preservation of Local Information Linking Outdoor Activities to Public Libraries” at IWRIS2012.

I made the following presentation “A Workshop ‘TEKUTEKU’: Creation and Preservation of Local Information Linking Outdoor Activities to Public Libraries” at the Conference of the Fourth International Workshop on Regional Innovation Studies 2012(IWRIS2012) at Mie University.
(The Proceedings of the Fourth International Workshop on Regional Innovation Studies 2012(IWRIS2012), pp. 60-63, October 11-12)*.

“TEKUTEKU” is an adverb in Japanese meaning an appearence of a person walking at a regular speed.
I named my project “TEKUTEKU”, which was besed on walking projects that citizens walk around the town and discover new attractions of the town, then the participants make a booklet collected new findings of the town and donate it to the local libraries.
The workshops have ever been held 10 times in Bunkyo-ku, Tokyo Metropolitan and Matsusaka city, Mie Prefecture.
For my abstract to be peer reviewed, I presented it at this time.
After l looked back on my presentation, I have reflected on my project and feel it needs improvement.
I am thankful for the opportunity to improve myself. I want to apply what I have learned from presenting at the conference to my future project.

2012 10/11
出来事メモ、まろまろ研究、English

* Chunichi Shimbun, October 27, 2012, p. 20

上村進・高橋邦明・土肥 亮一 『e-ガバメント論-従来型電子政府・電子自治体はなぜ進まないのか-』 三恵社 2012

渡邊義弘@「そうだ、うどん食べにいこう」と香川に行ってきました。

さて、『e-ガバメント論-従来型電子政府・電子自治体はなぜ進まないのか-』上村進・高橋邦明・土肥 亮一著(三恵社)2012。

電子政府と電子自治体を合わせたe-ガバメントの現状と論点について・・・

○バラバラに拡散しがちなe-ガバメント像について統一的・体系的な理解のためのフレームを与えられるよう、
電子政府・電子自治体のテーマを幅広く、網羅的に扱うことを目的にしている
<はじめに>

・・・と述べているように、制度や立法、人事などの行政的、政策的な面から、情報化の進展や情報システムなどの技術的、専門的な面まで、網羅的に扱っている。
網羅性に加えて、根拠となる条文や閣議決定の引用がしっかりとなされていることもあって、分量が500ページ近くに達している。
分厚い本ではあるけれど、e-ガバメントについて網羅性を持った貴重な本なので、今後も時代に合わせて改訂版を出していただきたいと思った一冊でもある。

以下はチェックした箇所(一部要約含む)・・・

○ICTの効用=利便性、自動性、高機能性、同報性・共有制
<第1章 e-ガバメントとは何か>

○行政という作用を構成する様々な行為の本質はある意味「情報の処理」そのものである=行政の中核部分を占める業務対象は「情報」
<第1章 e-ガバメントとは何か>

☆e-ガバメントの定義
1:インターネット技術によりオンラインでのサービス提供を行うこと及び行政プロセスを合理化・再構築(redesign)・大幅改善すること
 →行政サービスの向上
2:行政組織を再編成(reorganization)することによりコストを削減すること及び国民・企業・その他の政府関係パートナーに提供されるサービスの質・効率性を向上させること
 →政府業務プロセス・コスト等の改革
3:新たな民主主義空間を作り出し、公的主体・市民・企業の間の関係が参加型の視点(participatory perspective)に基づいて再定義されること
 →民主主義の進化への貢献
<第1章 e-ガバメントとは何か>

☆地方公共団体の情報化の責務は、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT基本法)の第11条、第12条、第20条で明記されている
<第1章 e-ガバメントとは何か>

☆e-ガバメントの意義
1:国民・企業の利便性の向上
2:政府のコスト削減・簡素効率化
3:政府の生産性向上
4:国民の政府への信頼性確保(透明性の確保)
<第2章 e-ガバメントを支える仕組み>

○e-ガバメントはサービスの標準化を可能にし、利用者側からみて国・地方の境界も無くしていく効果を有している
→他方、現実の世界においてはオンライン利用率の低い理由の一つが、このような境界の撤廃が進まず、
その原因はサービス供給主体が国・地方、各機関の間に分散していることだと指摘されている
<第2章 e-ガバメントを支える仕組み>

○地方自治体の情報化推進については「新電子自治体推進指針」、「地方公共団体におけるITガバナンスの強化ガイド」などのガイドラインが策定されている
<第3章 e-ガバメントに係る主な取組>

○e-ガバメントの現状は、教育も受けず、現場を見たこともなく、利用者としての意識も持たぬ者が意思決定し、企画、調達を進めている
<第5章 e-ガバメントの将来展望>

この本をamazonで見ちゃう

2012 10/8
電子政府・電子自治体、情報政策、情報・メディア、行政学、行政経営
まろまろヒット率4

玉藻うどんの「天ぷらぶっかけうどん」


高松にある玉藻うどんで、天ぷらぶっかけうどんをいただく。

こちらの天ぷらぶっかけうどんは、海老天2本、しその葉、蓮根、かぼちゃ、さつまいも、茄子などの揚げたての天ぷらが下のうどんが見えないくらい盛りだくさんに乗せられているのが特徴的。
味の方も、細打ちで柔らかめのうどんが主張しすぎず、天ぷらの印象が強く残る。
見た目通り、天ぷらの美味しさが引き立つ一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

香川県高松市の「玉藻うどん」にて。

赤坂製麺所の「醤油うどん」


綾川町にある赤坂製麺所で、醤油うどんをいただく。

セルフでねぎ切りして食べてみると、これまで香川県で食べたことのある讃岐うどんの中では一番の柔らかさを感じた。
また、麺が細打ちなのは、もともと素麺を作っていた製麺所の名残とのこと。

暖簾を守る千鶴子おばあちゃんの人柄でも知られているお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

香川県綾川町の「赤坂製麺所」にて。

鶴丸の「カレー天うどん」


高松にある鶴丸で、カレー天うどんをいただく。

やや打ちたての細打ちのうどんと、イリコ出汁でのばしたカレー汁、そして揚げたての大きな天ぷらとの調和性が高く、これまで食べたことのあるカレーうどんの中でも有数の美味しさ。

ちなみに、こちらのお店は高松の夜の街、瓦町にあるということもあって夜更けまで営業しているけれど、常に打ちたての麺と揚げたての天ぷらにこだわっている。
トントンといううどん切りの音とパチパチという天ぷらを揚げる音が一晩中聴こえてくる高松の夜を彩るお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

香川県高松市の「手打ちうどん 鶴丸」にて。

綿谷の「スペシャルぶっかけうどん」


丸亀にある綿谷で、スペシャルぶっかけうどんをいただく。

こちらのお店は、肉のぶっかけうどんが名物として知られているけれど、5年前に来た時にはお腹をすかせていなかったので肉無しの冷やかけうどんをいただいた。
それ以来、丸亀の地名を目にし、耳にすると「肉のぶっかけうどんを食べれば良かった」と心残りを思い起こすことが多かった。

5年ぶりに再訪した今回は、これまでの心残りを解消するためにスペシャルぶっかけうどんを奮発して注文。
温泉卵を中心に、牛肉、豚肉、わかめ、ねぎ、レモンがトッピングされたうどんで、見た目も大迫力。
食べてみると、甘い味付けで煮込まれた牛肉と豚肉がコシの強いうどんと良く合って確かに美味しい。
京極夏彦の小説(『姑獲鳥の夏』など)のように、憑き物を落とした一杯でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

香川県丸亀市の「麺処 綿谷」にて。

丸山製麺所の「かけうどん


高松にある製麺所で、かけうどんをいただく。

最近では「製麺所」と名前が付いたうどんチェーン店がいくつか全国展開されているけれど、こちらは実際に製麺所を営む昭和27年(1952年)創業の老舗。
セルフスタイルで麺を暖めて出汁をかけて食べてみると、ツヤツヤした表面はのどごしが良く、ほどよいコシも感じられた。
のどごしとコシのバランスの良さから、うどん本来の食感の良さが感じられる一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

香川県高松市の「丸山製麺所」にて。

ANNIVERSARY(アニバーサリー)の「シュークリーム」


松阪にあるパティスリー、ANNIVERSARYのシュークリームをいただく。

こちらのシュークリームは、パイシュー生地がしっかりとしていて中身のカスタードクリームが濃くて量が多い。
ボリューム重視の傾向があるという松阪の食文化の特徴が感じられる一品。

ちなみに、このシュークリームは宇気郷ソーシャルメディア講座の第7回目のティーブレイクでいただいたもの。
ティーブレイクでは毎回、松阪の魅力発信にも取り組んでいる参加者のみなさんの情報交換の場に発展するので、大阪出身の講師も勉強させていただく機会となっている☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「sweet story ANNIVERSARY(アニバーサリー)」にて購入されたとのこと。

斉藤製菓堂の「草餅」


松阪の飯南町にある斉藤製菓堂の草餅をいただく。

この斉藤製菓堂の草餅は、米粉ではなく、餅米から炊き上げたお餅を使い、丁寧に作られていることで評判の草餅。
食べてみると、お餅の軟らかさと粒あんの柔らかさが絶妙でとても美味しい。
日持ちはしないので飯南町の外での流通量は少ないけれど、その分、地域ならではの魅力として語られる一品でもある。

ちなみに、このシュークリームは宇気郷ソーシャルメディア講座の第7回目のティーブレイクでいただいたもの。
ティーブレイクでは毎回、松阪の魅力発信にも取り組んでいる参加者のみなさんの情報交換の場に発展するので、大阪出身の講師も勉強させていただく機会となっている☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市(飯南町)の「斉藤製菓堂」にて購入されたとのこと。

小津屋の「中華そば」


松阪にある小津屋で、中華そばをいただく。

和風のスープはあっさりしているけど細打ち麺はほどよいコシがあり、野菜を中心にした具も多いので見た目よりも食べ応えがある。
松阪では根強いファンがいるというのも理解できる美味しさ。
ちなみに、こちらのお店は戦前から続く老舗で、現在は役所勤めをしていた息子さんが跡を継いで暖簾を守っているとのこと。
松阪の人情が感じられるお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「小津屋」にて。